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POCO F9 Ultraが2026年9月1日(火)に発売しました。

POCO F9 Ultraは6.9インチの大画面にBOSE監修のスピーカーにはサブウーファーを搭載しスピーカーの音質がめちゃくちゃ良くて、さらにバッテリーも大容量で電池持ちの良いモデルとなっています。

また、広角カメラは2億画素の高画素センサーを搭載し、望遠カメラは光学5倍のペリスコープレンズを採用しPOCOシリーズとしてカメラにも力を入れたモデルへと進化しています。

ここでは、POCO F9 Ultraをレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書いたので参考にしてください。

POCO F9 Ultraのメリット
  • 大画面ディスプレイを搭載
  • 画面が大きくて視認性が良い
  • 画面輝度が向上し185Hzに対応
  • Snapdragon 8 Elite Gen 5で処理性能が高い
  • BOSE監修のステレオスピーカーの音質が良い
  • サブウーファーを搭載し低音の鳴り方が凄い
  • 200MP高画素センサーで画質が向上
  • 光学5倍ペリスコープ望遠カメラを搭載
  • IP6X/IPX8の防水防塵に対応
  • ワイヤレス充電に対応した
  • 8,050mAhの大容量バッテリーを搭載
  • リバース充電でモバイルバッテリーとしても
POCO F9 Ultraのデメリット
  • 本体重量が238gと重め
  • おサイフケータイ非対応
  • F8 Proよりも価格が高い

POCO F9 Ultraの特徴

POCO F9 Ultraのスペック
  • ディスプレイ:6.9インチ 有機EL
  • 解像度:2,608 × 1,200ピクセル(最大185Hz)
  • SoC:Snapdragon 8 Elite Gen 5
  • メモリ:12GB / 16GB LPDDR5X
  • ストレージ:256GB / 512GB(UFS 4.1)
  • 生体認証:顔認証 / 画面内指紋認証(超音波式)
  • 広角:200MP(1/1.56″)・F/1.68(OIS対応)
  • 超広角:50MP(1/2.88″)・F/2.4
  • 望遠×5:50MP(1/2.76″)・F/3.0(OIS対応)
  • フロント:32MP(1/3.44″)・F/2.2
  • スピーカー:ステレオ(BOSE監修・ウーファー搭載)
  • 通信:5G (Sub-6) / Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0
  • 防水防塵:IP6X / IPX8
  • バッテリー:8,050mAh(シリコンカーボン)
  • NFC:Type A/B対応 / おサイフケータイ非対応
  • 充電:USB Type-C 最大100W / ワイヤレス 最大50W
  • サイズ:163.5 × 78.0 × 8.5mm、238g
  • OS:Xiaomi HyperOS 3(Android 16ベース)〜
  • 端末価格:149,800円〜(税込)
  • 発売日:2026年9月1日(火)

POCO F9 Ultraは6.9インチのディスプレイにSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載したハイエンドスマホです。BOSE監修のスピーカーとサブウーファーも入っていて、ゲームも音も強いモデルとなっています。

カメラのバンプはアルミプレートで、レンズの出っ張りがプレートとほぼツライチに収まったすっきりした見た目です。

カメラは広角、超広角、望遠のトリプルカメラとなっていて、広角が2億画素の高画素センサー、望遠は光学5倍のペリスコープレンズを採用しPOCOのフラグシップモデルに相応しいカメラスペックです。

POCO F9 UltraはBOSE監修のステレオスピーカーを搭載し、さらにカメラユニットの隣にサブウーファーを搭載しています。スマホの内蔵スピーカーで低音がここまで鳴るのかというレベルで少しビックリです。

そのほか、バッテリーは8,050mAhと大容量でワイヤレス充電にも対応しています。防水防塵はIP6X / IPX8に対応していますが、おサイフケータイ(FeliCa)は非対応です。

カラーバリエーションはブラックとバーガンディレッドの2色から選べます。

価格はSIMフリーの256GBモデルが149,800円、512GBモデルが169,800円です。公式サイトでは20,000円OFFのクーポンが配布されて256GBモデルなら129,800円で購入できます(2026年9月23日まで)。

POCO F9 Ultraのレビュー

本体デザイン・サイズ

POCO F9 Ultraの本体デザインを見ていきます。

ぱっと見はアルミのユニボディに見えるのですが、背面パネルはマットなファイバーグラスです。金属だとワイヤレス充電ができないので見た目は金属っぽいままファイバーグラスを採用しているみたいです。

カメラのバンプはアルミプレートで、レンズの出っ張りがプレートとほぼツライチに収まっています。角の落とし方もあってiPhoneにデザインは似ています。

カメラユニットの隣にある丸いのがサブウーファーで「Sound by Bose」のロゴが刻印されています。

これがいい音出すんですよ。

本体サイズはPOCO F9 Ultraが(163.5 × 78.0 × 8.5mm)で、F8 Proの(157.49 × 75.25 × 8.0mm)と比べて一回り大きくなっています。

重量はPOCO F9 Ultraが(238g)で、F8 Proの(199g)より39g重く、手に持つとずっしりします。6.9インチの大画面と8,050mAhを載せた結果なので、ここは割り切りが必要なところですね。

本体右側には音量ボタンとサイドボタンを搭載しています。ブラックはこのサイドボタンだけが赤くカラーリングされています。

本体上側にはスピーカー穴があります。

本体左側には何もありません。スッキリしています。

本体下側にはSIMカードスロット、スピーカー穴、USB Type-Cポートを搭載しています。

SIMはnanoSIMに加えてeSIMにも対応しています。microSDカードには対応していないので、写真や動画をたくさん残すならストレージ容量は大きいモデルを選ぶことになります。

充電はUSB Type-Cで最大100W、ワイヤレス充電も最大50Wに対応しています。ワンランク下のF8 Proはワイヤレス充電に対応していないので、ここはUltraならではでしょうか。

生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応しています。

画面内指紋認証は超音波式で、顔認証と合わせてどちらも素早く反応して画面ロックを解除できます。

防水防塵はIP6X / IPX8に対応しています。

IP規格の等級
  • IPX8:継続的に水中に沈めても影響がない
  • IP6X:粉塵が内部に侵入しない

水没に耐えられる等級まで対応しているので、水回りでも安心して使えそうです。ただし噴流水のIPX6は取得していないため、蛇口の水を直接当てる使い方までは対応していないので注意です。

本体デザイン・サイズの評価
  • カメラの出っ張りがほぼツライチに
  • マットな背面でアルミ調の見た目
  • ワイヤレス充電に新しく対応
  • 最大100Wの急速充電に対応
  • 顔 + 超音波式画面内指紋で解除が速い
  • IP6X / IPX8の防水防塵に対応
  • 本体重量が238gと重い
  • 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
  • microSDカードは使えない

6.9インチの大画面ディスプレイ

POCO F9 Ultraは6.9インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度は2,608 × 1,200ピクセル、リフレッシュレートは最大185Hzに対応しています。

POCO F8 Proは6.59インチで解像度が(2,510 × 1,156ピクセル)なので、POCO F9 Ultraは画面サイズも解像度もワンサイズ大きいです。

また、POCO F9 Ultraのディスプレイは次世代素材を使ったM11パネルを採用していて、発光効率が20%上がってディスプレイの寿命も5%伸びているらしいです。

リフレッシュレートは最大185Hzに対応しています。

普段使いのアプリは120Hzで駆動し一部の対応ゲームでブーストをかけたときに185Hzで動かすことが可能です。ピーク輝度はPOCO F9 Ultraが(4,500nits)で、F8 Proの(3,500nits)より明るいです。

けっこう違いますよね。外での視認性が向上していて、屋内においても自動明るさが少し明るめになる傾向があって見やすいです。おそらく、バッテリー容量が大きく明るい設定をしても問題ないってことなんでしょう。

また、細かいところとして目の負担を抑えるXiaomi Vision Careに対応しています。

読書モードやブルーライトのカット具合を、スペクトルのグラフを見ながら調整できます。

ディスプレイ・操作性の評価
  • 6.9インチの大画面で視認性が高い
  • 解像度が高く高精細に表示できる
  • ピーク輝度4,500nitsで屋外でも見やすい
  • M11パネルで発光効率と寿命が向上
  • 色が鮮やかでコンテンツが栄える
  • 185Hzは対応ゲームのブースト時のみ
  • 6.9インチで片手操作はしにくい

サブウーファーを搭載した内蔵スピーカー

POCO F9 UltraはBOSE監修のステレオスピーカーに加えて、カメラユニットの横にサブウーファーを搭載しています。

音の方向性がF8 Proとはっきり異なります。

F8 Proは低音が弱めで中音域重視の広がりのあるサウンドだったのが、POCO F9 Ultraはスマホとは思えないくらい低音が鳴って高音も勢いのあるメリハリ型となっています。

どんな感じの音質なのか比較してみました。

音質がかなり違います。F8 Proも音に広がりがあっていい音なんですけどPOCO F9 Ultraは低音がスマホの鳴り方じゃないんですよね。めちゃくちゃ迫力あるBOSEサウンドを楽しめます。

イヤホンは3.5mmヘッドフォンジャックが非搭載なので、有線で聴くならUSB Type-Cの変換アダプタかUSB-C対応のイヤホンを使うことになります。

ワイヤレスの高音質コーデックはLDAC、aptX Adaptive、LHDC 5.0に対応しています。

高音質コーデック
  • LDAC
  • aptX Adaptive
  • LHDC 5.0

QualcommのチップなのでSnapdragon Soundに対応しているのはありがたいですね。ゼンハイザーなどのイヤホンも高音質で楽しむことができます。

内蔵スピーカーの音質の評価
  • BOSE監修のステレオスピーカーを搭載
  • サブウーファーで低音がしっかり鳴る
  • 高音にも勢いがありメリハリのある音
  • 高音質コーデック aptX Adaptiveに対応
  • 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載

SoC・ゲーム性能について

POCO F9 UltraはSoCにSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、メモリは12GB / 16GB、ストレージは256GB / 512GBから選べます。

項目POCO F9 UltraPOCO F8 Pro
SoCSnapdragon 8 Elite Gen 5Snapdragon 8 Elite
CPU8コア
2×4.6GHz Oryon V3 Phoenix L
6×3.62GHz Oryon V3 Phoenix M
8コア
2×4.32GHz Oryon V2 Prime
6×3.53GHz Oryon V2
GPUAdreno 840Adreno 830
プロセス3nm
メモリ12GB / 16GB LPDDR5X12GB LPDDR5X
ストレージ256GB / 512GB(UFS 4.1)
バッテリー8,050mAh6,210mAh

Snapdragon 8 Elite Gen 5はCPUコアにOryon V3を採用、GPUもAdreno 840へと世代が上がって、基本性能が底上げされています。

さらに、POCO F9 Ultraはグラフィック専用のD8チップを搭載し、フレームレートと解像度のブーストが可能となっています。専用チップを用意してくるのはゲーミング寄りのPOCOらしいところですね。

Geekbench 6でベンチマークを計測してみました。

Geekbench 6POCO F9 UltraPOCO F8 Pro
CPU(シングル)35142896
CPU(マルチ)103908833

シングルコアはPOCO F9 Ultraが(3,514)、F8 Proが(2,896)で21%ほど向上しています。マルチも(8,833 → 10,390)と18%伸びていて、世代がひとつ上がった差は出ています。

Geekbench 6POCO F9 UltraPOCO F8 Pro
GPU(OpenCL)2325818507

GPUの性能は(18,507 → 23,258)と26%アップしています。F8 Proもゲーム性能高めのスマホでしたが、POCO F9 Ultraはさらに快適に動かすことができそうです。

ブラウザ、SNSなど軽いアプリを動かして普段使いの動作感も確認してみました。

ブラウザもSNSもストレスなく操作できます。普段よく使うアプリはストレスなく快適に動きますしゲームもサクサク遊ぶことができます。

高負荷ゲームも動かしてみました。鳴潮を最高画質60fpsに設定してプレイしています。

鳴潮はPOCO F9 Ultraが(35〜57fps)、F8 Proが(22〜55fps)でした。上限はどちらも似たところまで出ますが、レート落ちは(22fps → 35fps)と大きく違います。

POCO F9 Ultraは30分くらい遊ぶと制限が入って45fps前後で動作しますが、F8 Proは20fpsくらいまでレートが落ちて乱高下するので、少し制御が異なる感じはあります。

ちなみに、ブーストをかけるともう少し快適に動作します。

高負荷な鳴潮でコレくらいの動作なので一般的なゲームは全く問題なく動作しますし超快適に大容量バッテリーで長時間遊ぶことができると思います。ゲームの動作に妥協したくないなら良さそうですよね。

端末の発熱について

POCO F9 Ultraはどれくらい発熱するのかGeekbench 6 → 鳴潮を連続で動かして、最大温度を計測してみました。

条件POCO F9 UltraPOCO F8 Pro
Geekbench 6 → 鳴潮43.9℃45.9℃

連続負荷後の最大温度はPOCO F9 Ultraが(43.9℃)、F8 Proが(45.9℃)で、(2.0℃)ほどPOCO F9 Ultraの方が低くなりました。F8 Proより本体が一回り大きくて、VCも大型化してるのか放熱性能はかなり良いみたいです。

8,050mAhの大容量バッテリー

POCO F9 Ultraは8,050mAhのバッテリーを搭載しています。F8 Proは6,210mAhで1,840mAhも多くなっています。

実際のバッテリーの持ちを計測してみました。

条件POCO F9 UltraPOCO F8 Pro
バッテリー容量8,050mAh6,210mAh
YouTube 60分5%消費6%消費
原神(中30)30分4%消費6%消費
原神(最高60)30分5%消費9%消費
鳴潮(最高60)30分8%消費12%消費
鳴潮(最高60)
boost 30分
12%消費14%消費
待機 8時間3%消費6%消費

原神の最高画質60fpsで、30分プレイして(9%消費 → 5%消費)と4%も電池消費量が少ないです。1時間遊べばこの差は広がるので、ゲームを長く遊ぶ人ほど差を感じることになります。

なお、YouTubeレビュー時(2時間)の電池減りはPOCO F9 Ultraが11%、F8 Proが16%消費でした。

同じ感じで使ってもこれだけ電池減りに差が出てきます。2〜3日ほど充電しなくても普通に大丈夫そうですよね。

あと、リバース充電にも対応しています。8,050mAhもあるのでイヤホンや他のスマホをちょっと充電するくらいならモバイルバッテリー代わりに使えそうですね。(もし、本当にモバイルバッテリーとして使いたいならREDMI Note 17 Pro Max 5Gがおすすめw)

SoC性能・電池持ちの評価
  • Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載
  • D8チップでグラフィック性能強化
  • ゲーム性能が向上している
  • 発熱がしにくくなっている
  • 8,050mAhで電池持ちが良い
  • ゲーム中の電池消費が低減した
  • モバイルバッテリー代わりに
  • とくになし

カメラ(静止画)200MPセンサーと光学5倍望遠

POCO F9 Ultraは広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。構成としてはF8 Proと同じですが画素数やズーム画角が大きく異なります。

カメラPOCO F9 UltraPOCO F8 Pro
広角24mm
200MP(1/1.56″・ISOCELL HP5)・F/1.68
24mm
50MP(1/1.55″・Light Fusion 800)・F/1.88
超広角17mm
50MP(1/2.88″)・F/2.4
15mm
8MP(1/4.0″)・F/2.2
望遠120mm(光学5倍)
50MP(1/2.76″)・F/3.0
60mm(光学2.5倍)
50MP(1/2.88″)・F/2.2
フロント21mm
32MP(1/3.44″)・F/2.2
20MP(1/4.0″)・F/2.2
最大ズームデジタルズーム 100倍デジタルズーム 30倍
動画撮影8K 30fps / 4K 60fps / 4K 30fps

広角の画素数はPOCO F9 Ultraが200MPで、F8 Proの50MPの4倍です。センサーサイズは(1/1.56″)と(1/1.55″)でほぼ同じ、レンズがF/1.68と大口径のものを採用しています。

超広角カメラは800万画素から5,000万画素に、望遠カメラは2.5倍から5倍のペリスコープレンズにスペックアップしています。

実際にどれくらい違うのか比較しました。

ぱっと見の色味や露出はよく似ています。

部分拡大するとPOCO F9 Ultraの方が解像感は高くなっています。

2倍ズームはどちらも広角のセンサー内ズームですが、POCO F9 Ultraはより解像感が高くてクッキリとした画質に仕上がっています。F8 Proは自然な仕上がりでしょうか。

2.5倍画角はPOCO F9 Ultraが広角のセンサー内ズーム、F8 Proが光学の望遠カメラでの撮影です。

意外とPOCO F9 Ultraは解像感がいいですね。望遠カメラのF8 Proもいいですが、さすが2億画素の高画素センサー。4倍画角なら十分な画質で撮影することができます。

大きな違いが出てくるのは5倍画角からです。

ここからPOCO F9 Ultraは光学5倍の望遠カメラに切り替わるので、明確に解像感が高くなります。F8 Proの望遠は2.5倍だったので、5倍まで上げるとどうしても粗さが出てきます。

10倍ズームだと明確に画質に差ができます。

30倍だとさすがに画質は甘くなりますが、文字はしっかり読めるレベルの画質を維持しています。

POCO F9 Ultraの最大ズームは100倍です。F8 Proの最大ズームは30倍までとなります。

超広角はPOCO F9 Ultraが50MP、F8 Proが8MPなので解像感がはっきり違いますね。ただ、引きの画角はF8 Proの方が広いです。

背景のボケ感はPOCO F9 Ultraの方が大きく出ます。

センサーサイズは同じくらいですが、レンズがF8 Proの(F/1.88)に対して(F/1.68)と大口径です。

葉の一枚一枚の質感も残っています。

望遠カメラの最短撮影距離はF8 Proと同じ30cmですが、画角が5倍あるので同じ距離でもここまで大きく写せます。

だいぶ違いますよね。

POCO F9 Ultraは同じ30cmから5倍画角で撮影できるので物撮りもとてもしやすいカメラとなっています。ここがF8 Proとの大きな違いと言ってもいいかもしれないですね。

暗所撮影です。

全体の明るさはどちらも似た感じですが、部分拡大すると差が出てきて、POCO F9 Ultraはホテルの外壁のディテールをしっかり維持できています。

超広角カメラです。

800万画素から5,000万画素と高画素化しています。

解像感が少し向上しています。光の玉ボケもより大きく表現できます。

センサーサイズはほぼ同じですがレンズが大口径になってより大きく表現可能です。

暗所でも5倍ズーム以降はPOCO F9 Ultraの方が画質は上です。

さらに10倍ズームです。

2.5倍と5倍の望遠カメラの差が出ていますね。高倍率レンズを搭載しているF9 Ultraの画質はとてもキレイです。

光芒の形状はペリスコープレンズらしく煌びやかな感じですがフレアやゴーストも少なくなっています。POCO F9 Ultraのペリスコープレンズの光の表現は上下が欠けています。

ただ、ボケ量はセンサーが小さいわりに大きいのでシーンによっては雰囲気は出すことはできると思います。

食レポです。

POCO F9 Ultraの方が美味しそうに撮れます。色味も全体的に良くなっているように見えます。

また、望遠カメラは寄れるので撮影がしやすいです。

作例をいくつか置いておきます。

いうてPOCO F9 Ultraはカメラ専用機ではないですが、200MPの広角と光学5倍の望遠が入ったことで1倍から10倍くらいまではクセなくキレイに撮れるカメラになりました。

カメラ(動画撮影)4K 60fpsでもレンズ切り替えに対応

POCO F9 Ultraの動画撮影は8K 30fps、4K 60fps / 30fpsに対応しています。対応解像度はF8 Proと同じです。

どんな感じで撮影できるか4K 60fpsでF8 Proと比較しました。

歩きながら撮ったときの微ブレが少なくて、全体的な画質もPOCO F9 Ultraの方が上です。4K30fpsでも比較していますが画質・解像感はPOCO F9 Ultraの方が高くて、ズームしたときの画質がやっぱり違いますね。

あと、POCO F9 Ultraは4K 60fpsの撮影中でもレンズの切り替えができます。F8 Proは4K 30fpsにしないと切り替えられないので、ここは撮影中の自由度がかなり違います。

カメラの評価
  • 広角が200MPの高画素センサーに
  • 解像感が高く細部までしっかり残る
  • 光学5倍のペリスコープ望遠を搭載
  • 5倍ズーム以降がキレイに撮れる
  • 動画は歩き撮りの微ブレが少なめ
  • 4K 60fpsでもレンズ切り替えができる
  • 望遠カメラのボケは上下が切れる

端末価格

POCO F9 UltraはSIMフリーの256GBモデルが149,800円、512GBモデルが169,800円です。ワンランク下のPOCO F8 Proは256GBが89,980円なので、59,820円の価格差があります。

購入方法POCO F9 UltraPOCO F8 ProXiaomi 17T Pro
公式ストア:256GB149,800円89,980円139,800円
公式ストア:512GB169,800円99,980円159,980円
クーポン20,000円OFF
(2026年9月23日まで)
20,000円OFF
(2026年9月7日まで)
IIJmio未定89,980円
MNP 59,800円
111,980円
MNP 99,800円
中古A80,980円104,980円

ちなみに、Xiaomi 17T Proは2026年9月1日から値上げしていて、256GBが139,800円になっています。POCO F9 Ultraは公式サイトの20,000円OFFクーポンを使えば256GBモデルが129,800円で購入できます。

Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載したスマホが13万円で手に入るなら、メモリ高騰でスマホの価格が上がってる中でコスパはとても良いように感じます。

クーポンの期限は2026年9月23日までなので、買うなら早い方がいいのかもしれません。通信キャリアでの取り扱いはなく、SIMフリーモデルのみの販売です。POCO公式ストア、Amazon、楽天市場、各家電量販店で購入できて、IIJmioの価格は現時点で未定となっています。

POCO F9 Ultra レビュー:まとめ

POCO F9 Ultra メリット・デメリット

POCO F9 Ultraのメリット
  • 大画面ディスプレイを搭載
  • 画面が大きくて視認性が良い
  • 画面輝度が向上し185Hzに対応
  • Snapdragon 8 Elite Gen 5で処理性能が高い
  • BOSE監修のステレオスピーカーの音質が良い
  • サブウーファーを搭載し低音の鳴り方が凄い
  • 200MP高画素センサーで画質が向上
  • 光学5倍ペリスコープ望遠カメラを搭載
  • IP6X/IPX8の防水防塵に対応
  • ワイヤレス充電に対応した
  • 8,050mAhの大容量バッテリーを搭載
  • リバース充電でモバイルバッテリーとしても
POCO F9 Ultraのデメリット
  • 本体重量が238gと重め
  • おサイフケータイ非対応
  • F8 Proよりも価格が高い

どんな人におすすめ?

最後にどんな人におすすめかまとめます。

どんな人におすすめ?
  • 高負荷ゲームを快適に遊べるコスパ機がほしい
  • 迫力の内蔵スピーカーでコンテンツを楽しみたい
  • カメラもそこそこキレイに楽しみたい
  • おサイフケータイは必要ない

POCO F9 Ultraは妥協なしでゲームやカメラ、音楽をしっかり楽しみたい人におすすめです。原神や鳴潮といった高負荷ゲームもしっかり動作しますし2億画素の広角カメラに光学5倍のペリスコープ望遠カメラを搭載しているのは強い。

さらに、BOSE監修のスピーカーとサブウーファーを搭載し低音の鳴り方がスマホではないです(笑)ゲーム機としてもスピーカーとしても使えて、いざとなれば8,050mAhの大容量バッテリーでモバイルバッテリー代わりにもなります。

ただ、おサイフケータイ(FeliCa)には対応していないので、コンビニも改札もスマホで済ませたい人には向きません。おサイフケータイが必要ならXiaomi 17T Proを選んだ方がいいでしょう。

公式サイトでクーポンを使うと256GBモデルが129,800円で購入できます(2026年9月23日まで)。

コスパ重視で選ぶなら、ワンランク下のPOCO F8 Proもアリです。SoCはSnapdragon 8 Eliteになりますが性能は十分ですし、IIJmioならMNPで59,800円、中古Aなら80,980円あたりで手に入ります。

かずや / シンスペース
この記事を書いた人:かずや / シンスペース

2016年よりスマートフォン・ガジェットのレビューを行うシンスペースを運営。実機購入によるレビューが多め、これまで400台以上の端末をレビュー。YouTubeチャンネルは94,000人を突破。

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