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Xiaomi 17T Pro vs Xiaomi 15T Pro

Xiaomiが2026年6月4日(木曜日)にXiaomi 17T Proを発売します。

Xiaomi 17T Proは6.83インチディスプレイにMediaTek Dimensity 9500を搭載したフラッグシップで、Xiaomi 15T Proの後継機種です。

進化ポイントは以下の通りです。

Xiaomi 15T Pro → 17T Pro 進化ポイント
  • SoC:Dimensity 9400+ → Dimensity 9500
  • バッテリー:5,500mAh → 7,000mAh
  • 有線充電:90W → 100W
  • ピーク輝度:3,200 nits → 3,500 nits
  • メインカメラセンサー:Light Fusion 900 → Light Fusion 950
  • 通信:Xiaomi Surge T1S → Xiaomi Surge T1+
  • 価格:109,800円 → 119,800円(値上げ)

SoCの性能が向上しただけでなくバッテリー容量が一気に7,000mAhまで増えて電池持ちも強化されているのが特徴で、一方でストレージは1TBが姿を消して256/512GBの2択になって価格も1万円ほど上がっています。

ということで、Xiaomi 17T Proはどう進化してるのかスペックをXiaomi 15T Proと比較していくので購入を検討している人は参考にしてください。

本体デザインの違い

どちらも6.83インチの大画面ディスプレイを採用しベゼル幅は1.5mmから1.29mmへとさらに細くなってより没入感の高くなっています。

Xiaomi 17T Pro vs Xiaomi 15T Pro

パッと見の印象はほぼ同じで、世代が変わっても左上配置の縦長カメラユニットというTシリーズらしい顔つきは継承されておりフレームは6M13アルミニウム合金を採用しIP68の防水防塵も変わらずです。

Xiaomi 17T Proのカラーバリエーションは3色(ブラック / ダークパープル / ダークブルー)から選べます。

Xiaomi 17T Pro カラーラインナップ

シルバー系の色が廃止となってポップな色になった感じですね。

Xiaomi 15T Pro カラーラインナップ

Xiaomi 15T Proは(ブラック / グレー / モカゴールド)とシルバー、ゴールド系の色がメインとなっていたので個人的にはシルバーがないのはちょっと残念なところ。

本体サイズの違い

Xiaomi 17T ProとXiaomi 15T Proの本体サイズと重量の違いを比較しました。

モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
画面6.83インチ
サイズ162.2 × 77.5 × 8.25 mm162.7 × 77.9 × 7.96 mm
重量219g210g
防水防塵IP68

高さと幅はわずかに小さくなった一方で、厚みは8.25mmと0.29mm増し、重量も219gと9gほど重量アップ。バッテリー容量が5,500mAhから7,000mAhに大幅に増えたことが影響してそうですね。

ディスプレイの違い

Xiaomi 17T ProとXiaomi 15T Proのディスプレイの違いを比較しました。

Xiaomi 17T Pro vs Xiaomi 15T Pro
モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
ディスプレイ6.83インチ 有機EL(AMOLED)
解像度2772 × 1280 ピクセル
リフレッシュレート最大144Hz
ピーク輝度3,500 nits3,200 nits
保護ガラスGorilla Glass 7i

サイズ・解像度・リフレッシュレートは144Hzのまま据え置きで、表示の基本性能はほぼ同じ。ピーク輝度が3,200 nitsから3,500 nitsへ上がって屋外での見やすさはやや向上しています。

また、Xiaomi 17T ProはXiaomi Vison Careに対応しています。

ディスプレイの発光を光学調整したり光放射の抑制、ブルーライトカット、インテリジェントセンシング(1日の生活リズムに合わせてディスプレイ背一定を自動調整)など目に優しいディスプレイとなっています。

SoCスペック・バッテリーの違い

Xiaomi 17T ProはMediaTek Dimensity 9500を搭載し、Xiaomi 15T ProのDimensity 9400+から新しくなっています。

Dimensity 9500 vs Dimensity 9400+
モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
SoCMediaTek Dimensity 9500MediaTek Dimensity 9400+
CPU8コア(最大4.21GHz)8コア(最大3.73GHz)
GPUMali-G1 Ultra MC12Immortalis-G925 MC12
プロセスTSMC 3nm(N3P)TSMC 3nm(N3E)
メモリ12GB LPDDR5X
ストレージ256 / 512GB(UFS 4.1)256 / 512GB / 1TB(UFS 4.1)
バッテリー7,000mAh5,500mAh
有線充電最大100W最大90W
ワイヤレス充電対応(最大50W)対応(最大50W)

CPUは最大クロックが4.21GHzまで向上しシングルコアで32%、マルチコアで17%の性能向上が見込まれます。

GPUはMali-G1 Ultraへ刷新しピーク性能が33%向上しています。

NPUもピーク性能が111%向上しています。

大きく性能が向上しただけでなく電力効率も良くなって日常使いはどちらも余裕ですが高負荷ゲームの安定性や省電力性の向上が期待できます。

きく性能が向上しただけでなく電力効率も良くなって電池持ち向上が見込まれるのも良いですね。また、バッテリー容量が5,500mAhから7,000mAhへと1,500mAhも増量したので電池持ちお化けになってる可能性が高そうです。

ストレージ容量は1TBモデルが廃止されて256/512GBの2択になってしまい大容量が必要だった人は選択肢がなくなりました。メモリ高騰で価格も高くなってきてるので仕方ないかもしれません。

通信性能の違いを比較

Xiaomi 17T ProとXiaomi 15T Proの通信性能を比較しました。

モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
Wi-FiWi-Fi 7(802.11be)
BluetoothBluetooth 6.0
SIMカードnanoSIM + eSIM
通信チップXiaomi Surge T1+Xiaomi Surge T1S
5G mmWave非対応
5G SUB-6対応
NFC / おサイフケータイ対応
USBUSB Type-C(USB 2.0)

Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0・おサイフケータイ対応と、通信まわりの基本は変わりません。mmWave非対応もそのままですが、新たに自社開発の通信チップ「Xiaomi Surge T1+」を搭載しました。

全体的に電波強度が向上してるようで電波が弱い場所での安定性向上が期待できそうです。

カメラのスペックを比較

カメラはLEICA監修のトリプル構成で、広角・超広角・光学5倍望遠というレンズ構成自体は両機種で共通です。

モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
広角50MP(1/1.31型)F/1.67
Light Fusion 950
50MP(1/1.31型)F/1.62
Light Fusion 900
超広角12MP(1/3.06型)15mm F/2.2
望遠115mm(光学5倍)
50MP(1/2.76型)F/3.0
インカメラ32MP(1/3.44型)F/2.2
動画撮影8K/30fps4K/60fps

超広角・望遠・インカメラはセンサーから画角まで完全に据え置きで、ここは変化なしです。

メインカメラはセンサーがLight Fusion 900から950へ更新しています。

Light Fusion 950

センサーサイズは1/1.31型のままですが新世代センサーでダイナミックレンジの底上げされていて暗所撮影や動画撮影における画質向上に期待できます。

望遠カメラは引き続き光学5倍のペリスコープ望遠レンズを搭載しています。

Xiaomi 17T Pro 光学レンズ

センサー内ズームで10倍の高倍率ズームも高精細に切り取ることができ、最短撮影距離30cmのテレマクロにも対応しています。

さらに、「Leica Authentic」と「Leica Vibrant」からカラープロファイルの設定ができるだけでなくハイライトシーンを切り取ることができるステージモードを新たに対応しています。

また、新モードとして「Leica Live Moment」にも対応。写真撮影と同時に簡易動画も記録してくれて動く写真を楽しむことが可能となりました。

Xiaomi 17T Pro vs 15T Pro スペック比較

Xiaomi 17T ProとXiaomi 15T Proのスペックをまとめて比較しました。

モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
ディスプレイ6.83インチ 有機EL(AMOLED)
解像度2772 × 1280
リフレッシュレート最大144Hz
ピーク輝度3,500 nits3,200 nits
SoCDimensity 9500Dimensity 9400+
GPUMali-G1 Ultra MC12Immortalis-G925 MC12
メモリ12GB LPDDR5X
ストレージ256 / 512GB256 / 512GB / 1TB
microSD非対応
生体認証顔認証 / 画面内指紋認証(光学式)
広角50MP F/1.67(Light Fusion 950)50MP F/1.62(Light Fusion 900)
超広角12MP 15mm F/2.2
望遠50MP 光学5倍 F/3.0
インカメラ32MP F/2.2
スピーカーステレオ
3.5mmジャック非搭載
Wi-FiWi-Fi 7
BluetoothBluetooth 6.0
NFC / FeliCa対応 / おサイフケータイ対応
5G mmWave非対応
防水防塵IP68
バッテリー7,000mAh5,500mAh
充電ポートUSB Type-C(USB 2.0)
有線充電最大100W最大90W
ワイヤレス充電対応(最大50W)対応(最大50W)
サイズ162.2 × 77.5 × 8.25 mm162.7 × 77.9 × 7.96 mm
重量219g210g
OSAndroid 16 / HyperOS 3Android 15 / HyperOS 2
OSアップデート保証最大4回 / Android 20まで最大4回 / Android 19まで
本体カラーブラック / ダークパープル / ダークブルーブラック / グレー / モカゴールド
発売日2026年6月4日2025年9月26日
価格(SIMフリー)119,800円〜109,800円〜

端末価格比較

Xiaomi 17T ProとXiaomi 15T Proの価格を比較しました。どちらもSIMフリーモデルでの販売です。

モデルXiaomi 17T ProXiaomi 15T Pro
公式ストア:256GB119,800円109,800円
→ 中古A 89,800円
公式ストア:512GB139,800円119,800円
公式ストア:1TB129,800円
→ 中古A 107,800円

Xiaomi 17T Pro(256GB)は119,800円と、15T Pro(256GB)の109,800円から1万円ほど値上げとなっています。SoCの性能アップ、バッテリー増量を考えると妥当な範囲ですがじわっと高くなった印象はありますね。

15T Proは発売から半年以上が経ち、中古なら256GBが9万円前後まで下がっています。型落ちを安く狙うならかなり魅力的です。

大容量が欲しい人は、1TBが選べる15T Proの在庫を探すのもアリ。コスパ重視なら中古・型落ちが狙い目です。

Xiaomi 17T Pro・Xiaomi 15T Pro どっちがいい?

15T Proは中古を中心にまだ手に入りやすい状況です。最後にどっちがおすすめかまとめます。

Xiaomi 17T Proがおすすめな人は

Xiaomi 17T Proは高性能なDimensity 9500を積んでいるのはもちろん、7,000mAhの大容量バッテリーで電池持ちも強化されているので長く使える1台が欲しいならおすすめです。

Xiaomi 17T Proがおすすめな人は
  • 最新のXiaomi 17T Proを使いたい人
  • ゲームをより快適に長くプレイしたい
  • カメラの画質を重視したい
  • とにかく電池持ちを重視したい

SoCが強化されてゲームがより快適に遊べるになって7,000mAhバッテリーは強いですよね。高負荷ゲームを長時間遊んだり1日中ヘビーに使う人ほど恩恵が大きいです。

また、カメラの画質も向上している(とくに暗所における解像感)のでXiaomi 15T Proよりも1万円高くなっていますが、その辺りを重視しるならXiaomi 17T Proは良き選択肢になるはずです。

Xiaomi 15T Proがおすすめな人は

性能でいうなら15T Proでも十分でDimensity 9400+とLEICA共同開発のカメラ、5倍望遠カメラを備えていて、普段使いで困る場面はほぼありません。

Xiaomi 15T Proがおすすめな人は
  • 少しでも安く高性能なモデルが欲しい
  • ゲームを快適にプレイしたい
  • ストレージ1TBモデルが欲しい
  • 少しでも軽い方がいい(210g)
  • モカゴールドのような明るい色が好き

おそらく在庫限りですが継続販売されていますし中古なら256GBが9万円前後まで下がってコスパは優秀です。1TBモデルが選べるのも15T Proだけの強みとなってます。

バッテリー容量や最新SoCにこだわらないなら、安く買えるXiaomi 15T Proで十分満足できるのではないでしょうか。

かずや / シンスペース
この記事を書いた人:かずや / シンスペース

2016年よりスマートフォン・ガジェットのレビューを行うシンスペースを運営。実機購入によるレビューが多め、これまで400台以上の端末をレビュー。YouTubeチャンネルは94,000人を突破。

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