
OPPO Reno15 Aが2026年6月25日(木)に発売しました。
OPPO Reno15 Aはバッテリーが大きく進化し、容量が7,000mAhまで増えて電池持ちが向上し最大80Wの高速充電にも対応。さらに、ディスプレイが可変リフレッシュレートに対応し、広角カメラのセンサーも大型化し画質が向上しています。
ただ、SoCは先代のReno13 Aと同じで価格は1.6万円ほど上がりました。進化してるところはしっかり進化していますが、体感に直結するSoCの性能が据え置きなのをどう見るかですね。
ここでは、OPPO Reno15 Aをレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書いたので参考にしてください。
- 丁度いいサイズ(6.6インチで横幅75mm)
- 可変リフレッシュレート(60/90/120Hz)に対応
- 上位モデル(12GB+256GB)が追加
- ジェスチャー操作が使いやすい
- 顔 + 画面内指紋認証に対応している
- 広角カメラのセンサーが大型化した
- カメラの画質が全体的に良くなった
- ステレオスピーカー搭載(音質が向上した)
- 7,000mAhになって電池持ち向上
- 最大80Wの高速充電に対応
- おサイフケータイ(FeliCa)対応
- IP66 / IP68 / IP69に対応
- SoCが先代から据え置きで性能変わらず
- 高負荷ゲームの動作は少し厳しい
- ワイヤレス充電に対応していない
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- 高音質コーデック aptX Adaptive 非対応
- 耐衝撃規格・MIL 非対応に
- アップデート保証は長くない
OPPO Reno15 Aの特徴

- ディスプレイ:6.6インチ 有機EL
- 解像度:2,372 × 1,080ピクセル(60/90/120Hz)
- SoC:Snapdragon 6 Gen 1
- メモリ:8GB / 12GB LPDDR4X
- ストレージ:128GB / 256GB(UFS 3.1)
- 生体認証:顔認証 / 画面内指紋認証
- 広角:50MP(1/1.95″)・F/1.8(OIS対応)
- 超広角:8MP(1/4.0″)・F/2.2
- マクロ:2MP・F/2.4
- フロント:50MP・F/2.0
- スピーカー:ステレオ
- 通信:5G (Sub-6) / Wi-Fi 5 / Bluetooth 5.1
- 防水防塵:IPX6 / IPX8 / IPX9・IP6X
- バッテリー:7,000mAh
- NFC:Type A/B対応 / おサイフケータイ対応
- 充電:USB Type-C 最大80W(SUPERVOOC)
- サイズ:158 × 75 × 8.1mm、195g
- OS:ColorOS 16(Android 16ベース)
- 端末価格:64,800円〜(税込)
- 発売日:2026年6月25日(木)
OPPO Reno15 Aは6.6インチのディスプレイを搭載したちょうど扱いやすいサイズのミドルレンジモデルです。見た目が画面の四隅がより丸くなって、全体的に柔らかい印象のデザインに変わりました。

SoCは先代のReno13 Aと同じSnapdragon 6 Gen 1を搭載し、普段使いの動作は変わらず安定していて、ブラウザやSNSを触っている限りでは不満を感じる場面はほとんどありません。
今回は上位モデルとして12GBメモリと256GBストレージの構成が追加されて、アプリをたくさん使う人は嬉しい仕様となっています。
カメラは広角、超広角、マクロのトリプルカメラを搭載しています。マクロカメラがミドルスマホらしい仕様ですが、広角のセンサーが大きくなったことで普段の撮影はキレイに撮影できるようになりました。

そして、OPPO Reno15 Aで一番大きく変わったのがバッテリーとなっていて、容量が7,000mAhまで一気に増えて、電池持ちが目に見えて良くなりました。充電も最大80Wの高速充電に対応しています。
そのほか、防水はIPX6にも対応して水まわりの守備範囲が広がり、おサイフケータイ(FeliCa)もしっかり使えるので普段使いのスマホとして申し分のない端末に仕上がっています。
カラーバリエーションはオーロラブルー、アフターグロウピンク、トワイライトネイビーの3色から選べます。

落ち着いたネイビーと明るいブルー、それに今回はピンクも用意されていて選びやすいラインナップです。ちなみにオーロラブルーだけは背面の加工が違うのか重量が少しだけ重くなっています。
価格はSIMフリーの8GB+128GBモデルが64,800円、12GB+256GBモデルが76,800円です。楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイル、IIJmioでも取り扱いがあって販路は広めで、乗り換えなら1万円を切る価格で買えるところもあります。
OPPO Reno15 Aのレビュー
本体デザイン・サイズ
OPPO Reno15 Aの本体デザインを見ていきます。
OPPO Reno15 Aは画面の四隅の形状がより丸くなって、先代よりも丸みのあるスタイルに変わりました。というか、形状がかなりiPhoneっぽいです。(iPhoneの値上げを見越して「それっぽく見えるスマホ」の席を狙ってたりするんですかね?)

リアカメラはトリプルカメラで、広角と超広角が縦に並んで、その隣の中央にマクロカメラ、上にフラッシュライトが配置されています。カメラ部分のバランスがとても良くて、Reno AI Cameraのロゴもオシャレです。

サイドフレームは樹脂素材で、背面パネルはマットな質感のものを採用しています。指紋も付きにくくて触っていて気持ちいいです。
本体サイズはOPPO Reno15 Aが(158 × 75 × 8.1mm)で、Reno13 Aの(162 × 75 × 7.8mm)と比べて横幅は同じまま高さが4mmほど低くなって、厚みが0.3mm増えています。手に持つと縦に詰まったぶんだけコンパクトに感じます。
重量は(192g → 195g)とわずかに重くなりました。横幅が75mmに収まっているので片手でも扱えますが、本体カラーによって重さが変わるのは要注意で、オーロラブルーだけは(8.3mm・202g)と一回り厚くて重くなっています。
本体右側には音量ボタンとサイドボタンを搭載しています。

本体上側はマイク穴のみのシンプルな構成です。

本体左側には何もありません。スッキリしています。

本体下側にはSIMカードスロット、スピーカー穴、USB Type-Cポートを搭載しています。3.5mmヘッドフォンジャックは先代と同じく非搭載なので、有線イヤホンを使うなら変換アダプタが必要です。

SIMは(nanoSIM + eSIM)のデュアル通信に対応しています。SIMスロットはmicroSDと排他になっていて、microSDを入れるとSIM2が使えなくなる仕様です。
充電はUSB Type-Cで最大80WのSUPERVOOCフラッシュチャージに対応し、PPSの充電器なら最大55Wで充電できます。先代のReno13 Aは最大45Wだったので、ここは大きな進化となっています。
ただし充電器は別売りで、80Wで充電するにはSUPERVOOC対応のアダプタが必要になり、PD充電器だとPPSの55Wとなります。なお、OPPO Reno15 Aはワイヤレス充電には非対応です。
生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応しています。
どちらも速度、精度ともに高速で机に置いたまま解除したいときは画面内指紋、手に取って使うときは顔認証と、意識せずに使い分けができます。画面内指紋は光学式なので超音波式と比べて精度は劣るものの十分使えるレベルで認証可能です。
防水防塵はIPX6 / IPX8 / IPX9・IP6Xに対応しています。
- IPX6:あらゆる方向からの強い噴流水によって有害な影響を受けない
- IPX8:継続的に水中に沈めても影響がない
- IPX9:高温・高圧の噴流水によって有害な影響を受けない
- IP6X:粉塵が内部に侵入しない
先代のReno13 AはIPX6に対応していなかったので、今回で水の噴流にも耐えられるようになりました。IPX8は水深1.5mで約30分、IPX9は80℃の高温水の噴射まで対応しているので安心して水回りで使うことができそうです。
一方で、Reno13 Aが対応していたMIL-STD-810H準拠の耐衝撃規格は今回なくなりました。
水には強くなったけど落下には弱くなった、というよりもコストダウンのために認証を省いたんだと思います。メモリ高騰による価格アップが凄いので少しでもコストを抑えることができるところは抑えてるのでしょうね。
- 丸みが増して質感の高いデザイン
- 横幅75mmで片手でも扱いやすい
- 高さが4mm縮んでコンパクトに
- マットな背面で指紋が付きにくい
- 顔 + 画面内指紋の使い分けが快適
- 最大80Wの高速充電に対応
- IPX6が追加されて防水性能が向上
- 耐衝撃規格・MILが非対応に
- 80Wの充電器は別売り
- ワイヤレス充電に非対応
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- オーロラブルーだけ厚くて重い
ディスプレイが可変リフレッシュレートに対応
OPPO Reno15 Aは6.6インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度は2,372 × 1,080ピクセル、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。

先代のReno13 Aは6.7インチで解像度が(2,400 × 1,080ピクセル)だったので、画面サイズも解像度もわずかに小さくなっています。とはいえ(2,372 × 1,080ピクセル)あればYouTubeを1080pで再生してもきちんとフルHDで表示できるので問題はありません。
大きく変わったのはリフレッシュレートで、Reno13 Aは(60Hz / 120Hz)の固定式だったのがOPPO Reno15 Aは(60 / 90 / 120Hz)の可変式になりました。

スクロールしていない時は60Hz、スクロールを始めると90Hzか120Hzまで上がる動きをして、画面が止まってる状態で高リフレッシュレートにならないので滑らかさと電池持ちが両立できるようになりました。

また、ディスプレイは少し暖色系になったでしょうか。発色も良くなっていて写真も動画も色鮮やかに楽しめます。

ディスプレイの明るさとなるピーク輝度は(1,200nits → 1,400nits)と上がっていますが、屋外に持ち出して比べると正直そこまで劇的な差はありません。

ただ、自動調整における画面の明るさはReno15 Aの方が上となっていて、バッテリー容量が大幅に増えたことで自動調整の幅を上げられるようになったのかもしれません。

屋内はもちろんですが外での視認性が大きく向上しています。
また、細かいところとしてジェスチャー操作が便利です。

画面を指でなぞるだけで分割表示にしたり、フローティングウィンドウに切り替えたりできます。OPPOのジェスチャー操作は地味に便利で、動画を見つつXが気になったらすぐに切り替えができるようになっています。
- 可変リフレッシュレートに対応した
- 発色が良くなって色鮮やかに表示
- 普段使いの画面輝度が明るくなった
- ジェスチャーで分割表示に切り替えできる
- 画面サイズと解像度はわずかに縮小
- 屋外での明るさは先代と大差なし
内蔵スピーカーの音質向上
OPPO Reno15 Aはステレオスピーカーを搭載しています。

スピーカーの音質は良くなっていて、先代のReno13 Aは高音域のキツさが耳に刺さる感じがあったのが、Reno15 Aはマイルドになって低音から中音域が分厚く質感のあるサウンドに変わりました。
音が聞きやすくなって動画や音楽視聴しやすくなったのが良いですね。ゲームなどもより良い音で楽しむことができそうです。
イヤホンは3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載なので、有線で聴くならUSB Type-Cの変換アダプタを用意する必要があります。
- LDAC
- aptX
- aptX HD
ワイヤレスの高音質コーデックはLDAC、aptX、aptX HDに対応しています。aptX Adaptiveには非対応となっています。Reno15 A、13 AともにQualcommのSoCなのにSnapdragonサウンドに対応していないのは謎です。
- ステレオスピーカーを搭載
- 高音域のキツさが取れて聴きやすい
- 低音から中音域が分厚くなった
- 高音質コーデック・LDACに対応
- 高音質コーデック・aptX Adaptiveに非対応
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
SoC・ゲーム性能は据え置き
OPPO Reno15 AはSoCにSnapdragon 6 Gen 1を搭載し、メモリは8GB / 12GB、ストレージは128GB / 256GBから選べます。

| 項目 | OPPO Reno15 A | OPPO Reno13 A |
|---|---|---|
| SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | |
| CPU | 8コア 4×2.2GHz Cortex-A78 4×1.8GHz Cortex-A55 | |
| GPU | Adreno 710 | |
| プロセス | 4nm(Samsung) | |
| メモリ | 8GB / 12GB LPDDR4X | 8GB LPDDR4X |
| ストレージ | 128GB / 256GB(UFS 3.1) | 128GB(UFS 3.1) |
| バッテリー | 7,000mAh | 5,800mAh |
Reno15 AのSoCは先代の13 Aとまったく同じSnapdragon 6 Gen 1を採用していますが、今回は上位モデルとして12GB+256GBが追加されました。
基本的に上位モデルを選んでもSoCはSnapdragon 6 Gen 1のままなので性能そのものが上がるわけではなく、アプリをたくさん立ち上げたときにスムーズに切り替えができるなど余裕度が変わってきます。
Antutu(v11)でベンチマークを計測してみました。まずはReno15 Aを仮想メモリONの初期状態のまま、仮想メモリOFFのReno13 Aと比べています。

| Antutu(v11) | OPPO Reno15 A 仮想メモリON | OPPO Reno13 A 仮想メモリOFF |
|---|---|---|
| トータル | 771849 | 850260 |
| CPU | 307415 | 313508 |
| GPU | 100462 | 101687 |
| MEM | 135334 | 198867 |
| UX | 228638 | 236198 |
トータルスコアはReno15 Aが(771,849)、Reno13 Aが(850,260)で、まさかの9%ほどダウンです。とくにMEMが(198,867 → 135,334)と32%も落ちています。
ただ、これは仮想メモリの条件が揃っていないので、Reno15 Aも仮想メモリをOFFにして測り直しました。

| Antutu(v11) | OPPO Reno15 A 仮想メモリOFF | OPPO Reno13 A 仮想メモリOFF |
|---|---|---|
| トータル | 813718 | 843653 |
| CPU | 314505 | 314239 |
| GPU | 101297 | 101629 |
| MEM | 156957 | 189239 |
| UX | 240959 | 238546 |
仮想メモリをOFFにした方がスコアが伸びてますね。トータルが(771,849 → 813,718)、MEMも(135,334 → 156,957)と16%上がりました。
ただし、同じ条件でもMEMだけは(189,239 → 156,957)と17%低いままです。メモリもストレージも規格は変わっていないので、コストカットでメモリのメーカーが変わったんですかね?(あくまで憶測です)
ブラウザやSNSなど軽いアプリを動かして普段使いの動作感も確認してみました。
ベンチのスコアは落ちていますが、普段使いの動作は先代と変わらず快適です。ブラウザもSNSも引っかかる場面は少なく快適に操作することが可能です。
ゲームも動かしてみました。まずは原神です。
原神はReno15 Aが(29〜31fps)、Reno13 Aが(26〜30fps)でした。SoCが同じなのでほぼ横並びですが、Reno15 Aの方がフレームレートが落ちにくくて安定して動いてました。
続いて鳴潮です。
鳴潮はReno15 Aが(11〜26fps)、Reno13 Aが(9〜28fps)です。どちらもフレームレートの振れ幅が大きくて、快適ではないので、高負荷ゲームをがっつり遊ぶなら上のクラスのスマホを選んだ方が良さそうです。
ちなみに、ストレージは128GBモデルでも原神クラスのゲームを1〜2本入れるくらいなら足ります。写真や動画をたくさん残すならmicroSDが使えるので基本的に下位モデルを選んで問題ありません。
ゲームをたくさん入れて遊びたいってなると容量に余裕がある256GBを選びましょう。メモリも12GBあるのでゲームの安定性も向上するはずです。
端末の発熱について
OPPO Reno15 Aはどれくらい発熱するのかAntutu → 原神、原神 → 鳴潮をそれぞれ連続で動かして、最大温度を計測してみました。


| 条件 | OPPO Reno15 A | OPPO Reno13 A |
|---|---|---|
| Antutu → 原神 | 39.2℃ | 39.1℃ |
| 原神 → 鳴潮 | 42.2℃ | 41.1℃ |
Antutu → 原神ではReno15 Aが(39.2℃)、Reno13 Aが(39.1℃)とその差は(0.1℃)で、ほぼ同じです。原神 → 鳴潮の高負荷状態になると Reno15 Aが(42.2℃)、Reno13 Aが(41.1℃)と(1.1℃)ほどReno15 Aの方が高くなりました。
バッテリー容量が増えたことで放熱性能が少し落ちたのかな?
とはいえ、普段使いにおいては発熱はとくに感じることはなく、40℃を超えるのは高負荷ゲームを続けたときだけ。ブラウザやSNS、動画視聴で熱を気にする必要はないです。
バッテリー容量が大幅に増えた
OPPO Reno15 Aは7,000mAhのバッテリーを搭載しています。先代のReno13 Aは5,800mAhだったので、1,200mAhも増えました。
実際のバッテリーの持ちを計測してみました。
| 条件 | OPPO Reno15 A | OPPO Reno13 A |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 7,000mAh | 5,800mAh |
| YouTube 60分 | 5%消費 | 6%消費 |
| 原神(中30)30分 | 6%消費 | 9%消費 |
| 原神(最高60)30分 | 9%消費 | 12%消費 |
| 鳴潮(最高60)30分 | 10%消費 | 11%消費 |
| メメントモリ 30分 | 5%消費 | 7%消費 |
| 待機 8時間 | 3%消費 | 4%消費 |
全体的にReno15 Aの方が電池の減りが抑えられています。とくにゲームでの差が大きくて、原神の中画質30fpsは(9%消費 → 6%消費)、最高画質60fpsも(12%消費 → 9%消費)と電池消費量が減っています。
YouTubeでレビュー時の電池の減りは3時間の使用でReno15 Aが31%、Reno13 Aが37%でした。

SoCがまったく同じなので単純にバッテリー容量が増えただけバッテリーライフが伸びています。先代のReno13 Aも電池持ちの良いスマホでしたがReno15 Aはさらに長く使うことが可能です。
また、充電出力が最大80Wまで上がっているので、電池が減っても短時間で給電できます。容量を増やすと充電時間が伸びてしまいますが充電速度向上でカバーしてるのは流石ですね。
- 普段使いの動作は変わらず快適
- 上位モデル(12GB+256GB)を選べる
- バッテリー容量が増えて電池持ちが向上
- ゲームでの電池消費が抑えられた
- 最大80Wで充電時間も短い
- SoCが同じで性能アップはない
- 鳴潮などの高負荷ゲームはキツイ
- 高負荷ゲーム時は先代より温度が高め
カメラ(静止画)センサーが大型化
OPPO Reno15 Aは広角、超広角、マクロのトリプルカメラを搭載しています。構成は先代と同じですが、広角カメラのセンサーが刷新されてセンサーサイズが大きくなっています。

| カメラ | OPPO Reno15 A | OPPO Reno13 A |
|---|---|---|
| 広角 | 26mm 50MP(1/1.95″)・F/1.8(OIS対応) | 27mm 50MP(1/2.49″)・F/1.8(OIS対応) |
| 超広角 | 8MP(1/4.0″)・F/2.2 | |
| マクロ | 2MP・F/2.4 | |
| フロント | 50MP・F/2.0 | 32MP・F/2.4 |
| 最短撮影距離 | 9cm | 8cm |
公式発表はないですが、広角カメラは50MP(1/2.49型 → 1/1.95型)とセンサーサイズが大きくなっています。これはDevice Infoの内部情報の数字から計算したものです。

・Reno15 A:6.56 × 4.92、対角 8.2 mm、16 ÷ 8.2 = 1.95、1/1.95”
・Reno13 A:5.14 × 3.86、対角 6.43 mm、16 ÷ 6.43 = 2.49、1/2.49”
イメージセンサーが大きくなったことで画質が大きく向上します。実はReno13 AはReno11 Aからセンサーが小さくなった経緯がありましたが、Reno15 Aで元に戻った感じです。(同じセンサーではないです)
実際にどれくらい変化してるのか比較しました。

より高精細でキレイに撮れるようになりました。

とくに2倍画角以降の画質が向上していて4倍ズームだとこれくらい画質が変わってきます。

画素数は同じ50MPですがセンサーが大きくなって画質が向上しています。また、背景のボケ味も大きくなりました。

より高精細に雰囲気ある撮影が可能となっています。

最短撮影距離が(8cm → 9cm)と少しだけ長くなったので先代のReno13 Aよりも寄って撮影はしにくいですが画質が向上しキレイになっているので少しトリミングして使えば良い気がしますね。

暗所撮影です。

こちらも解像感が高くなってキレイになりました。

暗所でもズーム画角の画質が大きく異なるのがわかります。

解像感が向上しただけでなく光の玉ボケも大きく表現可能です。

また、暗所撮影時の白トビも抑えられています。

先代のReno13 Aは夜景など撮影すると電飾看板が白トビしたりすることもあったのが改善されています。

食レポも色味が良くなって美味しそうに表現できてるでしょうか。


作例をいくつか置いておきます。


























いうてOPPO Reno15 Aはミドルスマホなので望遠カメラはなく、高倍率のズームは苦手です。ただ、広角の1〜3倍で撮る分にはこの価格帯としては十分すぎる画質になっているのではないでしょうか。
カメラ(動画撮影)手ブレ補正の効きが良くなった
OPPO Reno15 Aの動画撮影は4K 30fps、FHD 60fps / 30fpsに対応しています。対応解像度は先代と同じですが中身はけっこう変わりました。
どんな感じで撮影できるかReno13 Aと比較しました。
電子手ブレ補正の効きが良くなって、歩きながら撮ってもブレが目立ちません。画質もかなり改善していて、とくに2倍ズーム以上で撮ったときの解像感が向上しているのが分かります。
ただ、望遠カメラがないのでズームしながらの動画撮影はやはり弱いです。動画は広角で撮るもの、と割り切って使うのが良さそうですね。
- 広角のセンサーが1/1.95型に大型化
- 全体的に画質が向上している
- 2倍画角以降の画質が良くなった
- 背景や光の玉ボケが大きくなった
- 白トビを抑えて撮影できる
- 暗所撮影の解像感が上がった
- 動画は手ブレ補正の効きが向上
- 望遠カメラはなく高倍率ズームは弱い
- 最短撮影距離が少しだけ長くなった
- ズームしながらの動画撮影は苦手
端末価格
OPPO Reno15 AはSIMフリーの8GB+128GBが64,800円、12GB+256GBモデルが76,800円です。先代のReno13 Aは128GBが48,800円だったので、同じ容量で比べて16,000円の値上げとなりました。
| 購入方法 | OPPO Reno15 A | OPPO Reno13 A |
|---|---|---|
| 公式ストア:8GB+128GB | 64,800円 | 48,800円 |
| 公式ストア:12GB+256GB | 76,800円 | – |
| 楽天モバイル:128GB | 57,990円 MNP 16,000pt還元 | 43,890円 MNP 16,000pt還元 |
| UQ mobile:128GB | 54,500円 MNP 32,500円 | 31,900円 MNP 9,900円 |
| ワイモバイル:128GB | 48,960円 MNP 8,160円 | 31,680円 MNP 9,800円 |
| IIJmio:128GB | 48,800円 MNP 26,800円 | 販売終了 |
ただ、実質価格はAmazonで5,000円ほど安くなってたりするので59,800円ほどで購入できます。
通信キャリアでも取り扱いをしていてSIMフリーモデルよりも安く購入できます。ワイモバイルはMNP乗り換えなら8,160円で、先代のReno13 AのMNPよりも安く販売しています。
UQ mobileもMNPで32,500円、IIJmioもMNPで26,800円と安いです。楽天モバイルは57,990円と価格自体は高めですが、MNPで16,000ポイント還元があるので実質は4万円前後で購入できます。
なので、回線の乗り換えを考えているならワイモバイルのMNPがおすすめです。SIMフリーで定価を払うのと比べると別のスマホかと思うくらい価格が変わります。
OPPO Reno15 A レビュー:まとめ

OPPO Reno15 A メリット・デメリット
- 丁度いいサイズ(6.6インチで横幅75mm)
- 可変リフレッシュレート(60/90/120Hz)に対応
- 上位モデル(12GB+256GB)が追加
- ジェスチャー操作が使いやすい
- 顔 + 画面内指紋認証に対応している
- 広角カメラのセンサーが大型化した
- カメラの画質が全体的に良くなった
- ステレオスピーカー搭載(音質が向上した)
- 7,000mAhになって電池持ち向上
- 最大80Wの高速充電に対応
- おサイフケータイ(FeliCa)対応
- IP66 / IP68 / IP69に対応
- SoCが先代から据え置きで性能変わらず
- 高負荷ゲームの動作は少し厳しい
- ワイヤレス充電に対応していない
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- 高音質コーデック aptX Adaptive 非対応
- 耐衝撃規格・MIL 非対応に
- アップデート保証は長くない
どんな人におすすめ?
最後にどんな人におすすめかまとめます。
- 普段使いでちゃんと使えるスマホが欲しい
- 電池持ちのいいスマホが欲しい
- OPPOのスマホを使ってみたい
- 費用はできるだけ抑えたい
- Reno9 A以前のモデルから乗り換えに
OPPO Reno15 Aは、ゲームをがっつりやるわけではないけど毎日ちゃんと使えるスマホが欲しい人に向いています。
電池持ちが良いので1〜2日充電しなくても電池切れないのでスマホをよく使う人に適したモデルとなっています。OPPOのColorOSはジェスチャー操作がしやすくスムーズに使うこともできるのもメリットとなります。
それでもカメラの画質がかなり違いますしアップデート保証など長く使うことを考えるならReno15 Aにするメリットは十分にあります。とくにReno9 A以前のモデルを使っている人はアップデートの配信が2026年で終わる可能性が高く乗り換えるのは良いタイミングになりそうです。
Reno15 AのOSアップデート保証は1回(Android 17まで)、セキュリティアップデートは3年(2029年まで)です。
ただし、価格が1.6万円ほど上がってしまったので、少しでも費用を抑えたいなら型落ちになったReno13 Aでもいいです。SoCが同じで大幅な性能アップは見込めないですし、未使用品なら35,800円あたりで手に入ります。
また、au / UQ mobileでも2026年7月にReno15 Aではなく1世代前のReno13 Aの取扱いを開始しています。安いのでそちらを重視した結果なんでしょうね。



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