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REDMI Note 17 Pro Max 5Gが2026年8月28日(金)に発売します。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gはバッテリー容量が10,000mAhととにかく大容量になって電池持ちが大幅に伸びてモバイルバッテリーの代わりとしても使える謎のスマホとなっています。

さらに、SoCがSnapdragon 6 Gen 5に変わって処理性能が上がって、メモリやストレージの規格も高速タイプに刷新されてアプリやゲーム性能が向上しています。

ここでは、REDMI Note 17 Pro Max 5Gをレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書いたので参考にしてください。

※ メーカーさんからお借りした開発機ですがスペックは製品版と変わりません。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gのメリット
  • 大画面ディスプレイを搭載
  • すっきりとした本体デザインに
  • Snapdragon 6 Gen 5を搭載し性能向上
  • 8GB/512GBの上位モデルもある
  • ステレオスピーカーの音質が向上
  • IP66/IP68の防水防塵に対応
  • 3mから落としても耐えられる耐久性
  • 10,000mAh大容量バッテリーを搭載
  • 災害時に安心感を得ることができる
  • モバイルバッテリーとしても使える
  • 端末価格は安め
REDMI Note 17 Pro Max 5Gのデメリット
  • 本体重量が230gと重め
  • 広角カメラが200MPから50MPに
  • おサイフケータイ非対応に
  • REDMI Note 15 Pro 5Gより高くなった

REDMI Note 17 Pro Max 5Gの特徴

REDMI Note 17 Pro Max 5Gのスペック
  • ディスプレイ:6.83インチ 有機EL
  • 解像度:2,772 × 1,280ピクセル(最大120Hz)
  • SoC:Snapdragon 6 Gen 5
  • メモリ:8GB LPDDR5X
  • ストレージ:256GB / 512GB(UFS 4.1)
  • 生体認証:顔認証 / 画面内指紋認証
  • 広角:50MP(1/1.95″)・F/1.5(OIS対応)
  • 超広角:8MP(1/4.0″)・F/2.2
  • フロント:32MP
  • スピーカー:ステレオ(Dolby Atmos対応)
  • 通信:5G (Sub-6) / Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.4
  • 防水防塵:IPX6 / IPX8・IP6X
  • 耐衝撃:SGS認証(最大3m)
  • バッテリー:10,000mAh
  • NFC:Type A/B対応 / おサイフケータイ非対応
  • 充電:USB Type-C 最大100W / リバース充電 最大27W
  • サイズ:163.5 × 78.3 × 8.6mm、229.5g
  • OS:Xiaomi HyperOS 3(Android 16ベース)〜
  • 端末価格:79,980円〜(税込)
  • 発売日:2026年8月28日(金)

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは6.83インチのディスプレイに10,000mAhのバッテリーを搭載したミドルレンジモデルで、大容量バッテリーによってとにかくバッテリー持ちが良いのが大きな特徴となっています。

本体は背面もカメラまわりもすっきりとした見た目に変わっています。

SoCはSnapdragon 6 Gen 5を搭載し、ブラウザやSNSの動きがワンテンポ軽くなり、モタつく場面も少なくなっています。ストレージは256GBと512GBから選べます。

カメラは広角と超広角のデュアルカメラです。

広角の画素数が200MPから50MPにスペックダウンしたのは残念ですが、F/1.5と明るいレンズになって普段の撮影なら十分使えるほどの画質となっています。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは、バッテリー容量が10,000mAhまで増えて最大27Wの有線リバース充電にも対応しました。他の機器に給電するモバイルバッテリーとしても使えるようになりました。

モバイルバッテリーが必要だったシーンもREDMI Note 17 Pro Max 5Gがあればことなきを得ることができます。しかも、10,000mAhってことは半分の5,000mAhは別端末の充電に使っていいってことになります。強すぎ。

そのほか、IPX6 / IPX8・IP6Xの防水防塵に加えてSGS認証の3m落下耐性も持っていて、水まわりでも外でも気を使わずに使えるまさにタイタンスマホとなっています。

カラーバリエーションはクラウドブラッシュ、パープル、ブラックの3色から選べます。

定番のブラックに、白系のクラウドブラッシュと色味の強いパープルという組み合わせです。落ち着いた色と華やかな色が1つずつあるので選びやすいラインナップとなっています。

価格はSIMフリーの256GBモデルが79,980円、512GBモデルが89,980円です。SoftBank Free StyleとY!mobile Free Style、IIJmioでも取り扱いがあって販路は広めです。

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REDMI Note 17 Pro Max 5Gのレビュー

本体デザイン・サイズ

REDMI Note 17 Pro Max 5Gの本体デザインを見ていきます。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは背面もカメラまわりもすっきりとした見た目にまとまっていて、先代のNote 15 Pro 5Gより落ち着いた印象になりました。

カメラ部分は角丸の四角いプレートに広角と超広角が縦並びに、横にフラッシュライトを搭載しています。Note 15 Pro 5Gは大きな楕円形のカメラとなっていたのでだいぶ印象が変わりましたね。

サイドフレームと背面パネルはどちらも樹脂素材を採用しています。背面にはフォトクロミック技術が使われていて、光の当たり方で見え方が変わる特殊仕様のパネルとなっています。

本体サイズはREDMI Note 17 Pro Max 5Gが(163.5 × 78.3 × 8.6mm)で、Note 15 Pro 5Gの(163.61 × 78.09 × 7.96mm)と比べて高さと横幅はほぼ同じまま、厚みが0.6mmほど増えています。

重量は(200g → 229.5g)と30gほど重くなりました。6.83インチで横幅も78.3mmあるので、片手で持って長時間使うというより両手でしっかり持って使う端末です。

10,000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつこの厚みと重さに収まっているのは頑張っていると思います。

本体右側には音量ボタンとサイドボタンを搭載しています。

本体上側にはマイク穴とスピーカーを搭載しています。

本体左側には何もありません。スッキリしています。

本体下側にはSIMカードスロット、スピーカー穴、USB Type-Cポートを搭載しています。3.5mmヘッドフォンジャックはNote 15 Pro 5Gと同じく非搭載なので、有線イヤホンを使うなら変換アダプタが必要です。

SIMはeSIM非対応となりました。nanoSIM ×2のデュアル通信には対応しています。また、microSDカードには対応していないので、写真や動画をたくさん残すなら512GBモデルを選ぶのがいいかもしれません。

また、充電はUSB Type-Cで最大100Wの高速充電に対応しています。Note 15 Pro 5Gは最大45Wだったので大容量バッテリーの充電も快適にできるように対処された形となります。

しかも、100Wの高速充電器も同梱されるのは強いです。100W対応のアダプタは別で買うとけっこうな値段になるのでコレは嬉しいですね。

さらに最大27Wの有線リバース充電に対応していて、REDMI Note 17 Pro Max 5G側から他の機器へ給電可能です。10,000mAhの容量をそのままモバイルバッテリーとして使うことができます。

なお、REDMI Note 17 Pro Max 5Gはワイヤレス充電には非対応です。

生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応しています。

顔認証は普通に快適に使える速度で画面内指紋認証も光学式のわりに精度は良好で普段使いで困ることはない認証精度・速度ではないでしょうか。

防水防塵はIPX6 / IPX8・IP6Xに対応しています。

IP規格の等級
  • IPX6:あらゆる方向からの強い噴流水によって有害な影響を受けない
  • IPX8:継続的に水中に沈めても影響がない
  • IP6X:粉塵が内部に侵入しない

IPX8は水深2mで72時間の防水に対応しているのでキッチンやお風呂場のような水回りでも安心して使うことができます。また、水中撮影(水中モード)を搭載し水の中でも動画撮影を楽しめるようになりました。

(あくまで撮影できるモードが追加されただけで水の耐久性は同じ。)

耐衝撃はSGS認証で最大3mの落下に対応しました。230gある端末を3mの高さから落として画面が割れにくいのは安心感あります。

実はこの端末、お借りしてるのに1.5mの棚から落としてしまいました。

落下した1.5mの下駄箱

開発機ということもあって保護フィルムが貼られていない状態でしたが画面が割れることなく無事です。画面側に傷もありません。(背面から落ちた感じなのかな?)

動作も問題ありません。カメラもちゃんと動いています。

不意にも耐久性テストをやってしまった感じですが、外装に傷が入る程度に抑えることができたので、耐衝撃性能は高そうな感じでした。

本体デザイン・サイズの評価
  • カメラまわりがすっきりした見た目に
  • 光で見え方が変わる背面パネル
  • 最大100Wの高速充電に対応
  • 最大27Wのリバース充電に対応
  • IPX6・IPX8の防水防塵に対応
  • 3mの落下に耐えるSGS認証
  • おサイフケータイが非対応に
  • 重量が229.5gと重め
  • ワイヤレス充電に非対応

ディスプレイが明るくなった

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは6.83インチの有機ELディスプレイを採用し、解像度は2,772 × 1,280ピクセル、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。

画面サイズも解像度もNote 15 Pro 5Gと同じで、6.83インチあるとYouTubeもマンガも表示できる情報量が多くて見やすいです。(2,772 × 1,280ピクセル)あるのでYouTubeを1080pで再生してもきちんとフルHDで表示できます。

リフレッシュレートは最大120Hzの滑らか操作に対応しています。

「デフォルト」と「カスタム」から選べて、アプリごとに最大リフレッシュレートを使うかどうかも指定できます。色味は「鮮やか」と「オリジナル」から選べて、カラーホイールで細かく追い込むこともできます。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは画面ピーク輝度が(3,200nits → 3,500nits)に向上しています。外で15 Pro 5Gと比較するとREDMI Note 17 Pro Max 5Gの方が明るく視認性が良くなっていました。

屋外に持ち出しても視認性は良好で、日差しの下で写真を撮ったり地図を見たりするときに困ることはなさそうですね。

また、REDMI Note 17 Pro Max 5GはTÜV Rheinland低ブルーライト(ハードウェアソリューション)認証、TÜV Rheinlandサーカディアンフレンドリー認証、TÜV Rheinlandフリッカーフリー認証を取得しています。

フリッカーを抑えることができる3840Hz PWM調光に対応したり最小の明るさを1nitにできたり、目に優しいパネルとなっています。また、保護ガラスはNote 15 Pro 5Gと同じくGorilla Glass Victus 2を採用しています。

ディスプレイ・操作性の評価
  • 6.83インチの大画面で見やすい
  • ピーク輝度3,500nitsで屋外も良好
  • 最大120Hzのリフレッシュレートに対応
  • 3840Hz PWM調光・最小1nitに対応
  • Gorilla Glass Victus 2で傷にも強い
  • 6.83インチで片手操作はしにくい

内蔵スピーカーの音質向上

REDMI Note 17 Pro Max 5GはDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載しています。

スピーカーの音質は良くなっていて、Note 15 Pro 5Gと比べると中高音域がクリアになりました。全体的に底上げされているので、動画やゲームの音もより良い音で楽しめそうです。

サウンド効果はDolby AtmosとXiaomiサウンドから選べます。

グラフィックイコライザーも用意されていて、クラシックやロック、ジャズなどのプリセットから好みの音に寄せることができます。

イヤホンは3.5mmヘッドフォンジャックが非搭載なので、有線で聴くならUSB Type-Cの変換アダプタを用意する必要があります。

高音質コーデック
  • LDAC
  • LHDC 5.0

ワイヤレスの高音質コーデックはLDACとLHDC 5.0に対応しています。

内蔵スピーカーの音質の評価
  • 中高音域がクリアになった
  • 全体的に音質が向上している
  • Dolby Atmosに対応
  • 高音質コーデック・LDACに対応
  • LHDC 5.0にも対応
  • 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載

SoC・ゲーム性能が向上した

REDMI Note 17 Pro Max 5GはSoCにSnapdragon 6 Gen 5を搭載し、メモリは8GB、ストレージは256GB / 512GBから選べます。

項目REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
SoCSnapdragon 6 Gen 5Dimensity 7400-Ultra
CPU8コア
4×2.6GHz Cortex-A78
4×2.0GHz Cortex-A55
8コア
4×2.6GHz Cortex-A78
4×Cortex-A55
GPUAdreno 812Mali-G615
プロセス4nm
メモリ8GB LPDDR5X8GB LPDDR4X
ストレージ256GB / 512GB(UFS 4.1)256GB / 512GB(UFS 2.2)
バッテリー10,000mAh6,300mAh

REDMI Note 17 Pro Max 5GはSnapdragon 6 Gen 5を採用しています。MediaTekからQualcommにSoCが変わって、GPUがAdreno 812へと変わりました。

メモリもLPDDR4XからLPDDR5X、ストレージもUFS 2.2からUFS 4.1に規格が上がってアプリやゲームの読み込みが速くなります。CPUの世代は変わらずですがGPU、メモリ、ストレージの性能が向上された感じですね。

Antutuはネットワークエラーで計測できなかったのでGeekbench 6で比較しています。

Geekbench 6REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
CPU(シングル)10611046
CPU(マルチ)34182876
GPU(OpenCL)37623010

伸びたのはマルチとGPUで、CPU(マルチ)が(2,876 → 3,418)で約19%、GPU(OpenCL)は(3,010 → 3,762)で約25%上がりました。シングルは(1,046 → 1,061)とほぼ横ばいです。

続いてストレージテストです。

ストレージテスト(v11.1.5)REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
トータル14754773863
Sequence Read15451
2194.7MB/s
7524
1068.8MB/s
Sequence Write16245
2183.1MB/s
6853
921.0MB/s
Random Access40545
1174.4 / 1124.1MB/s
17731
436.2 / 578.8MB/s
Mixed Multi-Random Access8225
1184.9MB/s
2383
342.9MB/s
Mixed Random Access9593
32.5MB/s
8721
30.4MB/s
AI Read12306
755.0MB/s
5196
318.8MB/s

トータルスコアは(73,863 → 147,547)とちょうど2倍です。UFS 2.2からUFS 4.1になって性能が向上しゲームの読み込みやアプリの起動が速くなります。

というか、この価格帯でUFS 4.1を採用するってすごい?

ブラウザやSNSなど軽いアプリを動かして普段使いの動作感も確認してみました。

ブラウザもSNSもワンテンポ快適になっていて、モタつく場面も少なくなっています。先代の15Pro 5Gはアプリの起動に少しモタつくことがあったのが改善されています。

ゲームも動かしてみました。まずは原神です。最高画質60fpsに設定しています。

原神はREDMI Note 17 Pro Max 5Gが(31〜39fps)、Note 15 Pro 5Gが(21〜31fps)でした。下限が10fpsほど上がってより快適に遊べるようになりました。

続いて鳴潮です。こちらも最高画質60fpsです。

鳴潮はREDMI Note 17 Pro Max 5Gが(9〜25fps)、Note 15 Pro 5Gが(9〜14fps)です。上限は伸びましたが下限が9fpsのままなので、鳴潮クラスの高負荷ゲームをがっつり遊ぶなら上のクラスのスマホを選んだ方が良さそうです。

端末の発熱について

REDMI Note 17 Pro Max 5Gはどれくらい発熱するのかAntutu → 原神、原神 → 鳴潮をそれぞれ連続で動かして、最大温度を計測してみました。

条件REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
Antutu → 原神38.8℃41.6℃
原神 → 鳴潮42.9℃39.5℃

Antutu → 原神ではREDMI Note 17 Pro Max 5Gが(38.8℃)、Note 15 Pro 5Gが(41.6℃)と(2.8℃)ほどREDMI Note 17 Pro Max 5Gの方が低くなりました。ところが原神 → 鳴潮の高負荷状態になると(42.9℃)と(39.5℃)で、今度は(3.4℃)ほど高くなります。

ちなみに、普段使いにおいて発熱はさほど感じることはありません。高負荷なゲームを動かすと少し熱くなる程度で、ハンディーファンを充電してる時もとくに端末が熱くなるということもなかったです。

10,000mAhの大容量バッテリー

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは10,000mAhのバッテリーを搭載しています。Note 15 Pro 5Gは6,300mAhだったので、3,700mAhも増えました。

実際のバッテリーの持ちを計測してみました。

条件REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
バッテリー容量10,000mAh6,300mAh
YouTube 60分3%消費5%消費
原神(中30)30分3%消費6%消費
原神(最高60)30分6%消費11%消費
鳴潮(最高60)30分4%消費10%消費
メメントモリ 30分4%消費6%消費
待機 8時間2%消費3%消費

全てにおいてREDMI Note 17 Pro Max 5Gは電池持ちが良いです。とくにゲームでの差が大きくて原神の最高画質60fpsは(11%消費 → 6%消費)、鳴潮の最高画質60fpsは(10%消費 → 4%消費)ととにかくバッテリーが持ちます。

とにかく電池が持ちます。2〜3日は充電しなくても普通に使えるレベルなので充電の回数を減らすことができますし出張や旅行でも安心して使うことができます。

モバイルバッテリーとして使える

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは最大27Wの有線リバース充電に対応しています。スマホからスマホに充電するのはもちろん、他のモバイル機器にも給電できます。

コレは使えるな?と思ったのがペルチェ素子を搭載したハンディーファンです。

普通に冷却モードで使うと1.5〜2時間ほどで電池がなくなるので、外出して使うとバッテリーが切れて帰るころには汗だく…なんてことがありますが、REDMI Note 17 Pro Max 5Gがあればモバイルバッテリーがなくても給電できます。

手持ちのハンディーファンを10%から90%まで給電してみたところ、REDMI Note 17 Pro Max 5G側は(73% → 38%)の35%消費、本体側は38%残っています。もっと減るかと思ってただけに意外と使えます。

また、災害対策用のスマホとしてもいいかもですね。10,000mAhの大容量なので停電時でも3日は充電なしで使うことができます。もちろん、使い方次第ではありますがモバイルバッテリーなしでここまで行けるのは強いです。

SoC性能・電池持ちの評価
  • CPUマルチとGPUのスコアが向上
  • UFS 4.1で読み込みが約2倍に
  • 普段使いの動作がワンテンポ快適に
  • 10,000mAhで2〜3日は充電いらず
  • ゲーム中の電池消費が半分以下に
  • 27Wリバース充電で他の機器に給電できる
  • 普段使いでは発熱を感じない
  • 最大100Wで充電時間も短い
  • 鳴潮などの高負荷ゲームはキツイ
  • 高負荷が続くと先代より温度が高め
  • microSDカードに非対応

おサイフケータイ非対応に

REDMI Note 17 Pro Max 5GはNote 15 Pro 5Gが対応していたおサイフケータイが非対応となってSuicaやPASMOなど交通系カードやQUICPayなどの電子決済ができなくなっています。

NFC Type A/Bは対応しているのでVISAタッチなどのタッチ決済は使えます。

メモリ高騰の影響を受けているのだと思いますが、バッテリー容量が増えて電池持ちがかなり良くなってモバイルバッテリーとしても使える、普段使いのスマホ感がある中でFeliCa非対応は少し痛いです。

カメラ(静止画)センサーが小さくなった

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは広角と超広角のデュアルカメラを搭載しています。構成はNote 15 Pro 5Gと同じですが、広角カメラが200MPから50MPに変わってセンサーサイズも小さくなりました。

カメラREDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
広角26mm
50MP(1/1.95″・OV51A40)・F/1.5(OIS対応)
23mm
200MP(1/1.4″・S5KHPE)・F/1.7(OIS対応)
超広角15mm
8MP(1/4.0″・OV08F10)・F/2.2
フロント32MP(OV32D40)20MP(1/4″)・F/2.2
最大ズーム20倍30倍

広角カメラのセンサーサイズは(1/1.4型 → 1/1.95型)と一回り小さくなり、代わりにレンズが(F/1.7 → F/1.5)と明るくなりました。画角は(23mm → 26mm)と少し狭くなっています。

実際にどれくらい変化してるのか比較しました。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gの方が全体的に明るく写る傾向があります。

部分拡大して見ても解像感に大きな違いはありません。画素数は4分の1になりましたが、等倍で撮影するならほとんど気になりません。むしろ、15 Pro 5Gは色味が濃い目で独特ですね。

ただ、違いがないわけではなく200MP → 50MPになったことで3〜4倍ズーム以降の画質は劣ります。

Note 15 Pro 5Gの方が解像感が高いのが分かります。10倍ズームになると差はもう少し広がります。

20倍ズームでも解像感はNote 15 Pro 5Gの方が高くて、看板の文字までしっかり読めます。200MPのセンサーから切り出しているのでやっぱり差はありますね。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gの最大ズームは20倍まで、Note 15 Pro 5Gの最大ズームは30倍となっています。

広角カメラで寄って撮影したときのボケ感も見ていきます。

背景のボケ感はセンサーサイズが大きいNote 15 Pro 5Gの方が上です。

ただ、REDMI Note 17 Pro Max 5Gはレンズが(F/1.5)と明るいので、意外と違いはありません。

REDMI Note 17 Pro Max 5Gはセンサーサイズが小さくなったこともあり、最短撮影距離が9.5cm → 9cmと僅かに短くなって撮影はしやすくなっています。

暗所撮影です。

画角が(23mm → 26mm)と狭くなったので、同じ場所から撮ると写る範囲がこれだけ変わります。

暗所は白トビを抑えてしっかり撮影できています。

暗いシーンのズームも傾向は同じで、10倍ズームだとさすがにNote 15 Pro 5Gの方が解像感が高いです。

超広角は同じOV08F10を採用しています。

仕上がりとしてはほぼ同じでしょうか。

部分拡大するとREDMI Note 17 Pro Max 5Gの方がわずかに明るい感じではあります。

暗所の超広角も同じセンサーなので、傾向は変わらないでしょうか。

食レポです。

焼き目の色がしっかり出て、REDMI Note 17 Pro Max 5Gの方が美味しそうに撮影できています。

センサーが小さくなったもののREDMI Note 17 Pro Max 5Gも美味しそうに撮影できるカメラとなっています。

作例をいくつか置いておきます。

いうてREDMI Note 17 Pro Max 5Gは望遠カメラを搭載していないので、4倍を超えるズームはNote 15 Pro 5Gの方が良いです。ただ、広角の1〜2倍で撮る分にはくっきり明るく撮れるので、普段の撮影で困ることはないのではないでしょうか。

カメラ(動画撮影)について

REDMI Note 17 Pro Max 5Gの動画撮影は4K 30fps、FHD 60fps / 30fpsに対応しています。どんな感じで撮影できるかFHD 60fpsでNote 15 Pro 5Gと比較しました。

電子手ぶれ補正は効いていますが、歩きながら撮ると微ブレは少し残ります。また、望遠カメラがないのでズームしながらの動画撮影は弱めです。

カメラの評価
  • 全体的に明るく写る傾向がある
  • くっきりとした画質で解像感が高め
  • 暗所は白トビを抑えて撮影できる
  • 食事の写真が美味しそうに撮れる
  • 3〜4倍ズーム以降は先代の方がキレイ
  • 最大ズームが30倍から20倍に
  • ズームしながらの動画撮影は苦手

端末価格

REDMI Note 17 Pro Max 5GはSIMフリーの256GBモデルが79,980円、512GBモデルが89,980円です。Note 15 Pro 5Gは256GBが57,980円、512GBが67,980円だったので22,000円の値上げです。

購入方法REDMI Note 17 Pro Max 5GRedmi Note 15 Pro 5G
SIMフリー:256GB79,980円
早期購入特典 69,980円
57,980円
SIMフリー:512GB89,980円
早期購入特典 79,980円
67,980円
SoftBank Free Style80,016円
48回払い 1,667円/月
Y!mobile Free Style80,016円
他社MNP 63,800円
IIJmio未定
未使用品:256GB52,800円
中古A:256GB47,800円
中古A:512GB54,800円

とはいえ、2026年10月14日までは早期購入特典で10,000円割引が入るので、256GBモデルなら69,980円で購入できます。ここまで下がれば先代からの上げ幅は12,000円で、10,000mAhのバッテリーと性能を考えれば納得できる範囲ではないでしょうか。

今回は「SoftBank Free Style」と「Y!mobile Free Style」でも取り扱いがあります。価格はどちらも本体のみで80,016円と、SIMフリーとほぼ同じです。

ただ、Y!mobile Free Styleは他社からのMNPでシンプル3のM/Lを契約すると回線セット値引きが16,216円入って63,800円で購入可能となります。さらに、6,000円相当のPayPayポイントがもらえるので、Y!mobile Free StyleのMNPなら実質57,800円ほどになります。

なお、IIJmioも取り扱いをします。

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SIMフリーモデルはAmazon、楽天市場、各家電量販店で購入できます。Amazonはセールのタイミングで安くなることがあるのでこまめにチェックしましょう。

REDMI Note 17 Pro Max 5G レビュー:まとめ

REDMI Note 17 Pro Max 5G メリット・デメリット

REDMI Note 17 Pro Max 5Gのメリット
  • 大画面ディスプレイを搭載
  • すっきりとした本体デザインに
  • Snapdragon 6 Gen 5を搭載し性能向上
  • 8GB/512GBの上位モデルもある
  • ステレオスピーカーの音質が向上
  • IP66/IP68の防水防塵に対応
  • 3mから落としても耐えられる耐久性
  • 10,000mAh大容量バッテリーを搭載
  • 災害時に安心感を得ることができる
  • モバイルバッテリーとしても使える
  • 端末価格は安め
REDMI Note 17 Pro Max 5Gのデメリット
  • 本体重量が230gと重め
  • 広角カメラが200MPから50MPに
  • おサイフケータイ非対応に
  • REDMI Note 15 Pro 5Gより高くなった

どんな人におすすめ?

最後にどんな人におすすめかまとめます。

どんな人におすすめ?
  • 大画面スマホが欲しい
  • 耐久性の高いスマホが必要
  • モバイルバッテリーを持ち歩きたくない
  • 災害対策として大容量バッテリーモデルを

REDMI Note 17 Pro Max 5Gは、大画面のスマホを充電のことを気にせず使いたい人ならおすすめです。とくにY!mobile Free Styleの乗り換えなら63,800円で購入できます。

10,000mAhで2〜3日は充電しなくても持ちますし、そのうえ27Wのリバース充電で他の機器にも給電できます。3mの落下に耐える頑丈さもあるので、災害用に1台置いておく(というか普段使いしながら)という選び方もできる端末です。

一方で、おサイフケータイが非対応なのは残念の極みですね。タッチ決済ではなくFeliCaを使うことが多いならREDMI Note 15 Pro 5Gや他のおサイフケータイ対応モデルを選んだ方がいいでしょう。

OSアップデート保証は4回(Android 20まで)、セキュリティアップデートは6年(2032年まで)です。この価格帯としては長い方で、長く使う前提で買っても大丈夫そうです。

コスパ重視で選ぶなら、型落ちになった先代のNote 15 Pro 5Gもアリです。おサイフケータイに対応していてカメラのズームも強く、未使用品なら52,800円、中古Aなら47,800円あたりで手に入ります。

かずや / シンスペース
この記事を書いた人:かずや / シンスペース

2016年よりスマートフォン・ガジェットのレビューを行うシンスペースを運営。実機購入によるレビューが多め、これまで400台以上の端末をレビュー。YouTubeチャンネルは94,000人を突破。

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