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arrows Alpha2 vs arrows Alpha

FCNTが2026年8月下旬以降にarrows Alpha2を発売することを発表しました。

arrows Alpha2は6.4インチディスプレイにMediaTek Dimensity 8350 Extremeを搭載したハイエンドモデルで、arrows Alphaの後継機種です。

進化ポイントは以下の通りです。

arrows Alpha → Alpha2 進化ポイント
  • 保護ガラス:Gorilla Glass 7i → Gorilla Glass Victus 2
  • 素材形状:ラウンドフォルム → フラット
  • メインカメラ:LYTIA 700C → LYTIA 710(暗所ノイズ15%減)
  • メモリ:12GB → 8GB / 12GB
  • ストレージ:512GB → 256GB / 512GB
  • バッテリー:5,000mAh → 5,370mAh
  • 耐衝撃:1.5mコンクリート落下 → 1.8mコンクリート落下
  • 本体カラー:2色 → 4色

カメラセンサーの刷新、バッテリー容量増、保護ガラスの強化、カラー追加など細かく進化していますが、SoCはarrows Alphaと同じDimensity 8350 Extremeで据え置きとなっています。

本体デザインの違い

画面サイズはどちらも6.4インチで基本デザインは同じです。

arrows Alpha2 vs arrows Alpha 本体デザイン

ただ、背面パネルがやや丸く膨らんだ形状からフラットな形状に変わり、パネルの素材が樹脂からグラスファイバー(ガラス繊維)に変更となっています。

また、リアカメラのデザインもブラッシュアップされてシャープな見た目になっています。

arrows Alpha2とarrows Alphaの背面デザイン

サイドフレームは両機種ともヘアライン加工を施したアルミ素材を採用し質感の高さは共通です。ただ、arrows Alpha2のアクションボタンはギザギザのテクスチャーが施されています。

arrows Alphaとarrows Alpha2のサイドフレーム比較
Alpha ⇄ Alpha2

また、arrows Alpha2のインディゴは背面に少しザラっとしたシボ加工が入っているなど差別化されています。

防水防塵はどちらもIPX6 / IPX8 / IPX9・IP6Xに対応し、泡タイプのハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌に対応したタフネス設計はそのまま継承されています。

MIL-STD-810H準拠の耐衝撃性能も共通で、arrows Alpha2は落下耐性が1.5m → 1.8mのコンクリート落下試験に向上し、さらに耐久性が高められています。

カラーバリエーションはarrows Alpha2が4色(ホワイト / レッド / インディゴ / ブルーグリーン)から選べます。

arrows Alpha2のカラーバリエーション

arrows Alphaは2色(ブラック / ホワイト)でした。

arrows Alphaのカラーバリエーション

ブラックかホワイトしか選択肢がなかった先代から一転、彩りのあるラインナップになりました。ブラックは廃止となりましたが深みのある青のインディゴがその役割を担うことになりそうです。

いずれにしても、arrows Alpha2はレッドやブルーグリーンなど個性的な色が増えていい感じです。

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本体サイズの違い

arrows Alpha2とarrows Alphaの本体サイズと重量の違いを比較しました。

モデルarrows Alpha2arrows Alpha
画面6.4インチ6.4インチ
サイズ154.9 × 71.61 × 8.61mm156.2 × 72.33 × 8.76mm
重量186.6g187.8g
防水防塵IPX6 / IPX8 / IPX9・IP6X

arrows Alpha2の本体サイズは(154.9 × 71.61 × 8.61mm)で、arrows Alphaの(156.2 × 72.33 × 8.76mm)からひと回り小さくなっています。高さ、幅、厚みのいずれもわずかにコンパクトになりました。

また、重量も(187.8g → 186.6g)とほぼ同じですが、バッテリー容量が5,370mAhに増えてるのに軽量化してるのはシリコンカーボンバッテリーを採用した恩恵でしょうか。

ディスプレイの違い

arrows Alpha2とarrows Alphaのディスプレイの違いを比較しました。

arrows Alpha2とarrows Alphaのディスプレイ
モデルarrows Alpha2arrows Alpha
ディスプレイ6.4インチ(有機EL)6.4インチ(有機EL)
解像度2,670 × 1,200 ピクセル
リフレッシュレート最大144Hz
輝度最大3,000nits(ピーク)
保護パネルGorilla Glass Victus 2Gorilla Glass 7i

ディスプレイはどちらも6.4インチの有機ELで、解像度(2,670 × 1,200 ピクセル)、最大144Hzのリフレッシュレート、最大3,000nitsの輝度はすべて同じスペックです。

保護ガラスはarrows AlphaのGorilla Glass 7iから、arrows Alpha2はGorilla Glass Victus 2に強化されています。

保護ガラスの耐久性が向上したことで四隅のサイドフレームの乗り上がりがフラット化してスッキリとしたデザインになって、さらにパネルがフラット化したことで保護フィルムが貼りやすくなっています。(先代は少しだけラウンドフォルムになっていた)

SoC・バッテリー容量の違い

MediaTek Dimensity 8350 Extreme

arrows Alpha2とarrows Alphaは、どちらもMediaTek Dimensity 8350 Extremeを搭載しています。

モデルarrows Alpha2arrows Alpha
SoCMediaTek Dimensity 8350 Extreme
CPU8コア
1×3.35GHz Cortex-A715
3×3.2GHz Cortex-A715
4×2.2GHz Cortex-A510
GPUMali-G615 MC6
プロセス4nm
メモリ8GB / 12GB12GB
ストレージ256GB / 512GB512GB
バッテリー5,370mAh5,000mAh

全く同じSoCなので処理性能に違いはなく、半導体、メモリ高騰のこの状況下でSoCを据え置くことで価格上昇を抑えているのでしょうね。下手にSoCのスペックを上げて高くなるくらいなら…という判断は良いと思います。

メモリ、ストレージはarrows Alphaが12GB / 512GBのみだったのが、arrows Alpha2は8GB / 256GBの下位モデルが追加されていて、言い換えるなら下位モデルなら先代と同価格を実現できそう…ってことかもしれません。

また、バッテリーはシリコンカーボンバッテリーを採用し(5,000mAh → 5,370mAh)に増量され、同じSoCで容量が増えてるので単純に電池持ちの向上が期待できます。

なお、arrows Alphaは90W急速充電器が同梱してましたが、arrows Alpha2はACアダプタが別売(ACアダプタ 08 / 09M)となっています。ただ、先着20,000名に90W急速充電器がプレゼントされるキャンペーンが実施されます。

カメラのスペックを比較

どちらも広角+超広角のデュアルカメラ構成ですが、arrows Alpha2はメインセンサーが刷新となりました。

モデルarrows Alpha2arrows Alpha
広角50.3MP(1/1.56型・Sony LYTIA 710)・F/1.8850.3MP(1/1.56型・Sony LYTIA LYT-700C)・F/1.88
超広角49.9MP(1/2.7型)・F/2.05
望遠2倍クロップズーム(48mm相当)
12MP(センサークロップ)
インカメラ49.9MP(1/2.76型)・F/2.0
動画撮影HDRビデオ対応

arrows Alpha2の広角カメラは画素数は50.3MPと同じですが、センサーが(1/1.56型・Sony LYTIA LYT-700C)から(1/1.56型・Sony LYTIA 710)と刷新されています。

arrows Alpha2のカメラ

新しいセンサーとなるLYTIA 710は暗所や低照度環境のノイズが15%減(arrows Alpha比)し、さらにHDRビデオにも対応し白トビを抑えてよりキレイに撮影ができるようになっています。

また、arrows Alpha2は水中撮影にも対応しています。物理ボタンを水中で押しても水が入らないような構造を採用しています。

端末価格比較

arrows Alpha2とarrows Alphaの価格を比較しました。(arrows Alpha2は発売前で価格が未発表のため分かり次第追記します。)

モデルarrows Alpha2arrows Alpha
SIMフリー:256GB取り扱い未定
SIMフリー:512GB取り扱い未定88,000円
→ 中古69,800円〜
ドコモ:512GB価格未定89,540円
MNP2年返却 22,033円
楽天モバイル:512GB取り扱い未定69,900円
IIJmio:512GB取り扱い未定84,800円
MNP 54,800円

arrows Alpha2の価格はまだ発表されていませんが、8GB / 256GBモデルが追加されたので、スペックを抑えつつメモリ高騰の影響を最小限に抑える姿勢が垣間見えますよね。

なので、もしかしたらarrows Alphaに近い価格でarrows Alpha2が販売される可能性はありそうです。

また、arrows Alpha2は電源アダプタが別売りになりましたが、事前エントリー後の購入応募でAmazonギフトカード5,000円分、さらに先着20,000名に90W急速充電器がもらうことができます。

arrows Alpha2 vs Alpha スペック比較

arrows Alpha2とarrows Alphaのスペックをまとめて比較しました。

モデルarrows Alpha2arrows Alpha
ディスプレイ6.4インチ 有機EL6.4インチ 有機EL(LTPO)
解像度2,670 × 1,200 ピクセル
リフレッシュレート最大144Hz
保護パネルGorilla Glass Victus 2Gorilla Glass 7i
SoCDimensity 8350 Extreme
GPUMali-G615 MC6
メモリ8GB / 12GB12GB
ストレージ256GB / 512GB512GB
microSD最大2TB
生体認証顔認証 / サイドボタン指紋認証
広角カメラ50.3MP(1/1.56型・Sony LYTIA 710)・F/1.8850.3MP(1/1.56型・Sony LYTIA LYT-700C)・F/1.88
超広角カメラ49.9MP(1/2.7型)・F/2.05
望遠
インカメラ49.9MP(1/2.76型)・F/2.0
スピーカーステレオ(Dolby Atmos対応)
3.5mmジャックなし
Wi-FiWi-Fi 6E
Bluetooth5.4
NFC / FeliCa対応 / おサイフケータイ対応
防水防塵IPX6 / IPX8 / IPX9・IP6X
耐衝撃MIL-STD-810H・1.8m落下MIL-STD-810H・1.5m落下
バッテリー5,370mAh5,000mAh
充電ポートType-C(最大90W)
ワイヤレス充電非対応
サイズ154.9 × 71.61 × 8.61mm156.2 × 72.33 × 8.76mm
重量186.6 g187.8 g
OSAndroid 16Android 16(発売時15)
OSアップデート保証最大3回
セキュリティ更新2031年8月まで2030年8月まで
本体カラーインディゴ / ホワイト / レッド / ブルーグリーンブラック / ホワイト
発売日2026年8月下旬以降2025年8月28日
価格(SIMフリー)未定88,000円(512GB)

arrows Alpha2・arrows Alpha どっち買う?

基本的に最新モデルの方がおすすめではありますが、arrows Alpha2と先代のarrows Alphaのどっちがいいかまとめます。

arrows Alpha2がおすすめな人は

arrows Alpha2

基本スペックは変わらずですが、本体デザインがブラッシュアップしてカラーラインナップが豊富なので見た目で選んでもいいかもしれませんね。

arrows Alpha2がおすすめな人は
  • フラットなデザインが刺さった人
  • 新色の色に虜になった人
  • ゲームをそこそこ快適に遊びたい
  • 夜景や暗所のカメラ画質を重視したい
  • 水中で写真・動画撮影を楽しみたい
  • 電池持ちの良さを重視したい
  • よりタフなスマホが欲しい人

また、メインカメラのセンサーがSony LYTIA 710に刷新されて暗所撮影に強くなって水中撮影にも対応したのでカメラ周りを重視する場合もいいかもしれません。

バッテリーの容量も増えてバッテリーライフも長くなっていますし、耐衝撃性能もよりタフになっているので、その辺りも重視したいなら最新のarrows Alpha2を選ぶのが良さそうです。

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arrows Alphaがおすすめな人は

arrows Alpha

性能でいうならarrows Alphaでも十分でSoCはarrows Alpha2と同じDimensity 8350 Extremeを搭載しているので処理性能に差はありません。

arrows Alphaがおすすめな人は
  • 安くarrows上位モデルが欲しい
  • ゲームをそこそこ快適に遊びたい
  • ブラックカラーが欲しい

6.4インチサイズや基本的な使い勝手は最新のarrows Alpha2と変わりません。SoCも同じで処理性能は変わらずで、カメラやバッテリーの細かな進化にこだわらないなら、安く手に入るarrows Alphaも十分にアリです。

しかも90W急速充電器が標準で同梱されているので、別途充電器を用意しなくていいのもarrows Alphaの強みです。今なら価格が落ち着いていますしコスパ重視の人には魅力的な選択肢ではないでしょうか。

かずや / シンスペース
この記事を書いた人:かずや / シンスペース

2016年よりスマートフォン・ガジェットのレビューを行うシンスペースを運営。実機購入によるレビューが多め、これまで400台以上の端末をレビュー。YouTubeチャンネルは94,000人を突破。

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