
GoogleがPixel 10aを2026年4月14日(火)に発売しました。
先代のPixel 9aと基本的なデザインは変わりませんが、リアカメラの出っ張りがなくなって完全フラットになってテーブルにそのまま置いてもガタ付きのないスマホに生まれ変わりました。
…と、いってもほぼ同じなんですけどね。SoCも先代のPixel 9aから据え置きのTensor G4を搭載してますし。
とはいえ、スピーカーの音質が向上し、AirDrop ⇄ Quick Shareでのデータ転送に対応するなど大きな変化はないにしても進化を感じることができます。
ということで、Pixel 10aをレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書いたので参考にしてください。
- 6.3インチの有機ELディスプレイで見やすい
- 最大120Hzリフレッシュレートで滑らか操作
- 顔 + 画面内指紋認証で快適に使える
- リアカメラが完全フラットデザインに
- 広角カメラでマクロフォーカス撮影に対応
- AirDrop ⇄ Quick Share データ転送に対応
- おサイフケータイに対応
- IP68の防水防塵に対応
- ステレオスピーカーで音質向上
- OSメジャーアップデート7回(Android 23まで)
- セキュリティアップデート7年保証(2033年まで)
- 画面四隅のベゼル幅が太い
- 画面サイズのわりに端末が大きい
- 広角カメラのセンサーサイズが小さめ
- 望遠カメラは非搭載
- 先代の9aとほぼ同じで進化なし
- マジックサジェストに非対応(Pixel 10対応)
Pixel 10aの特徴

- ディスプレイ:6.3インチ 有機EL
- 解像度:2424 × 1080ピクセル(60〜120Hz)
- SoC:Google Tensor G4(8CPU+7GPU)
- メモリ:8GB LPDDR5X
- ストレージ:128 GB / 256 GB(UFS 3.1)
- 生体認証:顔認証 + 画面内指紋認証(光学式)
- 広角:48 MP(1/2.0″)F/1.7
- 超広角:13 MP(1/3.1″)F/2.2
- フロント:13 MP(1/3.1″)F/2.2
- スピーカー:ステレオ
- 通信:5G (Sub-6) / Wi-Fi 6E / Bluetooth 6.0
- 防水防塵:IP6X / IPX8
- バッテリー:5,100 mAh
- NFC:おサイフケータイ対応
- 充電:USB Type-C 最大30W / Qi対応 最大10W
- サイズ:153.9 × 73.0 × 9.0 mm / 183g
- OS:Android 16 〜
- 端末価格:79,900円〜(税込)
- 発売日:2026年4月14日(火)
Pixel 10aは先代のPixel 9aから小変更をしたミドルスマホで基本スペックは据え置きつつ細部を詰めて完成度を高めた、Google Pixelシリーズのお手頃モデルとなっています。

SoCはGoogle Tensor G4を搭載し先代のPixel 9aと同じチップで性能向上はありませんが普段使いは快適でGoogleのAI機能(サジェストは非対応)も動くので不便なく使える仕上がりです。
6.3インチの画面サイズにしては本体の厚みが9.0mmで重量も183gと、少し大きめですがマットな複合素材の背面とサテン仕上げのアルミフレームを採用し見た目や手触りは質感は高めとなっています。

Pixel 10aは広角、超広角のデュアルカメラを搭載しリアカメラが完全フラットになりました。ミドルスマホらしい抑えられたスペックですが普通に使うなら十分なカメラとなっています。
そして、Pixel 10aはAirDrop ⇄ Quick Shareに対応したことでiPhoneとファイル共有ができるようになりました。

これまでAndroidとiPhone間のデータ転送はクラウドを経由する必要がありましたが、Pixel 10aなら直接やり取りができるようになったのは大きな進化点です。
(いずれPixel 9a以前のモデルも対応しそうですよね?)
本体カラーはObsidian、Fog、Berry、Lavenderの4色から選べます。

さらに、日本限定カラーのIsai Blueが2026年5月20日に追加発売されるので実質5色展開です。先代の9aは4色展開でしたが日本限定カラーが追加されたのは嬉しい進化ですね。
価格はGoogleストアで128GBモデルが79,900円、256GBモデルが94,900円です。先代の9aと同じ価格を維持しているのは頑張っています。
キャリアではドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイルが取り扱っています。MNP乗り換え+2年返却プログラムなら実質24円〜で購入できるキャリアもあるので、実質価格でお得に入手したい人はキャリアでの購入もアリです。
Pixel 10aのレビュー
デザイン・サイズはほぼ変わらず
Pixel 10aの本体デザインを見ていきます。
Pixel 10aの本体デザインは先代のPixel 9aと全く同じです。マットな複合素材を採用した背面パネルでPixelシリーズらしい佇まいとなっています。

本体サイズは(153.9 × 73.0 × 9.0 mm)でPixel 9aの(154.7 × 73.3 × 8.9 mm)と比べて高さが0.8mm、幅が0.3mm小さくなって、厚みは(8.9mm → 9.0mm)と0.1mmだけ増えています。
ベゼル幅が四隅で0.3mm程度狭くなった影響で画面サイズは同じまま本体がわずかにコンパクトになりました。

このサイズ差でコンパクトになった…ってほどでもないですけどね。手にした感じは全く同じです。
重量はPixel 10aが(186g → 183g)とPixel 9aから(3g)軽くなってリアカメラが完全にフラットになってテーブルに置いた時のガタ付きがゼロとなりました。

フレームはサテン仕上げのアルミニウムを採用しサラサラとした手触りで指紋が付きにくく、ケースなしでも気兼ねなく手に持てる仕上がりとなっています
端末右側にはサイドボタンと音量ボタンがあります。

端末左側はSIMカードスロットを搭載しています。

先代の9aは端末下にカードスロットがあったのがPixel 10aは端末左側に変更となっていますね。さらに、端末上側にあるアンテナラインが一本減っています。

少しだけすっきりとしたデザインとなったでしょうか。端末下はUSB Type-Cポート、スピーカー穴が並びます。

充電ポートはUSB Type-Cで有線は最大30W、ワイヤレスはQi対応で最大10Wです。先代の9aの23Wから充電速度は高速化しており45Wアダプター使用時は30分で50%まで充電できます。
生体認証は顔認証と画面内指紋認証(光学式)に対応しています。
顔認証はマスク非対応ですが素顔であれば瞬時に解除してくれて、画面内指紋認証も光学式ながら認識精度は高く普段使いで困ることはありません。
ただし、画面が真っ暗な状態だと画面内指紋認証を使えないのは注意です。これはPixelシリーズの特徴でスリープ中に指紋認証を使う場合は常時表示をONにしておくのがおすすめです。
IP68の防水防塵に対応しています。
- IPX8:強い水圧、高温にも耐えられる防水性能
- IP6X:直径75μm以下の塵埃が内部に侵入しない
水回りや急な雨でも安心して使える防水性能を備えています。防水防塵性能も先代の9aと変わらずですが二つ前の8aはIP67だったので少し前からPixel 10aに乗り換えすることで水に対しての安心感は向上することになります。
- カメラが完全フラット化で置いても安定
- 質感のいいマット背面+アルミフレーム
- 顔 + 画面内指紋で快適に使える
- IP68の防水防塵に対応
- 充電速度が23W → 30Wに
- 6.3インチのわりに本体サイズは少し大きめ
- 筐体が少しズッシリと重さを感じる
- ワイヤレス充電は最大10Wと控えめ
ディスプレイについて
Pixel 10aは6.3インチの有機ELディスプレイを搭載しています。解像度は2424 × 1080ピクセルでリフレッシュレートは60〜120Hzに対応しています。

画面輝度はHDRで2,000 nits、ピークで3,000 nitsに対応しPixel 9aの(2,700 nits → 3,000 nits)と比べて少し明るくなっています。

たしかに明るくなっていますね。室内では違いはないですが屋外での視認性は向上し、さらに保護ガラスは(Gorilla Glass 3 → Gorilla Glass 7i)になって耐衝撃性能も良くなっています。
6.3インチは動画視聴やゲームで見やすいサイズですが、ベゼル幅が四隅で少し太いので視覚的にやや野暮ったく見えるかもしれません。

また、本体サイズが大きめなので片手操作は少し厳しい場面もあるので6.3インチというわりにコンパクトな感じはありません。
- 6.3インチの有機ELで見やすい
- 最大120Hzで滑らか操作
- ピーク3,000 nitsで屋外でも見やすい
- Gorilla Glass 7iで耐衝撃性能が向上
- 画面四隅のベゼル幅が太い
- 大きく片手操作は厳しい
内蔵スピーカーの音質向上
Pixel 10aは本体上下にステレオスピーカーを搭載しています。

Pixel 10aの内蔵スピーカーは先代の9aから低音が強化し中音域もクリアになって音質が向上しています。
9aのスピーカーは音が軽めで動画やゲームで迫力が足りない印象でしたが、10aは音に厚みが出てしっかり楽しめる品質になりました。
スピーカーの音質が良くなったのは良い進化ですね。
3.5mmのイヤホンジャックは搭載されていないのでUSB Type-Cのイヤホン、変換アダプタを使うかワイヤレスイヤホンを使うことになります。
- AAC / SBC
- LDAC
- aptX
高音質コーデックはLDAC対応で高音質で音楽を楽しめます。aptXは対応していますがaptX Adaptiveには非対応なのでゼンハイザーなどのイヤホンとの相性はあまりよくないですね。
- ステレオスピーカーで音質向上
- 低音強化で迫力あるサウンドに
- 高音質コーデック・LDACに対応
- 3.5mmイヤホンジャックは非搭載
- 高音質コーデック・aptX Adaptiveに非対応
SoC・ゲーム性能は据え置き
Pixel 10aはGoogle Tensor G4を搭載しメモリは8GB、ストレージは128GBと256GBから選べます。

| 項目 | Pixel 10a | Pixel 9a |
|---|---|---|
| SoC | Google Tensor G4 | |
| CPU | 8コア(1×3.1GHz Cortex-X4 + 3×2.6GHz Cortex-A720 + 4×1.9GHz Cortex-A520) | |
| GPU | Mali-G715 MP7 | |
| メモリ | 8 GB | |
| ストレージ | 128 GB / 256 GB(UFS 3.1) | |
Google Tensor G4はSamsung 4nmプロセスで製造されたSoCでPixel 9aと全く同じチップなので性能的な伸び代はないですが、2世代前のPixel 8aのTensor G3から比べると性能向上をしっかり感じることができます。
Antutu(v11)でベンチマークを計測してみました。

| Antutu v11 | Pixel 10a | Pixel 9a | Pixel 8a |
|---|---|---|---|
| トータル | 1,550,961 | 1,541,322 | 1,452,811 |
| CPU | 550,033 | 559,699 | 534,283 |
| GPU | 415,865 | 417,418 | 388,314 |
| MEM | 233,730 | 194,850 | 186,057 |
| UX | 351,333 | 370,165 | 345,627 |
| 発熱 | 35.7℃ | 35.3℃ | 34.2℃ |
| 電池減り | 6%消費 | 6%消費 | 8%消費 |
Pixel 10aは(1,550,961)、Pixel 9aは(1,541,322)、Pixel 8aは(1,452,811)というスコアでした。10aと9aは同じSoCなのでほぼ横並び、8aと比べて約10万ほどスコアが伸びていてゲームに少し強くなってる感じです。
普段使いの動作感も確認してみました。
ブラウザ、SNS、YouTubeといった普段使いはもちろん、GoogleのAI機能もサクサク動いて不満はありません。Tensor G4なので重いゲームは得意ではないですが軽めのゲームならなら十分快適に動作しています。
Pixel 10aと8aで原神を最高画質(60fps)でプレイします。
9aは同じSoCなので今回は省きますが初期ステージはPixel 10aの方がフレームレートが高く快適に動きます。GPUの性能が8aよりも高くて余裕がある感じ。
負荷の高いステージになるとPixel 10aは(24〜53fps)、Pixel 8aは(34〜48fps)とピーク性能はPixel 10aの方が高いですがシーンによっては発熱による影響かレートが落ちることもあります。
鳴潮を最高画質(60fps)でプレイしてみました。
Pixel 10aは(21〜39fps)、Pixel 8aは(9〜24fps)で動作しました。鳴潮ではTensor G4のGPU性能向上がしっかり効いて10aの方が明らかに滑らかにプレイできます。
8aはフレームレートがあまり出ないのでどうしてもPixelで高負荷ゲームをプレイしたいならPixel 10aがおすすめですし、Tensor G5(magination TechnologiesのGPUを採用し鳴潮などの動作が厳しい)を搭載している上位のPixel 10よりも快適に動作します。
ストレージは128GBと256GBから選べてゲームや動画を大量に保存したい人は256GBモデルがおすすめです。
発熱について
Antutu → 原神 → 鳴潮を連続でプレイしてPixel 10aとPixel 8aの発熱状態を確認しました。


| 計測内容 | Pixel 10a | Pixel 8a |
|---|---|---|
| Antutu → 原神 | 42.6℃ | 38.0℃ |
| Antutu → 鳴潮 | 45.1℃ | 40.4℃ |
Pixel 10aは最大(45.1℃)、Pixel 8aは最大(40.4℃)となって10aの方が約5℃ほど発熱しやすい結果となっています。
Tensor G4で性能が向上した分だけ発熱も増えて鳴潮のような高負荷ゲームを長時間プレイすると熱くなりやすいです。それでも全体的にゲームは8aよりもPixel 10a、9aの方が快適に遊無ことができそうです。
バッテリーについて
Pixel 10aは(5,100mAh)のバッテリーを搭載しています。先代のPixel 9aと同じ容量で実際のバッテリーの持ちを計測してみました。
| 計測内容 | Pixel 10a | Pixel 9a | Pixel 8a |
|---|---|---|---|
| バッテリー容量 | 5,100 mAh | 4,492 mAh | |
| YouTube 60分 | 8%消費 | 9%消費 | |
| 原神(中30)30分 | 6%消費 | 7%消費 | 8%消費 |
| 原神(最高60)30分 | 12%消費 | 11%消費 | 13%消費 |
| 鳴潮(最高60)30分 | 11%消費 | 12%消費 | |
| メメントモリ 30分 | 6%消費 | 5%消費 | 6%消費 |
| 待機 8時間 | 4%消費 | 5%消費 | 5%消費 |
9aとバッテリー容量が同じなので電池持ちもほぼ同等の結果となっています。原神(中設定)やメメントモリでは若干差がありますが、全体的にはほぼ横並びで体感で分かるような差はありません。
YouTube動画レビューで電池減りを計測したところ…

8aは25%消費したのに対してPixel 9aは23%消費とわずかに電池持ちが向上しています。物理的にバッテリー容量が600mAhほど増えてるので余裕がある感じでしょうか。
ただ、思ったほど違いがないのでTensor G3 → G4になって性能が上がっただけ電力効率が少し悪くなったのかもしれません。
なお、Pixel 10aはGeminiなどのAI機能、文字起こし機能などしっかり対応していますが、Pixel 10で対応したマジックサジェスト機能は非対応です。
- 普段使いは十分快適な処理性能
- 鳴潮など重いゲームも8aより滑らかに
- Gemini(AI)に対応している
- 5,100mAhで電池持ちが8aよりも良い
- 30W有線 + 10Wワイヤレス充電に対応
- 先代9aからの性能向上はほぼなし
- 高負荷ゲームは発熱と電池消費が大きめ
- マジックサジェストに対応していない
カメラ(静止画)
Pixel 10aは広角と超広角のデュアルカメラを搭載しています。

| カメラ | Pixel 10a | Pixel 9a | Pixel 8a |
|---|---|---|---|
| 広角 | 48 MP(1/2.0″)・F/1.7 | 64 MP(1/1.73″)・F/1.89 | |
| 超広角 | 13 MP(1/3.1″)・F/2.2 | ||
| フロント | 13 MP(1/3.1″)・F/2.2 | ||
先代のPixel 9aとカメラのハードウェアは全く同じで広角は48MP、超広角は13MPのセンサーを採用。センサーサイズは1/2.0型と小さめですがマクロフォーカスに対応し被写体に寄って撮影しやすいカメラシステムです。
実際にどれくらい変化してるのか比較しました。といっても、Pixel 10aと9aのカメラの画質はほぼ同じで暗所撮影時のノイズが少なくなった程度の進化となっています。

同じSoCですが画像処理エンジンが進化したのでしょう。

超広角カメラも同じハードウェアですが解像感が高くなってノイズが少なくなっています。

とはいえ、大きな差はなく違いを分かるのはPixel 10a/9aと2世代前のPixel 8aとなります。

センサーサイズが大きいPixel 8aの方がより自然な仕上がりとなっています。Pixel 10aは画像処理が強めに入る影響か全体的にクッキリとした画質です。

背景のボケ感はほぼ同じです。

センサーサイズが8aの方が大きいですがレンズがPixel 10aは(F1/1.89 → F/1.7)と大きいため差が出にくいのでしょう。
広角カメラはセンサーサイズが小さくマクロフォーカスに対応してるので最短撮影距離が4cmとかなり寄れます。最短撮影距離が9cmのPixel 8aと比較するとこれだけ距離感が違います。

だいぶ違いますよね。風景を撮るなら自然な仕上がりなPixel 8a、物撮りすることが多いならPixel 10a/9aのカメラはとても使いやすいカメラとなっています。
また、暗所撮影においては8aよりもPixel 10aの方が解像感が高くてノイズが少なくなっています。解像感というかよりクッキリとした仕上がりでしょうか。

センサーは小さいですがレンズが明るく画像処理エンジンの処理が上手くなったのでしょう。

文字もよりクッキリ表現できています。

Pixel 10aのカメラで撮影した作例をいくつか置いておきます。






















Pixel 10a、普通にキレイですよね。広角から超広角、マクロ撮影まで雰囲気ある写真撮影を楽しめます。
カメラ(動画撮影)
Pixel 10aの動画撮影は最大4K60fpsに対応しています。どんな感じで撮影できるかPixel 9a、Pixel 8aと比較しました。
https://youtu.be/xOHy1tpRBjE?si=FAscURLVcHYFvXQj&t=1539
手ぶれ補正の効き、画質はほぼ同じ感じで撮影できます。ただ、暗所撮影だけはノイズが減って画質が向上しています。写真だけでなく動画も暗所に強くなってるようです。
- 広角 + 超広角のデュアルカメラ
- 最短撮影距離4cmと物撮りしやすい(マクロフォーカス)
- 暗所撮影時のノイズが減少
- 4K60fpsの動画撮影に対応
- 広角のセンサーサイズが小さめ
- 望遠カメラを搭載していない
端末価格
Pixel 10aの価格はGoogleストアで128GBモデルが79,900円、256GBモデルが94,900円と先代の 9aと同じ価格帯に設定されて円安や部品高騰の中でも価格据え置きは頑張ってます。
| 価格 | Pixel 10a | Pixel 9a |
|---|---|---|
| 128GB | 79,900円 | 79,900円(販売終了) |
| 256GB | 94,900円 | 94,800円(販売終了) |
| ドコモ | 88,440円 MNP返却:22,033円 | 95,513円 MNP返却:22,033円 |
| au | 89,800円 MNP返却:32,600円 | – |
| ソフトバンク | 93,600円 MNP返却:24円 | 88,416円 MNP返却:24円 |
| 楽天モバイル | 89,760円 MNP返却:23,760円 | 88,700円 MNP返却:18,000円 |
| UQ mobile | 89,800円 MNP返却:22,047円 | 87,800円 MNP返却:24円 |
| ワイモバイル | 93,600円 MNP返却:24円 | 88,416円 MNP返却:24円 |
キャリアではドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイルと取り扱いが幅広く、MNP乗り換え+2年返却プログラムならソフトバンクとワイモバイルが実質24円と最安です。
とくに楽天モバイルとワイモバイルは通信費用も安いのでトータルで価格を抑えることが可能です。一括購入ならGoogleストアの79,900円が最安で2年後に返却したくない人や長く使いたい人にはおすすめです。
Pixel 10a レビュー:まとめ
Pixel 10a メリット・デメリット
- 6.3インチの有機ELディスプレイで見やすい
- 最大120Hzリフレッシュレートで滑らか操作
- 顔 + 画面内指紋認証で快適に使える
- リアカメラが完全フラットデザインに
- 広角カメラでマクロフォーカス撮影に対応
- AirDrop ⇄ Quick Share データ転送に対応
- おサイフケータイに対応
- IP68の防水防塵に対応
- ステレオスピーカーで音質向上
- OSメジャーアップデート7回(Android 23まで)
- セキュリティアップデート7年保証(2033年まで)
- 画面四隅のベゼル幅が太い
- 画面サイズのわりに端末が大きい
- 広角カメラのセンサーサイズが小さめ
- 望遠カメラは非搭載
- 先代の9aとほぼ同じで進化なし
- マジックサジェストに非対応(Pixel 10対応)
どんな人におすすめ?
最後にどんな人におすすめかまとめます。
- Pixel 8a以前のユーザーの乗り換え先として
- 初めてのPixelとして選ぶ
- ケースなしでテーブルに置いて使いたい
- 費用控えめのGoogleスマホが欲しい
- AI機能が強いスマホが欲しい
- UQ mobile、ワイモバイルにMNPしたい
Pixel 10aは先代の9aを正統進化させたミドルスマホです。

とはいえ、基本性能もカメラも据え置きなので9aユーザーが積極的に乗り換えるメリットは少ないですが、Pixel 8a以前からの乗り換えや初めてのPixelとして選ぶならおすすめです。
リアカメラが完全フラットになってテーブルに置いてもなんとガタつきません。置きなら操作ならPixel 10aです。また、AirDrop ⇄ Quick Shareに対応しiPhoneとのファイル共有もスムーズになるなど細かい部分で完成度が上がってます。
Pixel 10aはスピーカー音質も向上し普段使いで満足度は9aより一段高い印象ですが、SoCは先代の9aと同じで高負荷ゲームを快適にプレイしたい人はおすすめできません。
もっと性能の高い別のスマホを買いましょう。

また、最新のAI機能(マジックサジェスト等)を使いたいなら上位モデルのPixel 10の購入を検討したほうがいいでしょう。ゲーム性能が難ありますが…
とはいえ、Pixel 10aは8万円前後でGoogleのAI体験と7年間のアプデ保証が手に入るコスパのいい1台なので、ゲーム性能にこだわりがなければ問題ないので初めてのPixelを選ぶならいいかもしれません。


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