
ゲーミングスマホ・REDMAGIC 10S Proが2025年7月30日(水)に発売しますが、先行販売が7月3日(木)からスタートします。
同機種はREDMAGIC 10 ProのマイナーアップデートモデルでSoCに「Snapdragon 8 Elite リーディングバージョン」、ゲーミングチップ「Red Core 3 Pro」を搭載し「複合液体⾦属 2.0」を採⽤し放熱性能が強化されています。
この記事では、REDMAGIC 10S Proと5月に発売されたスペックを少し抑えて価格を安くしたREDMAGIC 10 Airでどんな違いがあるのか、どっちを選ぶべきか比較しています。
※ 端末をFastlane Japan株式会社さんにお借りして記事にしています。
REDMAGIC 10S Pro・10 Air スペックを比較

REDMAGIC 10S ProはSnapdragon 8 Eliteにファンを内蔵しています。REDMAGIC 10 AirはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しファンは非搭載、本体の厚みが薄くて価格を抑えたモデルとなっています。
製品名 | REDMAGIC 10S Pro | REDMAGIC 10 Air |
画面サイズ | 約6.85インチ | 約6.8インチ |
ディスプレイ | 2,688 ×1,216ピクセル AMOLED / 最大144Hz / タッチサンプリングレート 960Hz(常時)2,000Hz(瞬時) / 2,000nits |
2,480 ×1,116ピクセ) AMOLED / 最大120Hz / タッチサンプリングレート 960Hz(常時)2,000Hz(瞬時) / 1,600nits |
SoC | Snapdragon 8 Elite reading Ver | Snapdragon 8 Gen 3 |
Gaming chip | Red Core 3 Pro | Red Core 3 |
冷却 | 11層ICE-X冷却システム + ファン内蔵 | 9層ICE-X冷却システム |
メモリ | 12/16/24GB LPDDR5T(9600Mbps) | 12/16GB LPDDR5X(8533Mbps) |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB(UFS 4.1 Pro) | 256GB/512GB(UFS 4.0) |
外付けストレージ | – | – |
リアカメラ | 広角:50MP(1/1.55″)・F/1.88 超広角:50MP(1/2.88″)・F/2.2 マクロ:2MP・F/2.4 4K UHD(60/30fps)、FHD (60/30fps) スローモーション: FHD (480fps) |
広角:50MP(1/1.55″)・F/1.88 超広角:50MP(1/2.88″)・F/2.0 – 4K UHD(60/30fps)、FHD (60/30fps) スローモーション: FHD (480fps) |
フロントカメラ | 16MP UDC(1/3.06″)・F/2.0 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be(Wi-Fi 7) | |
Bluetooth | Ver. 5.4 | |
内蔵スピーカー | デュアル1115Kスピーカー (DTS:X Ultra認証) |
デュアル1012U&1115Kスピーカー (DTS:X Ultra認証) |
ポート | USB Type-C / USB 2.0 / OTG 充電出力:100W(分離充電対応) 3.5mmヘッドフォンジャック |
USB Type-C / USB 2.0 / OTG 充電出力:80W(分離充電対応) – |
ワイヤレス充電 | – | |
生体認証 | 超音波式画面内指紋 + 顔認証 | |
防水防塵規格 | – | IP5X / IPX4 |
NFC | Type A / B / Felica(おサイフケータイ) | Type A / B |
SIM | nanoSIM+nanoSIM | |
5G | n1/2/3/5/7/8 20/26/28/38/n40/n41 66/71/n77/n78/ |
n1/n3/n8/n28/n40 n41/n77/n78 |
4G | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18 19/20/26/28A/28B/66 |
B1/3/5/8/18/19 26/28/34/40/41/42 |
バッテリー | 7,050 mAh | 6,000 mAh |
センサー | Gセンサー、電子コンパス、ジャイロスコープ、近接センサー、環境光センサー、センサーハブ | |
本体サイズ | 163.4 × 76.1 × 8.9 mm | 164.3 × 76.6 × 7.85 mm |
本体重量 | 約 229 g | 約 205 g |
OS | Android 15 | |
本体カラー | Nightfall ナイトフォール(ブラック) / Moonlight ムーンライト(シルバー) / Dusk ダスク(黒スケルトン) | Twilight(トワイライト、ブラック) / Hailston(ヘイルストーン、ホワイト) / Flare(フレア、オレンジスケルトン) |
端末価格 | 122,800円〜 | 84,800円〜 |
ちなみに、先代のREDMAGIC 10 Proからの進化したところはこんな感じです。
- SoC:Snapdragon 8 Elite → 8 Elite リーディングバージョン
- CPUクロック数:4.32GHz → 4.47GHz
- GPUクロック数:1.1GHz → 1.2GHz
- ゲーミングチップ:Red Core 3 → Red Core 3 Pro
- ICE-X 冷却システム:複合液体⾦属 → 複合液体⾦属 2.0
基本スペックは同じですがSnapdragon 8 Elite リーディングバージョンを採用することで処理性能がさらに向上、ゲーミングチップもRed Core 3 Proになって安定したゲーム体験が可能になっています。
Felica(おサイフケータイ)に対応してるのは変わらずでゲーミングスマホでありながら普段使いしやすいスマホとなっています。
本体デザイン・サイズの違い
REDMAGIC 10S ProとREDMAGIC 10 Airの本体デザイン・サイズの違いを比較してみました。

本体カラーによってデザインが異なります。REDMAGIC 10S Proはナイトフォール(ブラック)、ムーンライト(シルバー)、ダスク(黒スケルトン)の3色です。ムーンライトとダスクがスケルトンカラーとなっています。めちゃかっこいい。

REDMAGIC 10 Airはトライラウト(ブラック)、ヘイルストーン(ホワイト)、フレア(オレンジ)の3色です。フレアは縦ラインのスレッドが入った特徴的なデザインとなっています。

REDMAGIC 10S Proのスケルトンモデル、REDMAGIC 10 AirのフレアはSoCのロゴが刻印されてる特別感のあるスタイルでマホらしい見た目となっています。アルミプレートのヘアラインや基板のようなデザインがめちゃいい感じですね。

サイドフレームのデザインはREDMAGIC 10S Proは完全フラット、10 Airは少し丸みのあるスタイルとなっています。本体厚みが10S Proが8.9mm、10 Airが7.85mmと少し薄くなっています。

REDMAGIC 10S Proは右側のスイッチ(スライドでゲームスペース起動)を搭載、REDMAGIC 10 Airは左上に「マジックキー」ボタン(長押しでゲームスペース起動)を搭載しています。

どちらもLRボタンを実現するショルダートリガーを搭載しています。位置が少しだけ異なるようですが、操作感としては変わらずです。

充電ポートはUSB Type-Cに対応、SIMカードスロットはnanoSIMに対応し2枚同時に入れてデュアル通信環境の構築が可能です。eSIMは非対応です。

ディスプレイはREDMAGIC 10S Proが6.85インチの1.5K(2,688 × 1,216ピクセル)で画面占有率が95.3%、REDMAGIC 10 Airが6.8インチ(2,480× 1,116ピクセル)で画面占有率が93.7%です。

REDMAGIC 10S Proはベゼル幅が1.25mmと狭く画面サイズがより大きいのにも関わらず、本体の横幅が76.1mmと10 Airの76.6mmより狭くなっています。大きさはほぼ同じですが、没入感が高くてとにかくカッコいいですね。
オーディオの違い
REDMAGIC 10S Proは3.5mmヘッドフォンジャックを搭載していますが、REDMAGIC 10 Airは非搭載となっています。10S Proは有線イヤホンを使って遅延ゼロで音ゲーを遊ぶことが可能です。

ワイヤレスイヤホンはどちらも高音質コーデックのLDAC、aptX Adaptive(Snapdragon Sound)に対応しているので高音質イヤホンの性能をフルで使うことができます。もちろん、LC3(LE audio)にも対応で低遅延ゲームも無線で楽しめます。
内蔵スピーカーはどちらもステレオに対応していますが仕様が少し異なります。
- 10S Pro:1115kデュアルスピーカー(DTS:X Ultra認証)
- 10 Air:1012/1115Eデュアルスピーカー(DTS:X Ultra認証)
REDMAGIC 10S Proは低音が弱めですが全体的に音に広がりがあってクリアで、10 Airは低音の音圧が強くてパワフルでメリハリのあるサウンドで方向性が大きく異なります。音楽視聴は10 Airの方が合ってる気がしますが、ゲームや動画視聴は10S Proの方が音に広がりがあって臨場感あるサウンドで良さそうです。
SoC 処理性能の違い
どちらもQualcommのハイエンドのSoCを搭載しています。REDMAGIC 10S ProがSnapragon 8 Elite、10 AirがSnapdragon 8 Gen 3を採用しています。

製品名 | REDMAGIC 10S Pro | REDMAGIC 10 Air |
SoC | Snapdragon 8 Elite reading Ver | Snapdragon 8 Gen 3 |
Gaming chip | Red Core 3 Pro | Red Core 3 |
冷却 | 11層ICE-X冷却システム + ファン内蔵 | 9層ICE-X冷却システム |
メモリ | 12/16/24GB LPDDR5T(9600Mbps) | 12/16GB LPDDR5X(8533Mbps) |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB(UFS 4.1 Pro) | 256GB/512GB(UFS 4.0) |
性能をAntutu(V10)で比較しました。

CPUが(452948 → 587580)と30%、GPUが(905578 → 1227412)と35%、トータルで(2085426 → 2727565)と30%ほど処理性能が向上しています。
3D mark(Solar Bay)ストレステストです。

ベストスコアが(7666 → 12217)、ロースコアが(6890 → 9567)と大きくスコアが伸びてます。最高フレームレートも(34fps → 54fps)と 20fps も滑らかに動作しています。

バッテリー消費もREDMAGIC 10S Proが15%消費、10 Airが19%消費と大きな差が出ています。
REDMAGIC 10S Proは11層構造の「ICE-X 冷却システム」を採用しファンを内蔵しています。REDMAGIC 10 Airは9層構造の「ICE-X 冷却システム」を採用しファンは非搭載となっています。
先代のREDMAGIC 10 Proは複合液体金属を空冷ファンの下部に搭載してたのをREDMAGIC 10S ProではSoC直下に移動して冷却効率を向上しています。

REDMAGIC 10S Proの熱伝導率は200W/mk、12,000mm²の⼤型ベイパーチャンバー(VC)、10 Airの熱伝導率は80W/mk、8,000mm²のベイパーチャンバー(VC)を搭載しています。
10 Airも他のスマホと比べると放熱性能が高くて安定的にゲームを楽しむことができますが、REDMAGIC 10S Proはファン内蔵でとにかく熱を効率的に逃がしてゲーム体験が高いものとなっています。
ちなみに、鳴潮の画質設定でREDMAGIC 10S Proはフレームレートを最大90fpsに設定できます。

REDMAGIC 10 Airは60fpsまでの設定になってるので、ここは大きな差になりそうですね。
REDMAGIC 10S Pro、10 Airともにフレーム補間機能を搭載し120fpsの動作にも対応しています。

正直、90fpsで十分な感じはありますけどフレーム補間で120fpsで遊ぶことができるのは強いです。

(ただし、2025年7月3日現在においてREDMAGIC 10 Airは60fps設定でも45fpsの動作に制限が入ります。フレーム補間だと90Hzの動作になります。おそらくアップデートで改善されると思いますが…!)
なお、REDMAGIC 10S Proはアップスケーリング機能を搭載し最大2K画質まで解像度を高めることもできます。

実際のゲーム(原神)と(鳴潮)でどれくらい動作に差があるのか動画で比較しています。
※ 動画準備中です
端末の発熱を計測してみたところ…


REDMAGIC 10 Airは(42.0℃)だったのがREDMAGIC 10S Proは(39.4℃)と上手く筐体全体に放熱できてるので長時間ゲームをするならREDMAGIC 10S Proの方が優位になるでしょう。
電池持ちの違い
バッテリー容量はREDMAGIC 10S Proが7,050mAhの大容量、10 Airは6,000mAhとなっています。実際にどれくらい電池持ちが変わってくるか比較しました。
モデル | REDMAGIC 10S Pro | REDMAGIC 10 Air |
---|---|---|
容量 | 7,050 mAh | 6,000 mAh |
YouTube 60分 | 80 → 74%:6%消費 | 78 → 70%:8%消費 |
原神:高30 30分 | 73 → 68%:5%消費 | 69 → 61%:8%消費 |
原神:最高60 30分 | 68 → 60%:8%消費 | 61 → 49% 12%消費 |
鳴潮:最高60 30分 | 74 → 64%:10%消費 | 64 → 52%:12%消費 |
メメントモリ 30分 | 61 → 57%:4%消費 | 52 → 47%:5%消費 |
8時間待機 | 85 → 83%:2%消費 | 85 → 81%:4%消費 |
充電 | USB-C:100W ワイヤレス:- 80W電源アダプタ・ケーブル同梱 |
USB-C:80W ワイヤレス:- 80W電源アダプタ・ケーブル同梱 |
全体的にバッテリー容量の多いREDMAGIC 10S Proの方が電池持ちがいい結果となっています。鳴潮を最高画質で30分プレイしても10%の消費に抑えられてるのは良いですね。
さらに、YouTube動画撮影中(2時間ほどの撮影)の電池消費量はこのようになっています。

Antutu、3D mark、原神、鳴潮などを動かした時の消費量で5%ほどの差が出ています。REDMAGIC 10S Proは1回の充電でより長く使うことができそうです。
カメラ 画質の違い
REDMAGIC 10S Proはフラットカメラを搭載してますが、10 Airは少しだけレンズが飛び出たデザインとなっています。

製品名 | REDMAGIC 10S Pro | REDMAGIC 10 Air |
広角カメラ | 50MP(1/1.55″)・F/1.88 | |
超広角カメラ | 50MP(1/2.88″)・F/2.2 | 50MP(1/2.88″)・F/2.0 マクロ対応 |
マクロカメラ | 2MP・F/2.4 | – |
動画撮影 | 8K(30fps)4K(60/30fps)、FHD(60/30fps) スローモーション: FHD(480fps) |
|
フロントカメラ | 16MP UDC(1/3.06″)・F/2.0 |
基本的にスペックは同じで、広角カメラは50MP(1/1.55″)・F/1.88となっています。REDMAGIC 10S Proはマクロカメラを搭載し、10 Airは超広角カメラを使ったマクロ撮影ができるようになっています。
広角カメラの画質を比較してみました。

同じハードウェアを搭載してるので基本的に同じ画質です。

REDMAGIC 10S Proと10 Airは価格差4万円ありますが、カメラにおいては違いはほぼないと見ていいでしょう。

ズーム画角は望遠カメラを搭載してないので広角カメラのデジタルズームによる撮影となります。

センサーサイズは1/1.55″とそれなりに大きいので被写体に寄って背景をいい感じにボカして撮影することもできます。

画質、雰囲気はほぼ同じです。

暗所撮影においては色味が少し異なる感じはあります。

画質はほぼ同じですね。

光の玉ボケ感も同じです。

ゲームに特化したスマホですがSoCの処理性能が高く画像処理エンジンもしっかりしたものを内蔵してるのでどちらも普通にキレイに撮影できてます。

ちなみに、全体的に明るく色鮮やかに撮影する傾向はあります。

たまたまかもですが、REDMAGIC 10S Proの方が白トビを抑えることができてます。

どうでしょう。若干ですが処理が異なるでしょうか。

暗所でもノイズ少なめでしっかり撮影できます。

この辺りはさすがハイエンドのSoCを搭載してるだけはあります。超広角カメラは少しだけスペックが異なっていてREDMAGIC 10S Airの方が画角が広くてレンズのF値もF2.0とわずかに明るくなっています。

画質もわずかに良いみたいですね。

REDMAGIC 10 Airは超広角マクロに対応するためにREDMAGIC 10S Proとは少し異なるスペックとなってるのかもしれません。REDMAGIC 10S Proはマクロ専用のレンズを搭載しています。

マクロ撮影は超広角カメラを使用する10 Airの方が寄って撮影が可能。マクロ撮影の仕様が少し異なるのが謎ではありますが、画質も含めて10 Airの方がマクロ撮影はしやすいのかもしれません。(少し色がビビッドですが)
価格の違いを比較
REDMAGIC 10S Proは122,800円から、先代の10 Proは1万円値下げされて112,800円から購入できます。REDMAGIC 10 Airは84,800円から購入できます。
製品名 | REDMAGIC 10S Pro | REDMAGIC 10 Pro | REDMAGIC 10 Air |
12GB+256GB | 122,800円 | 112,800円 | 84,800円 |
12GB+512GB | – | – | 109,800円 |
16GB+512GB | 152,800円 | 142,800円 | – |
24GB+1TB | 189,800円 | 179,800円 | – |
ちなみに、REDMAGIC 10 Proもまだ購入できるのでSnapdragon 8 Eliteリーディングバージョンが必要ないなら10 Proでもいいと思います。1万円安いです。
REDMAGIC 10 Airの価格差は38,000円ですね。4万円プラスすることでSoCの処理性能が向上し電池持ちが良くなってFelica(おサイフケータイ)も使うことができます。
ただ、そこまで性能が必要ない、おサイフケータイは使わないなら4万円安いREDMAGIC 10 Airでも十分なんですよね。
REDMAGIC 10S Pro・10 Air どっちがいい?
REDMAGIC 10S Pro(またはREDMAGIC 10 Pro)とREDMAGIC 10 Airでどっちがいいかまとめます。
REDMAGIC 10S Pro おすすめな人は

- 角張ったスマホが好きすぎる人
- 高負荷ゲームを長時間プレイしたい
- 電池持ちの良さも重視したい
- 交通系カードを使いたい(Felica)
REDMAGIC 10S Proは見た目で選んで良いです。ここまでフラットデザインを追求したスマホは他にないので見た目が気に入ったら購入しましょう。ゲーミングスマホでありながらもおサイフケータイに対応しSuica、PASMOなどの交通系カードも使えます。
ゲーミングスマホなのにメインスマホとして使えます。しかも、7,050mAhの大容量バッテリーを搭載し電池持ちがめちゃくちゃ良いのでゲームしない人もいいかも(んなはずは…)
1万円値下げしたREDMAGIC 10 Proもおすすめです。性能はほぼ同じです。
REDMAGIC 10 Air おすすめな人は

- シンプルなゲーミングスマホが欲しい
- ゲームを快適に遊びたい
- 防水性能もそこそこ気にする
- 交通系カードは使わない
- 購入費用を抑えたい
シンプルなゲーミングスマホが欲しいならREDMAGIC 10 Airはいいですね。見た目がスッキリしてますし、端末も薄くてIP54の生活防水にも対応しています。
SoCは1世代前のSnapdragon 8 Gen 3ですがゲーミングチップを搭載してることもあって動作は10S Proに負けないくらい快適に動作します。原神を最高画質60fpsで30分ほどプレイしてもレートが落ちないです。
(ただし、鳴潮は7月3日現在は45fpsに動作が制限されてる模様。フレーム補間機能で90fpsで動作します。以前は60fps出てたので今後のアップデートで改善されることに期待です。)
ファンを搭載していないので熱はREDMAGIC 10S Proよりもこもりやすい、バッテリーの減りが速いなどはありますが、ここが気にならないなら問題ないスペックだと思うんですよね。
価格も84,800円〜と安いですし。ただし、おサイフケータイ(Felica)に対応していないのでサブスマホとして使うか、必要ない人ならって感じになります。ここだけですね。気になるところは。
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