
オウガ・ジャパンが2025年のミドルレンジスマホとなるOPPO Reno13 Aを2025年6月26日(木)に発売をすることを発表しました。この記事では、OPPO Reno13 Aのスペックと特徴をまとめました。
OPPO Reno13 A:スペック
製品名 | OPPO Reno13 A |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ | フルHD+(2,400×1,080ピクセル) AMOLED / 120Hz / 1,200nits |
SoC | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 |
メモリ | 8GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB(UFS 3.1) |
外付けストレージ | microSD 1TB |
リアカメラ | 広角:50MP・F/1.8 超広角:8MP・F/2.2 マクロ:2MP・F/2.4 フロント:32MP・F/2.4 |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
Bluetooth | Ver. 5.1 |
内蔵スピーカー | ステレオ対応 |
充電ポート | USB Type-C / USB 2.0 / OTG対応 充電出力:45W |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
生体認証 | 画面内指紋 + 顔認証 |
防水防塵規格 | IP6X / IPX8 / IPX9・MIL-STD-810H対応 |
NFC | Type A / B / Felica(おサイフケータイ) |
SIM | nanoSIM+eSIM / 排他的デュアルSIM (nanoSIM×2 or nanoSIM+microSD) |
バッテリー | 5,800 mAh |
本体サイズ | 75 × 162 × 7.8 mm |
本体重量 | 約192g |
OS | ColorOS 15 (based on Android 15) |
本体カラー | ルミナスネイビー / チャコールグレー / アイスブルー |
端末価格 | 48,800円 |
OPPO Reno13 A:特徴
OPPO Reno13 Aは6.7インチの有機ELディスプレイ(解像度:2,400×1,080ピクセル、リフレッシュレート:120Hz)を搭載し、本体サイズは(75 × 162 × 7.8 mm)、重量が(192g)と画面が大きいわりに軽量な端末となっています。

本体カラーは(ルミナスネイビー / チャコールグレー / アイスブルー)の3色から選べます。防水防塵規格はIP6X / IPX8 / IPX9に対応し水深2mに30分、真水への浸水や高圧洗浄の水圧、80℃の熱湯噴射にも耐える性能を持っています。

先代の11 AはIP6X / IPX5の生活防水レベルだったのが一気にレベルアップ。さらに米国防総省が制定した耐衝撃規格・MIL-STD-810Hにも対応し耐久性の高い筐体でアウトドアでも安心して使うことができる設計となっています。
SoCはQualcommのSnapdragon 6 Gen 3、メモリは8GB LPDDR4X、ストレージは128GB(UFS 3.1)を搭載しています。Antutuのスコアは58万前後のチップなので普段使いのアプリ、軽めのゲームは快適に動かせる性能です。

OPPO独自のトリニティエンジン技術(アプリデータ圧縮技術、システム劣化防止機能、パフォーマンス最適化)によってシステムの安定性も向上、5年間サクサク操作が続くとのことです。

また、Reno Aシリーズ最大のベイパーチャンバーを採用することで効率的に冷却することで快適なゲーミング体験を得られるようになっています。
また、バッテリーは5,800mAhと大容量で電池持ち向上が期待できます。充電出力は45Wに対応。先代のReno11 Aは67Wだったので出力はスペックダウンしてるようです。

なお、Reno13 Aはクラウドベースの「OPPO AI」に対応しました。

AI写真編集機能として「AIぼけ除去」「AI反射除去」「AI鮮明強化」「AI Motion」といった機能が使えるだけでなく、「AI画面翻訳」「AIライター」「AIサマリー」といったAIも使えるようになります。
広角カメラは50MP・F/1.8で光学式手ぶれ補正に対応し暗所撮影時のブレ軽減に期待できます。

また、超広角カメラは8MP・F/2.2、マクロカメラ 2MP・F/2.4を搭載しています。動画は4K30fpsの撮影に対応し高精細な映像を記録することが可能です。
OPPO Reno13 A:価格
OPPO Reno13 AはSIMフリーモデルが48,800円で購入できます。
- SIMフリーモデル:48,800円
- 楽天モバイル:43,890円(実質27,890円)
- UQ mobile:36,400円(MNP:14,400円)
- Y!mobile:54,720円(MNP:38,160円)
- IIJmio:48,800円(MNP:26,800円)
楽天モバイル、UQ mobile、Y!mobile、IIJmioでも取扱をしています。UQ mobileだと36,400円(MNP:14,400円)という意味の分からない価格設定となっています。機種だけ購入でも36,400円とコスパ最強ですね。めっちゃ安い。
OPPO Reno13 A:しっかりスペックアップ

OPPO Reno13 A、しっかりブラッシュアップしてきました。先代のReno11 Aはモノラルスピーカーでステレオに対応してなかったのがステレオスピーカーを搭載しました。これは大きな進化です。
バッテリーも5,800mAhと800mAhも容量がアップして電池持ちが長くなるような改善が見受けられます。先代のReno11 Aは意外と電池の減りが早かったですからね。
SoCはSnapdragon 6 Gen 3と処理性能は変わないものの安定のQualcommのチップを採用したのはいいですね。MediatekからQualcommに戻した理由は謎なんところではありますが。
カメラはスペック的には大きな進化はなさそうですが、広角カメラは光学式手ぶれ補正に対応し、暗所など手ブレしやすいシーンにおいて撮影しやすくなるなど、撮影体験向上が期待できそうです。
何よりも本体カラーがホワイト系のアイスブルーがあるのはとてもいいですね。先代のReno11 Aはグリーンとピンクしかなくちょっと残念な感じでしたが、Reno13 Aは好みの色をしっかり選ぶことができそうです。
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