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iPhone 13は2021年9月24日(金)に発売したAppleのスタンダードスマートフォンです。基本性能はハイエンドのiPhone 13 Proと同じA15 Bionicを搭載し、デュアルカメラを採用したiPhone 12の後継モデルとなっています。

6.1インチのディスプレイを搭載し本体重量は173gと軽量で片手で扱える絶妙なサイズ感が魅力です。バッテリー容量も3,227mAhへ増え電池持ちが向上、シネマティックモードによる動画撮影など新しい体験もできるようになりました。

iPhone 13は発売から5年が経過した今でもiOS 26に対応し、中古市場でも手に入れやすい1台です。ということで、iPhone 13をレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書いたので参考にしてください。

iPhone 13のメリット
  • 6.1インチで片手で使えるサイズ感
  • 筐体が173gと軽量で扱いやすい
  • 横向きFace IDに対応した
  • 普通に使うなら快適に使える性能
  • ゲームもそれなりに快適に動作する
  • バッテリー持ちが向上した
  • カメラの画質は普通にキレイ
  • ステレオスピーカーを搭載している
  • MagSafeに対応(最大15W)
  • 本体カラーが全6色と多い
iPhone 13のデメリット
  • メインメモリが4GBと少ない
  • 120Hzリフレッシュレートに非対応
  • 高負荷ゲームは動作がカクツク
  • 望遠カメラを搭載していない
  • USB-Cに非対応(Lightning)

iPhone 13の特徴

iPhone 13の特徴
  • ディスプレイ:6.1インチ 有機EL(Super Retina XDR)
  • 解像度:2,532 × 1,170ピクセル(60Hz)
  • SoC:Apple A15 Bionic
  • メモリ:4GB LPDDR4X
  • ストレージ:128GB / 256GB / 512GB
  • 生体認証:Face ID(マスク対応)
  • 広角:12MP(1/1.88″)F/1.6
  • 超広角:12MP(1/3.6″)F/2.4
  • フロント:12MP(1/3.6″)F/2.2
  • スピーカー:ステレオ
  • 通信:5G (Sub-6) / Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.0
  • 防水防塵:IP6X / IPX8
  • バッテリー:3,227mAh
  • NFC:Type A/B対応 / おサイフケータイ対応
  • 充電:Lightning 最大20W
  • ワイヤレス充電:MagSafe 最大15W / Qi 最大7.5W
  • サイズ:146.7 × 71.5 × 7.65mm、173g
  • OS:iOS 15 〜(最新はiOS 26)
  • 端末価格:98,800円〜(発売当時・税込)
  • 発売日:2021年9月24日(金)

iPhone 13は6.1インチのフルディスプレイを搭載しつつiPhoneらしい使いやすさを維持しながら、A15 Bionicと大型化された広角センサーを搭載し基本性能を引き上げてきたスタンダードスマホです。

本体重量が173gと軽量で6.1インチでありながらも片手で扱いやすく、シリーズの中でも使い勝手のバランスが良いモデルとなっています。

iPhone 13は広角・超広角のデュアルカメラを搭載しています。標準的なスマホのカメラ構成ですが、広角カメラのセンサーが大きくなって暗いところでもノイズの少ない写真撮影ができます。

さらに、iPhone 13はシネマティックモードを初めて搭載し動画でも背景をぼかしながら雰囲気のある映像を簡単に撮影できるようになり、スマホで映画のような表現ができるのは新しい体験です。

本体カラーは(PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、グリーンの全6色から選べます。

iPhone 13 カラーラインナップ

スタンダードモデルらしくProよりもカジュアルで明るいラインナップが揃っているので普段使いの相棒として気軽に選びやすいですね。

発売当時の価格は128GBが98,800円、256GBが110,800円、512GBが134,800円でした。発売から5年経った2026年時点では中古市場で128GBが5万円台から購入可能で、コストパフォーマンスの良いモデルになっています。

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iPhone 13 レビュー

本体デザイン・サイズ

iPhone 13の本体デザインを見ていきます。

アルミ素材のフラットエッジサイドフレームを採用し、iPhone 12と同じ角張ったデザインを継承した端末となっています。

背面パネルは光沢のあるガラスで、サイドフレームのアルミとあわせてキリッとした質感に仕上がっています。

本体サイズは146.7 × 71.5 × 7.65mm、重量は173g。iPhone 12と比べて少し重くなりましたが、iPhone 13 Proよりは軽量化されて6.1インチサイズの中ではかなり扱いやすい端末です。

軽量なので手の持ち方をサッと変えれば6.1インチでも画面の隅まで指が届きやすく、片手操作もそれなりに可能で200gを超えるiPhone 13 Proと比べると同じ画面サイズとは思えないほど快適に扱えるのは大きなメリットですよね。

純正のシリコンケースを装着すると約202g、横幅も71.5mmから75mmと少し大きくなります。

とはいえ、端末を落としても安心という保護面でのメリットを考えるとアリな選択です。

本体の右側にはサイドボタン(電源)を搭載しています。

本体左側には音量ボタンとミュートスイッチを搭載しています。

iPhone 13のボタン配置はiPhone 12と比べて全体的に下に下がっています。

手が小さい方でも音量ボタンやサイドボタンの操作はしやすくなっていますが、iPhone 12以前に対応しているジンバルなど周辺機器はボタン位置と干渉することがあるので注意が必要です。

本体下側にはLightningポート、SIMカードスロットを搭載しています。3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載です。

SIMはnanoSIM+eSIMのデュアル構成となっています。

充電はLightningポートで最大20Wの有線充電、ワイヤレスはMagSafeで最大15W、Qiで最大7.5Wに対応しているのは先代の12から変わらずです。

ポートがUSB-Cではないので最新のUSB-Cケーブルで統一したい人にとっては少し不便ですが、旧iPhoneユーザーは手持ちのケーブルがそのまま使えるメリットがあります。

生体認証はFace IDに対応しています。

iPhone 13のTrueDepthカメラは新型になった(パーツがまとめられた)ため認証精度が向上しただけでなく端末を横にした状態でも顔認証ができるようになりました。

さらに、iOS 15.4以降ではマスク対応もしているので普段使いで困ることはほぼありません。

iPhone 13はIP68の防水防塵に対応しており、水深6メートルで最大30分間の耐水性能を備えています。

これだけ耐水性能が高ければ濡れた手で触っても基本的に問題はないですし、雨の日でも安心して使えます。落下時の歪みなどで耐水性能が落ちることはあるので過信は禁物ですが、日常使いでは十分な防水性能となっています。

iPhone 13はMagSafeアクセサリーに対応しています。

MagSafe充電器を背面パネルにピタッとくっ付けるだけで最大15Wのワイヤレス充電ができて、有線に近い速度で充電できますよ。

MagSafeレザーウォレットを背面にピタッと貼り付けてカードを持ち運んだり、サードパーティ製のスタンドで縦置きしてワイヤレス充電したりと、アクセサリーで使い勝手を広げられるのもiPhone 13の魅力です。

本体デザイン・サイズの評価
  • 6.1インチで173gと扱いやすい
  • アルミ+ガラスの上質な質感
  • 端末横向きで顔認証に対応した
  • マスク対応のFace IDで実用的
  • IP68の防水防塵で安心
  • 背面の光沢ガラスは指紋が付きやすい
  • 充電ポートがLightningのまま
  • ボタン位置変更で周辺機器との互換性に注意

ディスプレイ・操作性

iPhone 13は6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しており、解像度は2,532 × 1,170ピクセル(460ppi)です。

リフレッシュレートは60Hz固定で、ProMotion(120Hz)はProモデルとの差別化ポイントになっています。60Hz駆動なのでスクロールやアニメーションの滑らかさは見劣りしますが、普段使いで困ることはなく、120Hzにこだわらないならコレで十分です。

画面輝度はピーク800ニト(標準)/1,200ニト(HDR)に向上しiPhone 12より明るくなっているため屋外での視認性も改善されています。

だいぶ明るさが違いますよね。屋外での画面の見やすさはかなり向上していますし、外でカメラを使うときも被写体を確認しながら撮影しやすくなっています。

また、映画などHDR対応しているコンテン1200ニトの輝度となって色鮮やかな画面で映画などを楽しむことができるので、より迫力の画面を楽しむこともできます。

ディスプレイの保護ガラスはCeramic Shieldを採用しキズや落下に強い仕上がりとなっておます。

iPhone 13は受話レシーバーを筐体の端へ移動させたことでTrueDepthカメラが集約化されて画面上のノッチがiPhone 12と比べて横幅が狭くデザイン的にスッキリしています。

動画の全画面モード、ゲームをプレイするときはノッチが邪魔で画面が見にくいといったことがありましたが、iPhone 13は少しだけ改善している…と言っていいのかな?(あまり変わりはないようには思います。)

ディスプレイ・操作性の評価
  • 有機ELで色鮮やか、視認性も良好
  • 800ニトの輝度で屋外でも見やすい
  • Ceramic Shieldで耐久性も高い
  • ノッチが小型化されてスッキリ
  • リフレッシュレートが60Hz固定
  • 常時表示ディスプレイ(AOD)非対応

オーディオ

iPhone 13はステレオスピーカーを搭載しています。本体上部の受話レシーバーと下部のスピーカーを使ったステレオ構成で、低音から高音までバランスよく鳴ってくれます。

iPhone 12と比べてもボーカル域の音がしっかり鳴るようになっていて、スマホの内蔵スピーカーとして音質はとてもyいです。

Apple Music、YouTubeはもちろん、ドルビーアトモスにも対応しているので映画の臨場感も気持ちよく楽しめますよ。

3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載で、ワイヤレスの高音質コーデックはAACに対応しています。

高音質コーデック
  • AAC

LDACなどは非対応です。基本的にAirPodsと組み合わせて使うのがおすすめです。トータルで満足できる音質となっています。

オーディオの評価
  • ステレオスピーカーの音質が良い
  • ドルビーアトモス対応
  • iPhone 12より中音域が向上
  • 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
  • LDAC・aptX非対応

SoC・ゲーム性能について

iPhone 13はApple A15 Bionicに4GB LPDDR4Xメモリ、128GB / 256GB / 512GBのストレージを組み合わせています。

A15 Bionicは5nmプロセスで製造された6コアCPU(高性能2+高効率4)、4コアGPU、16コアNeural Engineを内蔵したSoCで、A14 Bionicより全体的に性能を引き上げてきています。

SoCスペック比較
  iPhone 13 iPhone 12
SoC A15 Bionic A14 Bionic
プロセス 5nm(TSMC N5P) 5nm(TSMC N5)
CPU 高性能2コア + 高効率4コア
GPU 4コア 4コア
NPU 16コア Neural Engine
RAM 4GB LPDDR4X

同じ5nmプロセスでもA15はN5P(改良版)にアップデートされ、Neural Engineの処理能力(毎秒15.8兆回)や新しい画像処理エンジンの搭載によって全体性能が引き上げられています。

Antutu(v10)の性能比較
  iPhone 13 iPhone 12
トータル 812992 723121
CPU 209199 190031
GPU 351471 313016
MEM 124930 97755
UX 127392 122410

Antutu v10ではトータルで12%の性能向上、GPUも12%ほど伸びていて全体的にバランスよくスペックアップしています。

続いて、最新のAntutu v11で改めて性能を計測してみました。

Antutu(v11)の性能比較
  iPhone 13 iPhone 12
トータル 1,400,272 1,279,611
CPU 416,395 354,184
GPU 346,579 328,770
MEM 154,415 142,580
UX 482,883 454,077

Antutu v11でもiPhone 13がトータル(1,400,272)でiPhone 12(1,279,611)を約10%上回っています。CPUとUXの差が大きく、普段使いの快適さがしっかり向上しているのがわかります。

実際の動作感を動画でも確認してみました。

ブラウジング、SNS、動画視聴はサクサク快適で、軽い動画編集もスマホだけでこなせる性能です。普段使いで困ることはないですよ。

さらに、3D Mark(Solar Bay Stress Test)でGPUの安定性も計測してみました。

3D Mark(Solar Bay Stress)
  iPhone 13 iPhone 12
ベストスコア 3,412 2,934
ロースコア 2,759 1,998
安定性 80.9% 68.1%
フレームレート 7〜18fps 5〜17fps

iPhone 13はベストスコア(3,412)、ロースコア(2,759)、安定性も(80.9%)とiPhone 12より大きく改善しています。iPhone 12は安定性が(68.1%)と低めでロースコアも(1,998)まで落ち込んでいるので、長時間の高負荷時はiPhone 13の方が有利です。

ゲーム検証として、まずは原神をiPhone 12とiPhone 13で比較してみました。

iPhone 13

詳細なフレームレートは計測していないですが、iPhone 12と比べてiPhone 13は明らかに快適に動作しています。とくにエフェクトが大きく出るシーンでのコマ落ちが改善されて滑らかに動いてくれる印象です。負荷が低めのシーンでは50fps前後は出ていそうで、原神も意外と快適にプレイできます。

ただし、長時間プレイになるとメモリが4GBと少なめなことと発熱でフレームレートが落ちる場面もあります。短時間で気軽に遊ぶ分には問題ないですが、ガッツリ高画質設定で長時間プレイする用途ならProモデルや最新世代のiPhoneを選んだ方が安心です。

端末の発熱について

3D Mark(Solar Bay Stress Test)を計測した直後の本体温度を測りました。

3D Mark計測後の本体温度
条件 iPhone 13 iPhone 12
MAX温度 44.3℃ 45.8℃

iPhone 13は(44.3℃)、iPhone 12は(45.8℃)と、iPhone 13の方が(1.5℃)ほど低い結果になりました。A15 Bionicの電力効率改善とiPhone 13の内部設計見直しによって発熱は若干抑えられている印象です。

とはいえそれなりに熱を持つレベルなので、長時間の高負荷ゲームでは熱によるフレーム落ちは避けられません。普通に使う分には問題ないですが、本気でゲーム性能を求めるならProモデルや最新世代を検討した方がいいですね。

電池持ちが向上した

iPhone 13は3,227mAhのバッテリーを搭載しています。iPhone 12は2,775mAhだったので約450mAh増えていて、内部設計の見直しと合わせて電池持ちが向上しています。

実際のバッテリーの持ちを計測してみました。

iPhone 13 電池持ち
条件 iPhone 13 iPhone 12
YouTube 60分 7%消費 10%消費
原神(中30)30分 9%消費 10%消費
原神(最高60)30分 17%消費 18%消費
鳴潮(最高60)30分 15%消費
メメントモリ 30分 9%消費 10%消費
待機 8時間 5%消費 6%消費

YouTube視聴ではiPhone 12が10%消費に対してiPhone 13は7%と、明らかに電池持ちが向上しています。原神(最高60fps)の30分プレイでも17%消費とゲームもそれなりに持つ仕上がりです。

iPhone 12と比べると軽い使い方〜中程度の負荷まで一貫して電池持ちが良くなっていて、1日普通に使う分には十分すぎる持続力です。

充電はLightningポートで最大20W、MagSafeで最大15W、Qiで最大7.5Wに対応しています。20W対応の電源アダプタを使えば約30分で50%まで充電できます。

SoC性能・電池持ちの評価
  • A15 Bionicを搭載し性能が向上
  • 普段使いは快適に操作できる
  • ゲーム時の発熱がしにくくなった
  • 全体的に電池持ちが向上した
  • 長時間プレイで発熱やレート落ちがある
  • 最新iPhoneと比べるとメモリ不足を感じる

カメラ(静止画)

iPhone 13は広角・超広角のデュアルカメラを搭載しています。広角センサーが大型化されてセンサーシフト式手ぶれ補正にも対応しています。

iPhone 13 カメラスペック
モデル iPhone 13 iPhone 12
広角カメラ 12MP(1/1.88″)F/1.6・センサーシフト式手ぶれ補正 12MP(1/2.55″)F/1.6・光学式手ぶれ補正
超広角カメラ 12MP(1/3.6″)F/2.4 12MP(1/3.6″)F/2.4
補正技術 スマートHDR4 / フォトグラフスタイル スマートHDR3
高精細技術 Deep Fusion(全カメラ)
背景ぼかし ポートレートモード
ポートレートライティング
フロント 12MP(1/3.6″)F/2.2

広角は12MP(1/1.88″)F/1.6でセンサーシフト式手ぶれ補正に対応、超広角は12MP(1/3.6″)F/2.4、フロントカメラは12MPのTrueDepthカメラを搭載しています。

新機能としてフォトグラフスタイルが追加され、撮影前に色合いを「標準」「リッチなコントラスト」「鮮やか」「暖かい」「冷たい」から選べるようになりました。

トーンや暖かみを細かく調整できるので、Apple純正のカメラアプリだけでも好みの色味に仕上げやすくなっています。

実際にどんな感じで撮影できるか作例を見ていきます。

広角カメラの作例です。大型化したセンサーのおかげで全体的にノイズが少なくキレイに仕上がっています。

iPhone 12と比べると暗めな写真に仕上がる傾向はありますが、ノイズが少なくスッキリした絵作りになっています。

被写体に寄って撮影すると、ポートレートモードを使わなくても自然に背景がボケます。広角カメラでこれだけのボケが出せるのは大型センサーの恩恵です。

12MPの解像度ですが、ピンクの花の繊細なディテールもしっかり写ります。

iPhone 13 Proのようにマクロモードには対応していませんが、寄れる範囲なら高精細で色鮮やかな写真を簡単に撮影できます。

望遠カメラは非搭載ですが、広角カメラのデジタルズーム(最大5倍)に対応しています。

iPhone 12と比べてノイズが少なくスッキリしていますが、ソフトウェア処理が強めなので塗り絵っぽい仕上がりになることもあり、好みが分かれそうな絵作りです。

続いて超広角カメラの作例です。

センサーとレンズはiPhone 12と同等ですが、A15 Bionicの新しい画像処理エンジンによってノイズが減って画質は向上しています。

超広角は風景撮影で活躍してくれて、広い視野でサッと撮れるのが便利です。

ポートレートモードはデュアルカメラなので人物・物どちらも背景をぼかせます。

LiDARスキャナはないので精度はProモデルほどではないですが、人物も小物も十分キレイにボケます。

iPhone 13のカメラでこれだけ雰囲気のある写真が撮れれば十分ですよね。

ナイトモードも搭載しています。暗いところでもiPhoneを2〜3秒静止させるだけで全体的に明るく撮影できます。

明るくなるだけでなく色も鮮やかに出るので、夜の街並みもしっかり残せます。ナイトモードは超広角カメラでも使えます。

iPhone 13 Proの超広角と比べると暗所性能は控えめですが、夜景を超広角で残したい場面ではしっかり使えます。普通に撮影する分には十分な画質で、トータルで使いやすいカメラ構成です。

カメラ(動画撮影)

iPhone 13は4K(60 / 30 / 24fps)、1080p(60 / 30 / 25fps)、ドルビービジョン対応HDR 4K(60fps)、シネマティックモード 1080p(30fps)に対応しています。

シネマティックモードは動画でも背景をぼかしながら、ピント送りを自動で行ってくれる新機能です。

手前の被写体にピントを合わせて背景をぼかすのをソフトウェアで処理してくれて、撮影中にピントを合わせたいところをタップすれば被写界深度をリアルタイムに切り替えることもできます。

映画のような動画をiPhoneだけで撮れるわけで、子どもやペットの撮影もシネマティックモードを使えば雰囲気のあるムービーに仕上げられます。撮影後にぼかしのON/OFFやピント位置を編集できる自由度の高さも嬉しいポイントです。

望遠カメラがないのでズームしながらの動画撮影は弱いですが、ちょっとした記録動画なら手ぶれ補正も効いてキレイに撮影できます。

カメラの評価
  • 広角センサーが大型化で暗所に強い
  • センサーシフト式手ぶれ補正に対応
  • フォトグラフスタイルで色味を調整
  • シネマティックモードで映画風動画
  • 望遠カメラを搭載していない
  • マクロモード非対応
  • ソフトウェア処理が強めで好みが分かれる

端末価格

iPhone 13の発売当時の価格は128GBが98,800円、256GBが110,800円、512GBが134,800円(いずれも税込)でした。

iPhone 13 発売当時の価格(税込)
容量 価格
128GB 98,800円
256GB 110,800円
512GB 134,800円

キャリアはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで取り扱いがあり、SIMフリーモデルはApple Storeで購入できました。発売から5年が経過した今は新品の入手は難しいですが、中古市場では手頃な価格で購入可能です。

iPhone 13 中古価格目安(2026年5月時点)
容量 中古A(美品) 中古B(並品)
128GB 54,800円 45,800円
256GB 67,800円 59,800円
512GB 77,800円 64,800円

128GBの並品なら4万円台後半、美品でも5万円台で購入可能で、コストパフォーマンスはかなり良いです。最新のiOS 26にも対応し当面はソフトウェアアップデートも続くので、中古でiPhoneを手に入れたい人にとっては魅力的な選択肢になっています。

中古購入ならiPhone整備済製品のチェックもおすすめです。

iPhone 13 レビュー:まとめ

iPhone 13 メリット・デメリット

iPhone 13のメリット
  • 6.1インチで片手で使えるサイズ感
  • 筐体が173gと軽量で扱いやすい
  • 普通に使うなら快適に使える性能
  • 横向きFace IDに対応した
  • ゲームもそれなりに快適に動作する
  • バッテリー持ちが向上した
  • カメラの画質は普通にキレイ
  • ステレオスピーカーを搭載している
  • MagSafeに対応(最大15W)
  • 本体カラーが全6色と多い
iPhone 13のデメリット
  • メインメモリが4GBと少ない
  • 120Hzリフレッシュレートに非対応
  • 高負荷ゲームは動作がカクツク
  • 望遠カメラを搭載していない
  • USB-Cに非対応(Lightning)

どんな人におすすめ?

最後にどんな人におすすめかまとめます。

iPhone 13がおすすめな人
  • iPhone 11以前のモデルから乗り換えたい人
  • ちょうど使いやすいサイズのiPhoneが欲しい人
  • 中古で少しでも安くiPhoneを手に入れたい人
  • カメラはそれなりに使えればOKな人
  • 軽めのゲーム中心で使う人

2021年に発売したiPhone 13は2026年で5年目です。最新のiOS 26にも対応していて、おそらく2028年のiOS 28〜iOS 29あたりまでアップデート対応が続くと思うので、今から中古で購入しても問題なく使えるはずです。

ただし、メモリが4GBと少ないので負荷の高いゲームには適しておらず、軽いゲーム中心の使い方ならおすすめです。普段使い+たまにゲームというライトユーザーには、コスパが良くて使いやすい選択肢としてアリなiPhoneではないでしょうか。

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