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モトローラが、同社初となる横開きの折りたたみスマホ「motorola razr fold」を2026年8月4日(火)に発売することを発表しました。

motorola razr foldは、これまでの縦折りタイプではなく横折りタイプのフォルダブルスマートフォンです。モトローラが横開きの折りたたみスマホを国内に投入するのはこれが初めてとなっています。

モトローラ初の横折りスマホ

これまでモトローラの折りたたみスマホといえば縦に開くタイプでしたが、今回発売されるmotorola razr foldは横に開くタイプで閉じた状態で6.6インチ、開くと8.1インチの大画面で使える端末となっています。

メインディスプレイは約8.1インチのpOLEDで、解像度は2,484×2,232、アスペクト比が8:7.2とほぼ正方形に近い形です。閉じたまま使えるカバーディスプレイも約6.6インチと大きく、リフレッシュレートはメインが最大120Hz、カバーが最大165Hzとなっています。

端末の厚みは閉じた状態で9.89mm、開くと4.55mmと薄型、重量は243gです。8.1インチの画面を折りたたんで持ち歩けると考えるとこのサイズ感はかなり軽量薄型だと思います。

カバーガラスにはスマホとして世界初となるCorning Gorilla Glass Ceramic 3を採用し、コンクリートを模した面へ2mを超える高さから落としても耐えるとしていて、ヒンジの落下耐性も従来モデル比で75%以上向上しているそうです。

防水防塵はIP4X / IPX8 / IPX9に対応、真水への水没や高温・高圧の噴流水に耐えられます。ただ防塵はIP4Xに留まり、砂ぼこりの多い場所での扱いは通常のスマホより気を遣った方がよさそうです。

カラーはPANTONEのBlackened Blue(ブラッケンドブルー)とLily White(リリーホワイト)の2色展開です。

落ち着いた深いブルーと、清潔感のあるホワイトで見た感じとても質感が高そうですね。

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Snapdragon 8 Gen 5を搭載

motorola razr foldのSoCはSnapdragon 8 Gen 5です。Snapdragon 8 Gen 5はSnapdragon 8 Elite Gen 5の性能を抑えたSoCとなっています。折りたたみスマホは発熱がシビアなので少しだけ性能が低いチップを採用するのは納得です。

とはいえ、性能はハイエンドそのものでゲームも快適に遊べる性能を持ったSoCとなっています。AnTuTuのスコアも約296万と、最上位の8 Elite Gen 5(約370万)にこそ届かないものの十分にハイエンド級です。

メモリは12GB、ストレージは256GBとなっています。30万円クラスのハイエンド折りたたみとしてはストレージ容量が256GBのみの構成は少し物足りなさがあるかもしれませんね。

大容量の6,000mAhバッテリー

motorola razr foldは、シリコンカーボン技術のバッテリーを搭載しバッテリー容量は6,000mAhと折りたたみスマホとしては大きい容量となっています。大画面のフォルダブルはどうしても電池消費が激しいのでバッテリー容量が多いのは良いですね。

充電は有線が最大80WのTurboPower、ワイヤレスがQi対応で最大15Wです。6,000mAhの大容量バッテリーも80W対応なら短時間でチャージできると思うのでストレスは抑えられそうです。

Sound by Boseの内蔵スピーカー

内蔵スピーカーはステレオです。Sound by BoseのチューニングとDolby Atmosに対応していて、映画や音楽を迫力のあるサウンドで楽しめます。折りたたみの大画面で動画を観るときにも、音の良さは効いてきそうですね。

折りたたみでも妥協しないカメラ

motorola razr foldのリアカメラは広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。

広角カメラは5,000万画素(Sony LYTIA 828・1/1.28型)のセンサーにF/1.6のレンズ、超広角カメラは5,000万画素(1/2.76型)のセンサーにF/2.0のレンズ、ペリスコープ式の光学3倍望遠は5,000万画素(1/1.95型)にF/2.4のレンズを搭載しています。

望遠カメラはAI補正と組み合わせて最大100倍のスーパーズームに対応します。フロントカメラは内側が約3,200万画素、カバー側が約2,000万画素となっていて全体的にカメラのスペックに妥協はありません。

カメラはDXOMARKで2026年3月時点、折りたたみスマホの中で世界No.1の評価(ゴールドラベル)を獲得したそうで少し気になりますね。DXOMARKってどうなんでしょうね…。

折りたたみは薄型ボディゆえにカメラが弱くなりがちなので気になります。

moto pen ultraに対応

motorola razr foldは別売りのデジタルスタイラスペン「moto pen ultra」に対応します。

moto pen ultraは筆圧感知に対応していて、力の入れ具合や書き方に合わせて太い線からこまかいディテールまで描き分けられるとしています。紙にペンで書いているような自然な書き心地を目指したペンとなっています。

さらに操作をスピードアップするスマート機能も備えていて、ペンをタップするだけでペンツールを呼び出したり、画面の一部を拡大したりできます。8.1インチの大画面と組み合わせれば、メモや手描きのイラストもテンポよくこなせそうですね。

motorola razr foldのスペック

motorola razr foldのスペック
  • メインディスプレイ:約8.1インチ pOLED
  • 解像度(メイン):2,484×2,232
  • リフレッシュレート(メイン):最大120Hz
  • カバーディスプレイ:約6.6インチ pOLED
  • 解像度(カバー):2,520×1,080
  • リフレッシュレート(カバー):最大165Hz
  • SoC:Snapdragon 8 Gen 5
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:256GB(microSD非対応)
  • 生体認証:指紋認証 / 顔認証
  • 広角:50MP(1/1.28型・Sony LYTIA 828)・F/1.6・OIS
  • 超広角:50MP(1/2.76型)・F/2.0
  • 望遠:50MP(1/1.95型・Sony LYTIA 600)・F/2.4・光学3倍(最大100倍)
  • フロント(内側):32MP
  • フロント(カバー側):20MP
  • スピーカー:ステレオ(Dolby Atmos・Bose監修)
  • 通信:5G / Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0
  • SIM:nanoSIM + eSIM(DSDV)
  • 防水防塵:IP4X / IPX8 / IPX9
  • おサイフケータイ:対応(FeliCa / NFC)
  • バッテリー:6,000mAh
  • 充電(有線):最大80W(TurboPower)
  • ワイヤレス充電:最大15W(Qi)
  • サイズ(開):約160.05 × 144.47 × 4.55mm
  • サイズ(閉):約160.05 × 73.6 × 9.89mm
  • 重量:約243g
  • カラー:PANTONE Blackened Blue / PANTONE Lily White
  • OS:Android 16〜
  • 端末価格:299,800円〜(税込)
  • 発売日:2026年8月4日(火)

端末価格

motorola razr foldの価格は、MOTO STORE販売価格で299,800円(税込)です。

購入方法価格(税込)
MOTO STORE(公式)299,800円
IIJmio(moto pen ultra特別セット)299,800円
MNP 199,800円
Amazon269,820円
クーポン適用で239,820円
家電量販店299,800円

SIMフリーモデルのみで、大手キャリアでの取り扱いはありません。MOTO STOREのほか、IIJmio、Amazonや各種ECサイト、家電量販店で購入できます。

IIJmioは定価299,800円ですが、MNP乗り換えなら100,000円OFFの199,800円と破格です。買うならココかもしれないですね。めちゃくちゃ安いです。

また、Amazonは通常価格が269,820円で、クーポンを適用すると239,820円まで下がります。MOTO STOREの299,800円と比べると6万円ほど安くなっています。

2026年11月1日までに購入すると、購入者特典として「ディスプレイ破損1回無料サポート」(保証期間は購入日から1年)が付帯します。折りたたみで一番不安な画面まわりを1回無料で直せるのは、初めてフォルダブルに手を出す人にとっても安心材料になりそうです。

また、専用ペン「moto pen ultra」(12,000円)も発売されます。IIJmioの特別セットはこのペンが付属するので、本体とペンをまとめて手に入れたいならそちらが狙い目です(MNP特価は2026年11月4日まで)。

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かずや / シンスペース
この記事を書いた人:かずや / シンスペース

2016年よりスマートフォン・ガジェットのレビューを行うシンスペースを運営。実機購入によるレビューが多め、これまで400台以上の端末をレビュー。YouTubeチャンネルは94,000人を突破。

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