
OPPO Find X9が2025年12月23日(火)に発売しました。OPPO Find X9はHasselbladカメラシステムを搭載したスマホでとにかく雰囲気のある写真撮影が楽しめるモデルとなっています。
今回のOPPO Find X9はおサイフケータイ(Felica)に対応し交通系カードなどが使えるようになって電池持ちもめちゃくちゃ向上し普段使いのスマホとしても強い端末となりました。
ということで、OPPO Find X9をレビューしました。どんなスマホなのか実際に使ってどうかメリットやデメリットを書きました。Hasselbladのスマホカメラが欲しい人は参考にしてください。
- 6.6インチの大画面ディスプレイを搭載
- 最大120Hzリフレッシュレートで滑らか操作
- Dimensity 9500を搭載し処理性能が高い
- 16GBメモリ + 512GBストレージと大容量
- 大容量バッテリーで電池持ちが最高に良い
- 顔 + 超音波式画面内式指紋認証で快適
- Hasselbladカメラで雰囲気ある撮影が可能
- SUPERVOOC 80W急速充電に対応
- SUPERVOOC ワイヤレス充電(50W)に対応
- IP69防水防塵(強水圧・80℃お湯に対応)
- MIL-STD-810H / SGS 耐衝撃規格に対応
- 高速通信規格・Wi-Fi 7に対応した
- ステレオスピーカーを搭載している
- おサイフケータイ(Felica)に対応
- 本体重量が少し重くなった(意外と違う)
- 望遠カメラの最短撮影距離が長い
- DisplayPort Alt Modeに非対応
- USB通信速度が2.0(480Mbps)と遅い
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- 高音質コーデック・aptX Adaptiveに非対応
OPPO Find X9の特徴

- 6.6インチ(有機ELディスプレイ)
- 解像度:2,760 × 1,256ピクセル
- リフレッシュレート:最大120Hz
- SoC:Mediatek Dimensity 9500
- メモリ:16 GB LPDDR5X
- ストレージ:512GB(UFS 4.1)
- 生体認証:顔 + 超音波式画面内式指紋認証
- 広角:50MP(1/1.4″)・ F/1.6
- 超広角:50MP(1/2.76″)・ F/2.0
- 望遠×3:50MP(1/1.95″)・ F/2.6
- フロント:32MP・ F/2.4
- 防水規格:IP68/IP69 高温防水防塵対応
- オーディオ:ステレオスピーカー
- 通信:5G / 4G LTE、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0
- NFC:A / B / Felica(おサイフケータイ)
- 充電:USB-C(最大80W)、ワイヤレス対応(50W)
- バッテリー:7,025mAh
- サイズ:157 × 73.9 × 8 mm 、重量:203 g
- 端末価格:134,800円(税込)
- 発売日:2025年12月23日(火)
OPPO Find X9は6.6インチサイズの有機ELディスプレイを搭載し大画面とコンパクトさを両立したモデルとなっています。デカすぎず、小さすぎず丁度いいバランスのスマホです。

スッキリとした本体デザインで全体的にフラット感のあるスタイルを採用しHasselbladとのコラボカメラとなるトリプルカメラを搭載しています。

広角カメラのセンサーが大型化し画質が向上し、Hasselbladのマスターモードでまるでカメラで撮影したかのような雰囲気の写真を楽しめます。色味というか雰囲気がほんとに最高なんですよね。

適当に撮影した写真も雰囲気ある感じに仕上がります。

雰囲気あるだけでなく解像感も高くてカメラとしてのポテンシャルはかなり高く、望遠カメラの最短撮影距離が長めということ以外は弱点はないです。
SoCにMediatek Dimensity 9500を搭載しメモリは16GB LPDDR5X、ストレージは512GB(UFS 4.1)とゲーム性能も高いです。
バッテリーも7,025mAhと大容量で電池持ちがとても良いスマホでもあります。本体は大きくないのにバッテリー容量が多いのは頼もしいです。

今回のOPPO Find X9は待望のおサイフケータイ(Felica)にも対応し交通系カードやQUICPayなどの電子決済も可能。普段使いのスマホとしても使いやすいモデルに進化しています。
OPPO Find X9はチタニウムグレー、スペースブラックの2色から選べます。

どちらもいい感じの色味ですね。ちなみに、チタニウムグレーという名称ですがチタニウムではなくアルミフレームを採用した端末となっています。
OPPO Find X9 レビュー
本体デザイン・サイズ
OPPO Find X9の本体は角四隅は丸みのあるスタイルでサイドフレーム、背面パネルはフラットでカメラ周りが特徴的なデザインとなっています。

↓ 動画で本体デザインを確認できます
サイズはX8の(157.4 × 74.3 × 7.9 mm)からFind X9は(157 × 73.9 × 8.0 mm)と少しだけコンパクトになっています。ただし、重量が(193g)から(203g)と(10g増)です。
これが意外と重いと感じるかもしれません。
カメラのデザインが丸型から角形に変更となって配置も中央から左配置となって見た目がかなり変わりました。違うシリーズかな?って思うくらい変化しています。

望遠カメラの下側にLEDフラッシュを搭載していますが、さりげなくHasselbladのロゴが刻印されています。

本体右側に音量ボタン、サイドボタンを搭載しています。

サイドフレームはアルミ素材を採用していますが、先代のFind X8にあったヘアライン加工は無くなってシンプルなアルミフレームとなっています。

アルミフレームの見た目はX8の方が良かったかもしれませんね。本体左側はSnapKey(スナップキー)を搭載しています。

スライドスイッチは廃止となって機能の割り当てができるようになりました。これは便利でいいですね。マインドスペース、消音、サイレントモード、カメラ、レコーダー、翻訳、スクリーンショットに割り当て可能です。


OPPO Find X9はサイドボタン2度押しでカメラアプリの起動できないのでスナップキーにカメラを割り当てすることで瞬時にカメラアプリを起動してシャッターボタンとして撮影ができます。
フラッシュライトに割り当てすれば夜道も安心ですし、家の中でも廊下の照明を付けることなく移動できます。

端末下にSIMカードスロットを搭載しています。nanoSIMをは2枚入れることが可能で(eSIM + nanoSIM)はもちろん、(nanoSIM + nanoSIM)の物理カードの組み合わせも可能です。

充電ポートはUSB Type-Cを搭載し充電出力は最80Wの高速充電に対応しています。設定からターボチャージをONにすることで高速充電が可能で同梱の80W SUPERVOOC電源アダプタとUSB-Cケーブルで高速充電ができます。

実際の充電時間は15分で50%、30分で90%ほどで素早くスマホのバッテリーを補給することが可能です。ちなみに、専用の電源アダプタではなく一般的なPPS電源アダプタだと最大55Wの充電となります。
ワイヤレス充電に関しても専用のAIRVOOCワイヤレス充電機を使うことで50Wの高速充電ができます。ワイヤレスで50W充電ってヤバいですね。
さらに、OPPO Find X9の防水防塵性能は IP6X / IPX9 に対応し高圧洗浄機などの強い水圧、80℃のお湯にも高い防水性能を備えています。

- IPX9:強い水圧、高温にも耐えらえる防水性能
- IP6X:直径75μm以下の塵埃が内部に侵入しない
水圧だったり80℃のお湯に晒されることはないとは思いますが、それだけ防水性能が高くなってるということでしょう。さらに、水滴による誤動作を軽減してくれる「スプラッシュタッチ」にも対応し濡れた手でも誤動作少なく使うことができます。
また、MIL-STD-810H / SGSにも対応し耐久性の高い端末に仕上がってるのでケースなしでも問題なく使えそうです。(ケースなしで使う勇気が必要となります。)
OPPO Find X9は画面内指紋認証と顔認証(マスク対応)に対応しています。
顔認証の精度はとても良いです。さらに画面内指紋認証は光学式から超音波式になって認証精度と速度が良くなりました。指を軽く触れるだけでサクッと画面ロック解除が可能となって使いやすくなっています。
- スッキリとした本体デザインに
- SnapKeyでアプリ起動が素早くできる
- 顔 + 画面内指紋認証に対応
- 指紋認証は光学式から超音波式に進化
- IP69で強水圧・高温も耐えられる
- MIL-STD-810H / SGSで耐久性が高い
- 有線80W・無線50W充電に対応
- 本体重量が重くなった(193g → 203g)
ディスプレイ
OPPO Find X9のディスプレイは6.6インチの有機ELディスプレイを搭載してるので、大画面で動画視聴が可能です。

解像度は(2,760 × 1,256ピクセル)、リフレッシュレートは最大120Hzに対応し滑らかにコンテンツを楽しめます。また、低画質の動画を鮮明にする「画像シャープナー」、色域を向上させる「カラーブースト」など高画質機能も使えます。
Find X9のディスプレイは上下左右の黒ベゼルが1.15mmと幅が1.45mmからさらに狭くなりました。めちゃくちゃ細いですね。X8もだいぶベゼル狭い感じだったのがさらに狭く没入感が高くなっています。

フラットなパネルなので視認性と操作性も良好です。また、画面輝度はFind X9の画面明るさ(輝度)は日光下での最大輝度で1,800nitsと1,600nitsから明るくなっています。

とはいえ、ほぼ違いはないですね。どちらも明るいパネルで太陽下でも十分視認性の高いものとなっています。
OPPO Find X9はマルチタスクもしやすくサイドメニューから片手でアプリの切り替えるので片手操作しようと思ったら可能です。
また、アプリ起動中に下から上にスワイプするとそのままビュー分割(2画面表示)したりフローティングウィンドウ化できるのでジェスチャー操作がとても優秀なんですよね。とても使いやすいです。

ちなみに、3本指で上スワイプで画面分割する機能は廃止されて代わりに新機能のマインドスペースが使えるようになりました。(マインドスペースは表示されてる画面をAIが分析してくれる機能でSnap Keyの長押しでも使える機能です。)
ちなみに、Find X9はDisplayPort Alt Modeに対応していないのでUSB-Cケーブルを使っての外部モニターの出力はできません。この辺りは少し残念なところでもあるかもしれません。
- 6.6インチ大画面ディスプレイ
- ベゼル幅が狭くなって没入感が高い
- 120Hzリフレッシュレートで滑らか操
- 明るい画面で外でも視認性がいい
- サイドメニューで片手でアプリ切り替え可能
- 「展開」でワンタップでアプリ切り替え可能
- DisplayPort Alt Modeに非対応
オーディオ:ステレオスピーカーを搭載
Find X9はステレオスピーカーを搭載しています。

スピーカーの音質はX8とほぼ変わらずで低音は少し弱めですが全域でクリアなサウンドで音楽を楽しめます。少し全体的に音場が狭い感じがあるかもしれません。
音質も「サウンド効果設定」から変更できます。自動調整の「スマート」、臨場感あるサラウンド効果が得られる「映画」、ゲームに最適な「ゲーム」、ボーカルを忠実に再現する「音楽」から設定できます。

音に広がりが欲しいなら音楽視聴でも「映画」にすることで全体的に音に迫力が出るようにも感じます。この辺りは
さらに、独自の空間オーディオとなる「Holo Audio」に対応しています。複数のオーディオソースを同時に再生して様々な位置から音を体感できる機能ですが、Find X9は内蔵スピーカーbは非対応となってイヤホンのみの機能になっています。

X8は内蔵スピーカーでもHolo Audioが使えて少し驚きではあったのですが、あまり使う機会がなかったのかイヤホンでの対応に変更となったみたいですね。
Find X9は3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載です。イヤホンを使う場合はUSBタイプに有線イヤホンかワイヤレスイヤホンを使うことになります。高音質コーデックはLDAC、LHDCに対応しています。
- AAC、SBC
- LDAC、LHDC
aptX Adaptive(aptX HD含む)はMediaTekのチップを採用してるので非対応です。ワイヤレスイヤホンを使う場合はOPPO純正イヤホン、LDAC対応のイヤホンを選ぶのが良いでしょう。
- ステレオスピーカーを搭載
- 高音質コーデックLDAC、LHDCに対応
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- aptX Adaptiveに対応していない
SoC:スペックと性能
OPPO Find X9はSoC(システムオンチップ)にMediaTekのDimensity 9500を搭載しOPPO独自のトリニティエンジン技術によりCPUとシステムのピークパフォーマンスと電源効率を最適化し安定した動作を実現しています。

Dimensity 9500は3nmプロセスで設計されたハイエンドチップで従来よりCPUが約32%、GPUが33%ほど処理性能が向上し高負荷時の安定性も37%も向上しています。
さらに、高負荷時の消費電力も13%低下するなど性能を向上しつつ電力効率も向上した次世代のSoCを採用しています。
| モデル | Find X9 | Find X8 |
|---|---|---|
| SoC | Dimensity 9500 TSMC 3nm | Dimensity 9400 TSMC 3nm |
| CPU | Cortex-X925:3.63GHz×1 Cortex-X4:3.3GHz×3 Cortex-A720:2.4GHz×4 | Cortex-X925:3.63GHz×1 Cortex-X4:3.3GHz×3 Cortex-A720:2.4GHz×4 |
| GPU | ARM Immortalis-G925 | ARM Immortalis-G925 |
| メモリ | 16GB LPDDR5X | 16GB LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB(UFS 4.1) | 512GB(UFS 4.0) |
| 外付け | – | |
| バッテリー | 7,025mAh | 5,630mAh |
Antutu(v10)で性能を計測してみました。Find X8が(2607098)だったのがFind X9は(2804956)と15%ほどスコアが向上しています。

思ったほど性能差はないですね。そもそもX8のDimensity 9400もかなり性能の高いSoCなので処理性能においてはそこまで進化を感じることはないのかもしれません。
Antutu(v11)でも比較してみました。こちらもX8が(3016487)でFind X9が(3392908)と12%ほどの性能アップに留まっています。

3D mark(Solar Bay)でグラフィック性能を計測するとX8の(11237)からX9は(12630)と12%ほどGPUの処理性能が向上しています。ただし、Find X9は負荷が掛かると早々に制限をかけてしまい7回目以降のスコアは一定となっています。

X8は制限有無を交互に繰り返していて挙動がだいぶ変わった感じがしますね。ピーク性能はFind X9の方が上で長時間プレイになるとX8の方が性能が出る場面もありそうです。

制限が入ってるのでFind X9は発熱も抑えることができています。バッテリー容量が増えたこともあって電池減りも少なくて長時間プレイには適してるように感じます。
いずれにしてもスペックとしてはは十分すぎる性能となっているので普段使いにおいてはストレスフリーでスマホを使うことができます。一般的なアプリとしてChrome、Xを動かしてみました。
120Hzリフレッシュレートとの相乗効果で全体的にぬるぬるサクサクで動作しています。これだけ高性能はSoCなので高負荷なゲームも快適に動かすことが可能です。
原神を最高画質60fpsに設定して動かしてみました。
かなり快適です。安定的に60fps前後で動作しますし長時間プレイも問題なく楽しむことができるかと思います。
鳴潮でも最高画質60fpsで動かしてみます。Find X9は制限が入りやすく鳴潮に関しては40〜50fpsにレートが落ちます。
実は、鳴潮に関してはX8の方が快適だったりするんですよね。快適といかレートはX8の方が出ます。X9は段階的に制限が入って45fpsで安定動作する感じです。

なのでFind X9で鳴潮をより快適に遊ぶならゲームモードを「プロモード」にするのがおすすめです。制限が解除されて平均フレームレート(59.3fps)で遊べます。X8が(58.3fps)なのでより安定します。

X8でプロゲーマーモードにすると電池減りが激しくてあまり使用できない感じでしたが、Find X9はバッテリー容量が物理的に多くなってプロゲーマーモードでも電池持ちが良いので使えます。
Find X9は高性能なグラファイトシートとより大型化したベイパーチャンバー機構により発熱を上手く発散できる構造を採用しています。

3D mark(Solar Bay)20回ループ→ 原神 → 鳴潮(最高画質60)で動作させて端末の熱を計測してみるとFind X9のMAX温度で(42.3℃)でした。X8は(45.3℃)なので(3℃)ほど発熱を抑えられています。


SoCの電力効率が向上してるのも好影響を与えてるのかもしれませんね。高負荷なゲームもより安定的に遊ぶことができそうです。
バッテリー持ちがめちゃ向上した
Find X9のバッテリー容量はX8の5,630mAhから7,025mAhとかなり増えました。シリコンカーボンアノードテクノロジーを採用し本体サイズはほぼそのままに大容量化に繋がったようです。
実際に電池持ちを計測してみたところゲームでとくに高負荷状態においての電池持ちが大きく向上しています。
| モデル | Find X9 | Find X8 |
|---|---|---|
| 容量 | 7,025mAh | 5,630mAh |
| YouTube 60分 | 6%消費 | 7%消費 |
| 原神(中30)30分 | 4%消費 | 6%消費 |
| 原神(最高60)30分 | 7%消費 | 9%消費 |
| 鳴潮(最高60)30分 バランス | 8%消費 | 14%消費 |
| 鳴潮(最高60)30分 プロゲーマー | 12%消費 | 20%消費 |
| メメントモリ 30分 | 4%消費 | 5%消費 |
| 8時間待機 | 2%消費 | 3%消費 |
| 充電 | USB Type-C(80W) | |
いや、ほんとにFind X9って電池持ちお化けなんですよね。ゲーム性能も高くて長時間プレイしても電池減りが少なくて「あれ?まだ、これだけしかバッテリー消費してないの?」ってなります。
ゲームをよく遊ぶ人はFind X9はかなりおすすめです。
- 処理性能がめちゃくちゃ高い
- 高負荷なゲームも最高画質で遊べる
- ストレージが512GBと大容量
- 放熱性が高く動作が安定している
- 電池持ちがめちゃくちゃ良い
- microSDカードに非対応(必要なさそう)
画質が向上したHasselbladカメラを搭載
OPPO Find X9は80年以上続くスウェーデンの名門カメラメーカー・Hasselblad(ハッセルブラッド)コラボカメラを搭載しています。カメラデザインが変わりましたね。

広角カメラが5,000万画素(1/1.4″ Sony LYT-808)になって9chスペクトルセンサーを採用し画像を48ゾーンに分割して色温度を検知、LUMOイメージングエンジンによってより自然でリアルな色味を再現可能となります。
| 製品名 | Find X9 | Find X8 |
| 共同開発 | Hasselblad | |
| 広角 | 23mm 50MP(1/1.4″ Sony LYT-808) F/1.6 | 24mm 50MP(1/1.56″ Sony LYT-700) F/1.6 |
| 超広角 | 50MP(1/2.76″)・F/2.0 | |
| 望遠 | 光学3倍(Wプリズムレンズ) 50MP(1/1.95″)・F/2.6 | |
| 動画撮影 | 4K(120/60/30fps) | 4K(60/30fps) |
| センサー | 9chスペクトルセンサー | – |
| フロント | 32MP(1/2.74″)・F/2.4 | |
望遠カメラは変わらず光学3倍Wプリズムレンズを採用し5,000万画素の高画素センサーにより6倍までロスレスズームでの撮影が可能となっています。
先代のX8も十分キレイに撮影できるカメラシステムを搭載していましたが、Find X9は広角カメラのハードウェアが新しくなっただけでなく画像処理エンジンも改良されてるのか色味含めてさらに良くなった印象があります。
広角カメラで比較しました。

全体的に色味が暖色系になったでしょうか。さらに、センサーが大型化したことでより自然な表現ができるようになりました。部分拡大するとFind X9の方が解像感が高くて自然なのがわかります。

色が深くなった感じありますよね。望遠カメラもハードウェアは同じですが画像処理エンジンの進化でしょうか、色味含めて良くなった感じがあります。

ただし、ズーム時の文字の表現がより補正が強くなった感じでよりソフトウェアの処理が強力になったんでしょうね。

暗所撮影においても同じ傾向です。

FInd X9の方がセンサーサイズが大きいこともあって解像感が高くキレイに撮影できています。

望遠カメラも処理が上手くなって文字がクッキリと再現できています。

スマホの小さい画面だと大きな差を感じることはないですが、大画面モニターで画像を開くとやっぱ違いを感じることができます。

デジタルズームにおいても画質がよりクッキリとなっています。

このように全体的に見ても解像感は向上しています。

解像感だけでなく広角カメラはセンサーが大きくなって背景のボケ感もより大きく雰囲気ある感じで撮影できるようになりました。色味も暖色側になって暖かい雰囲気が強くなった感じがします。

ちなみに、Find X9の最短撮影距離は広角カメラの最短撮影距離は10cmほどと変わらずです。2倍クロップズームを組み合わせれば被写体に寄って撮影しやすいです。

被写体に寄った時の光の玉ボケもキレイに表現できます。ただし、望遠カメラの最短撮影距離は50cmと長めです。Wプリズムレンズは構造上どうしても寄れないデメリットがありここが気になるところですね。


ただ、5,000万画素高画素センサーなのでクロップズーム6倍画角で撮影できるので画質の劣化少なくしてそれなりに寄って撮影が可能です。要するに使い方次第でなんとでもなるということですね。

さすがにラーメンとかを少し離れて6倍ズームで撮影するのは少しシンドイですけどね。
いくつか作例を置いておきます。




















マスターモードの雰囲気が凄い
Find X9は引き続きHasselbladとのコラボカメラとなっていますが、マスターモードにして撮影することでHasselbladを得意とする落ち着いた色調の自然な表現を再現できます。




どうでしょう。通常モードも自然な色味で見たままって感じで素晴らしいですが、マスターモードはカメラで撮影したかのような雰囲気ある仕上がりとなっています。
実売価格で100万円もするHasselblad X2Dの色表現、ダイナミックレンジ、トーンをシミュレートしているそうです。




…まあ、さすがに100万円のカメラの表現がスマホで出来るとは思いませんが、雰囲気ある撮影ができるのは間違いないと思いますし、これをポケットに入れて撮影したいときにサッと取り出して使えるのはいいですよね。










こんな感じでスマホのカメラとは思えない雰囲気で気軽に撮影できます。
ポートレートモードの精度が爆上がり
これを見てください。

Find X9はポートレートモードの精度が向上しました。全然違いますよね(笑)帽子のモフモフ部分の切り抜き精度が高く違和感なく背景をぼかすことができます。
ついに、スマホのポートレートモード(背景をぼかす機能)もここまで来たか…。子どもらもポートレート撮影してみるとほんと違和感ない感じで撮影できるのが凄いんですよね。
ここまで精度が上がってくるとワンちゃん、猫ちゃんを撮影するカメラとしても使えそうな気がします。
動画撮影もとてもキレイに撮影可能
Find X9は最大4K 60fpsの動画撮影に対応しています。電子手ぶれ補正もしっかり効かせて撮影できますし色味もとても良いので普段使いの動画撮影機としてもしっかり使うことができるでしょう。
実際にどんな動画が撮れるのかYouTubeでレビューしました。
なかなかいい感じではないでしょうか。
- 全体的な画質が向上している
- マスターモードで雰囲気ある撮影が可能
- 多彩なフィルターモードで撮影ができる
- 動画もキレイで手ぶれの少ない撮影ができる
- 望遠カメラの最短撮影距離は長い(約50cm)
端末価格
OPPO Find X9はメモリ16GB、ストレージ512GBのモデルが公式ストアでが定価149,800円で販売されています。
- 公式ストア:149,800円〜
- au:134,800円(MNP:112,800円)
- IIJmio :149,800円(MNP:109,800円)
- Amazon:134,820円
- 楽天市場:139,900円(12,718pt還元)
公式ストアは色々と特典が付いてるので少し高い印象がありますが、楽天市場やAmazonでは134,800円で購入できるので少しでも費用を抑えられます。とくに楽天市場だと楽天ポイントの還元が120,00ptほどあるので実質127,000円ほどで購入可能となっています。
また、通信キャリアだとauが取り扱いをしていてMNP(のりかえ)なら112,800円で購入できます。安いです。さらに、IIJmioにMNP(のりかえ)なら109,800円とさらに安いです。コレですよね。これ。
OPPO Find X9 レビュー:まとめ

OPPO Find X9 メリット・デメリット
- 6.6インチの大画面ディスプレイを搭載
- 最大120Hzリフレッシュレートで滑らか操作
- Dimensity 9500を搭載し処理性能が高い
- 16GBメモリ + 512GBストレージと大容量
- 大容量バッテリーで電池持ちが最高に良い
- 顔 + 超音波式画面内式指紋認証で快適
- Hasselbladカメラで雰囲気ある撮影が可能
- SUPERVOOC 80W急速充電に対応
- SUPERVOOC ワイヤレス充電(50W)に対応
- IP69防水防塵(強水圧・80℃お湯に対応)
- MIL-STD-810H / SGS 耐衝撃規格に対応
- 高速通信規格・Wi-Fi 7に対応した
- ステレオスピーカーを搭載している
- おサイフケータイ(Felica)に対応
- 本体重量が少し重くなった(意外と違う)
- 望遠カメラの最短撮影距離が長い
- DisplayPort Alt Modeに非対応
- USB通信速度が2.0(480Mbps)と遅い
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- 高音質コーデック・aptX Adaptiveに非対応
Find X9 どんな人におすすめ?
Find X8は6.6インチの大画面ディスプレイを搭載しつつ1.15mmのOPPOスマートフォン史上最も薄いベゼルを実現し本体サイズの幅を抑えて意外と扱いやすいスマホとなっています。

- Find XシリーズのFelica対応を待ち侘びてた
- ゲームに強いフラグシップスマホが欲しい
- Hasselbladのスマホカメラを使ってみたい
- 人物を雰囲気ある感じで撮影したい
- 電池持ちがいいハイエンドスマホが欲しい
- お風呂に入りながら使いたい(自己責任)
Find X9はおサイフケータイ(Felica)に対応しました。ついに、OPPOのハイエンドスマホも対応ということで交通系カードやQUICPayといった電子決済も使えるのでしっかりメインスマホとして使えます。
もちろん、原神、鳴潮といった高負荷なゲームを快適に動かしたい人もFind X9はいい選択肢です。ゲームのタイトルによってはX8の方が快適だったりすることもありますがプロゲーマーモードにすることで改善します。

X8だとプロゲーマーモードだと電池減りが速くてあれれれ…ってなったのがFind X9なら7,025mAhの大容量バッテリーで長時間プレイも安心ですし、メモリ16GB、ストレージ512GBのスペックで13万円くらいで購入できるのはコスパ最強ですよ。
また、Hasselbladのスマホカメラを使ってみたい、雰囲気ある写真撮影を気軽に楽しみたい人もFind X9はおすすめです。もちろん、カメラだけ楽しむならX8でも十分ですがFind X9は画質やポートレート撮影の精度が向上してたりとワンランク上の撮影体験を得られることができます。
マスターモードはとにかくエモいですね。凄いです。スマホなのにカメラで撮影したかのような雰囲気で撮影できるのが大きいです。気軽にHasselbladカメラを楽しみたいならおすすめです。


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