Nothingが2026年4月22日(水)にNothing Phone (4a) Pro、2026年5月8日(金)にNothing Phone (4a) が発売します。

Nothing Phone (4a) ProはアルミユニボディにGlyphマトリックスを搭載したミドルハイ寄りスマホで、Nothing Phone (4a)はガラスパネルのスケルトンスタイルのミドルスマホです。

Nothing Phone (4a) Proは79,800円、Nothing Phone (4a)は58,800円で価格差は21,000円。どれくらいスペックが違うのか気になるところ。ということで、スペックの違いを比較しました。

本体デザインの違い

本体デザインは大きく異なります。

Phone (4a) Proは航空機グレードのアルミニウムを採用したユニボディスタイルを採用しています。

Phone (4a) Proはリアカメラの隣に137個の個別アドレス指定可能なミニLEDで構成されたGlyphマトリックスを搭載しデジタルクロックや太陽の動き、セルフィーミラーなどドットでNothingの世界観をより深く楽しめます。本体カラーはピンク、シルバー、ブラックの3色です。

Phone (4a) ははガラスパネルを採用したデザインとなっていて見た目となっていて63個のミニLEDで構成されたGlyphバーを搭載しバーの表示によって特定の連絡先から、特定のキーワードを持った未読通知にシンプルな光のパターンを割り当て光らすことができます。

Phone (4a)はブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色展開でブルーが選べるのは(4a)だけとなっています。

シンプルで今までのNothingらしいデザインなのはPhone (4a)ですね。Phone (4a) Proはアルミユニボディを採用しこともあって今までにはない新しいNothingのスマホといった感じです。

本体サイズの違い

Nothing Phone (4a) ProとNothing Phone (4a)の本体サイズと重量の違いを比較しました。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
画面6.83インチ6.78インチ
サイズ163.6 × 76.6 × 7.9 mm164.0 × 77.6 × 8.6 mm
重量210g204g
素材アルミユニボディ樹脂フレーム + ガラス背面パネル
防水防塵IP65IP64

どちらも大画面ディスプレイを搭載し、本体サイズはPhone (4a) Proが(164.0 × 77.6 × 8.6 mm)、Phone (4a)の方が(163.6 × 76.6 × 7.9 mm)とスリムな端末サイズとなっています。

また、防水規格もPhone (4a) がIPX4なのに対してPhone (4a) ProはIPX5と少しだけ水に強い筐体となっています。この辺りはアルミユニボディを採用してることによる違いともいえそうです。

ディスプレイの違い

Nothing Phone (4a) ProとNothing Phone (4a)のディスプレイの違いを比較しました。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
ディスプレイ6.83インチ AMOLED6.78インチ AMOLED
解像度2800 × 12602720 × 1224
リフレッシュレート144Hz120Hz
画面輝度800 nits(通常)/ 1600 nits(HBM)/ 5000 nits(ピーク)800 nits(通常)/ 1600 nits(HBM)/ 4500 nits(ピーク)
PWM調光2160Hz
保護パネルGorilla Glass 7i

画面サイズが6.83インチ、6.78インチと異なるだけでなくリフレッシュレートも違いがあってPhone (4a) Proは144HzですがPhone (4a)は120Hzとなっています。

画面輝度もPhone (4a) Proの方が明るく視認性の良いパネルとなっています。ベゼルの幅も少し狭いなど違いもあります。

SoCスペック・バッテリー容量の違い

Phone (4a) ProはSnapdragon 7 Gen 4、Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4を搭載しています。同じSnapdragon 7系ですがPhone (4a) Proは「s」なしの上位版となっています。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
SoCSnapdragon 7 Gen 4Snapdragon 7s Gen 4
CPU1×2.8GHz Cortex-A720
4×2.4GHz Cortex-A720
3×1.8GHz Cortex-A520
1×2.7GHz Cortex-A720
3×2.4GHz Cortex-A720
4×1.8GHz Cortex-A520
GPUAdreno 722Adreno 810
プロセスTSMC 4nm
メモリ8GB / 12GB LPDDR5X8GB LPDDR5
ストレージ128GB / 256GB UFS 3.1
バッテリー5,080mAh
有線充電最大50W
ワイヤレス充電非対応

Phone (4a) Proの Snapdragon 7 Gen 4(TSMC 4nm)はAnTuTu v11で約140万ほどあるSoCで、5300mm²の大型ベイパーチャンバー冷却システムも搭載し高負荷ゲームもそれなりに快適に動かせる性能があります。

一方で、Phone (4a)の Snapdragon 7s Gen 4 は同じくTSMC 4nmプロセスでAntutu v11で約110万ほどのSoCで性能は少し抑えたチップとなっています。

とはいえ、普段使いでは十分な処理性能があり軽めのゲームなら問題なさそうですし、多くの人は十分使えるスペックといって良さそうです。

バッテリー容量と充電速度はどちらも5,080mAhと同じです。

カメラのスペックを比較

どちらも広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
広角50MP(1/1.56″・Sony LYT-700)・ƒ/1.8850MP(1/1.57″)・ƒ/1.88
超広角8MP(1/4.0″)・ƒ/2.2
望遠(3.5倍)50MP(1/2.75型)・ƒ/2.88
インカメラ32MP(1/3.42″)・ƒ/2.2
動画撮影4K@30fps、Dolby Vision HDR、4K Ultra XDR

スペックは似ていますが、Phone (4a) Proの広角カメラはソニーのLYT-700を採用するなど差別化されていて、暗所撮影においては強そうですね。

望遠カメラは3.5倍光学ズームで1/2.75型センサーにWテトラプリズム構造のペリスコープ望遠を採用しています。Phone (4a) Proは最大140倍まで、Phone (4a)は最大70倍までのズームに対応しています。

通信性能の違いを比較

Nothing Phone (4a) ProとNothing Phone (4a)の通信性能を比較しました。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
Wi-FiWi-Fi 6(802.11ax)
BluetoothBluetooth 5.4
SIMカードnanoSIM + nanoSIM
5GSub-6対応(mmWave非対応)
NFC / FeliCaType A/B / おサイフケータイ対応(日本版)
USBUSB Type-C 2.0
UWB非対応

Wi-Fi、Bluetoothのバージョンは両機種とも同じです。

どちらもFeliCaに対応しSuicaやPASMO、iD・QUICPayなどの電子決済が使えるので、日常のキャッシュレス決済もこれ1台で運用することができそうです。

端末価格を比較

端末価格はNothing Phone (4a)が128GBが58,800円、Phone (4a) Proは256GBが79,800円で21,000円の価格差となっています。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
公式ストア:128GB58,800円
公式ストア:256GB79,800円64,800円
au +1 collection58,800円
楽天モバイル78,900円

同じ256GBモデルだと価格差15,000円となります。Phone (4a) Proの256GBはメモリも12GBになるので性能は大きな差が出てきます。

通信キャリアでは楽天モバイルでPhone (4a) Proを取り扱いしています。Phone (4a) はau +1 collectionで取り扱いしています。

スペックの比較

Nothing Phone (4a) ProとNothing Phone (4a)のスペックをまとめて比較しました。

モデルNothing Phone (4a) ProNothing Phone (4a)
ディスプレイ6.83インチ AMOLED(2800×1260)6.78インチ AMOLED(2720×1224)
リフレッシュレート144Hz120Hz
画面輝度ピーク5000 nitsピーク4500 nits
SoCSnapdragon 7 Gen 4Snapdragon 7s Gen 4
GPUAdreno 722Adreno 810
メモリ8GB / 12GB LPDDR5X8GB LPDDR5
ストレージ128GB / 256GB UFS 3.1
生体認証画面内指紋認証(光学式)
広角50MP(1/1.56″)ƒ/1.8850MP(1/1.57型)ƒ/1.88
超広角8MP(1/4.0″)ƒ/2.2
望遠(3.5倍)50MP(1/2.75″)ƒ/2.88
インカメラ32MP(1/3.42″)ƒ/2.2
オーディオステレオスピーカー / LDAC・LHDC・aptX Adaptive対応
Wi-FiWi-Fi 6
BluetoothBluetooth 5.4
NFC / FeliCaおサイフケータイ対応
UWB非対応
防水防塵IP65IP64
バッテリー5,080mAh
充電ポートUSB Type-C 2.0
有線充電(USB-C)最大50W
ワイヤレス充電非対応
フレーム素材アルミユニボディ樹脂フレーム
背面ガラスパネル
サイズ163.6 × 76.6 × 7.9 mm164.0 × 77.6 × 8.6 mm
重量210g204g
OSAndroid 16(Nothing OS 4.1)
OSアップデート保証3年間(セキュリティ6年)
GlyphGlyphマトリックス(137個ミニLED)Glyphバー(63個ミニLED)
本体カラーブラック / シルバー / ピンクブラック / ホワイト / ブルー / ピンク
発売日2026年4月22日(水)2026年5月8日(金)
価格(SIMフリー)79,800円〜58,800円〜

Nothing Phone (4a) Pro・Nothing Phone (4a) どっちがいい?

最後にどっちがおすすめかまとめます。

Nothing Phone (4a) Proがおすすめな人は

Phone (4a) ProはSnapdragon 7 Gen 4の処理性能が高いのでゲームの動作を重視するならおすすめです。また、アルミユニボディで今までのnothingとはまた違ったデザインを楽しめるのも魅力です。

Nothing Phone (4a) Proがおすすめな人は
  • ゲームをより快適にプレイしたい
  • Glyphマトリックスで視覚的に楽しみたい
  • ゴツい感じのデザインが好きな人

Phone (4a) Proは5300mm²の大型ベイパーチャンバーを備えていて長時間のゲーム中も発熱を抑えられるので、原神や鳴潮のような重めのタイトルをそれなりに快適にプレイしたい方にも向いています。

また、137個のミニLEDで構成されたGlyphマトリックスはデジタルクロック・タイマー・セルフィーミラーなどの機能も追加されているのでNothingらしいユニークな体験をしたい方にもピッタリです。

Nothing Phone (4a)がおすすめな人は

Nothing Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4を搭載しているのでブラウジングや軽めのゲームなら快適に使えますしカメラ構成もPhone (4a) Proと同じトリプルカメラで実用性は十分です。

Nothing Phone (4a)がおすすめな人は
  • 軽めのゲームしかしない
  • 新しくなったGlyphバーを使いたい
  • シンプルなデザインが好き
  • 少しでも費用を抑えたい人
  • ブルーのカラーが欲しい人

また、Phone (4a)の本体デザインはスケルトンで今までのNothingらしいスマホでシンプルでオシャレ感のある端末が欲しいならおすすめです。Phone (4a) Proにはないブルーがあるのも良いですよね。

少しでも性能の高いモデルがいいならPhone (4a) Proが良いですが、21,000円の価格差は大きいですよね。普段使いのコスパ重視ならPhone (4a)、性能を優先するならPhone (4a) Proといった選び方もできそうです。